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☆初級半月10倍速読突破体験談 No.415 <2004.2.7掲載>
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「速読で同じ著書の本を最速で数冊読むと、
理解度が格段に上がり、
新聞も二種を高速で読むと違いがよく分かり、
夢の中で自分の意志が通り、
内面空間の拡充でイメージが描きやすくなり、
やる気が出て冷静さが増し、
耳がよく聞こえ、
目は小動物やハチの動きについていけ
武術で相手の動きがよく見える」 |
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SRS速読法初級5回講習(第414クラス、2003年5月9日〜6月1日開催)を受
講した船○○氏(男性24歳、初速1040字/分→最高12000字/分、11.5倍速読突破)が
8ステップ終了時に書いた10倍突破体験談を紹介します。後半は最終日に書いた個別体
験談を付加しました。
【10倍突破体験談】
私はこの講習期間中、なるだけたくさん本を読むようにしていました。後半では、1日、
1.8冊に近いスペースで読んでいました。
その中で同じ筆者の本を内容理解率の低下を恐れずに最速で、たて続けに数冊読むとい
うのをやってみました。そうすると今までの音読と違って筆者の思想的、構文的な全体図
が分かるようになり、それに付随して本文とかかわりのないコラム的な部分や、思想的全
体図の時間的な変化が分かるようにもなりました。これをふまえた上で重要と思われる所
に付せんをはり数回読むと、理解率が格段に向上するようになりました。
新聞も同じで、2種の新聞を高速で読むことによって、今まで知り得なかった違いが(例
えば、ページ配分であるとか)わかるようになった。
今後もキーワードを思いだし、各種訓練を続けていきたいと思います。
SRSにとって速読は入り口にすぎないということをおっしゃられていましたが、それ
だけの深みの片鱗を感じた二週間でした。
<ステップ9>
【樹木法】今は無き近所の広大なあき地をイメージした。広大な空き地だけに木を伸ばし
やすい。根の張り方を強くイメージすると高く太くなりやすい。
【全体の感想】速読に関係があんまりないことでも先生はすごい事を言っているので聞き
のがせない。文章を見てると個々の字が浮いているような気がする。
<ステップ10個別体験談>
【指回し体験】指を回していると前腕を、今まで1本の棒と、5本の指のように感じてい
たが、5本のよりあわされた長い指のように感じるようになった。
【夢変化総括】自分の意志や意見が夢の中で通るようになった気がした。今までのストー
リーはどっちかっていうと強制的だったのだが、少し短くなった。質もよくなったみたい
だ。寝起きもいい。
【共鳴・暗合現象体験】初日講習の次の日に(たまたま)隣に座ったおじいさんが指まわ
しをはじめたのはビックリした。
【閉眼視野の変化】B8C2、感覚派。頭のまわりで手を回すと視野がチカチカするが、
前へならえだとダメだ。まぶたの中の視野は感覚とイメージが同居している場だと思う。
そこからいろいろと相互に作用させ得ると思った。
【イメージ感覚訓練の体験】右手の掌の真ん中が敏感だった。声によって感じる部分が違
うのは、なぜなんだろうか。ラジオのように皮フ感覚にも帯域があるのだろうか。
【イメージの能力の変化】内面空間の拡充によってずいぶん描きやすくなった。
【閉眼手動変化】1STEPよりはるかに分かるようになった。分かるように感覚が開発
されたというより、気がついた。
【感情・情緒変化】少しやる気が出た。冷静さも増した。
【日常行動性格変化】家でボーッとしているより外に出るようになった。買い物も積極的
になった。【感覚鋭敏化】耳がよく聞こえるようになった。小動物やハチの動きについて
いけるようになった。【呼吸法】気持ちよくなって眠りそうになった。意識と体がつなが
る感じ。【仕事、日常生活への役立て】武術の前に眼球訓練を行うと相手の動きがよく見
えるようになった。
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