■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.416 B

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☆初級半月30倍速読突破体験談 No.416 <2004.2.10掲載>
「感情変化がなく集中力が乏しく、
  消極的でやる気がなかった自分だが、
   夢の中で笑うことが多くなり、
   感情が高まり意欲的に取り組め、
    意識を配ると情報が目に飛び込んでくるようになり、
    右目で見る習慣がなかった視野が3倍以上広がり、
     面白いこと美しいものがどんどん目に入り、
      外を歩くのが楽しみになり、
       右耳が聞こえるようになり、
       日常行動の盛り上がりが起き、
        ネガティブさに負け続けていた自分が、
         それと戦う力がついた」

 SRS速読法初級5回講習(第414クラス、2003年5月9日〜6月1日開催)を受
講した酒○崇○氏(男性24歳、初速1110字/分→最高39200字/分、35.3倍速読突破)
が8ステップ終了時に書いた10倍突破体験談を紹介します。
 後半は最終日に書いた個別体験談を付加しました。


【30倍突破体験談】
 日頃の感情が高まり、視野が広がり、訓練に対し意欲的に取り組むようになった。
 あまり外交的でなかった私は日頃から外に出かけるより家で本を読んだりDVD鑑賞を
していました。
 特に感情の変化も感じられず1つの物事を考えると陥りやすいタイプの人間でした。能
力開発をして自分を変えたいと思っていたのですが集中力に乏しい方だったので長続きし
ませんでした。
 そして「10倍速く本が読める」という栗田先生の本を読んで、速読という能力を広い
範囲でとらえ、内面においても活性化し、人生を今の数倍楽しく生きれるといううたい文
句にひかれこの講義を受講しました。
 第1回、2回の講義では光の読書に触れることなく手をくるくるまわしたり指回しばか
りやっていたので「速読って何だ」という疑問に落ち入りました[栗田注:この人の述べ
ていることは事実とは相違しており、実際のクラスでは最初から光の読書の話をし、さら
にさまざまな訓練をしているのですが、この人には耳に入らなかったのでしょう。この感
想文はそのことを明確に示しています。この体験談は、むしろその点に注目すべきです。
このようなケースを「上の空症候群」と呼び、進歩が遅れる典型のひとつです]。
 ところが、1週間を経て3日目の講習に来るまでに、普段気にもかけないこと、「食べ
物、あれ食べたい」、「今日は朝からジョギングをしよう」などと意欲的になりました。
 それでもまだ速読とは何なのかがわからず、栗田先生は「周辺視野にたたきこむ」と何
度もおっしゃっていましたが、自分は周辺視野を使わず、目に力を入れるばかりで結局情
報が飛びこんできませんでした[栗田注:この方は、この段階では、クラスの進行につい
てこれなかったのですね。そのような方は、クラスの3〜4%はいるものです。具体的に
は60人のうちの1〜2人くらいがその割合です]。
 ところが、その後で「目はデリケートなもの」と言われて力を抜くと、周辺視野の感覚
が実感でき、右目で物を見る習慣のなかった私の視野の広がりが3倍以上にはねあがり、
日常で「おもしろいこと」「美しいもの」がどんどん目に入ってきて、外を歩くのが楽し
みになりました。
 そして、向上心としてそれまでは「9」点までの値しか書けませんでしたが、1週間た
ってようやく「10」と記すことができました。周辺視野にものが飛び込んで見えるよう
になり、視野が広くなり、友達にも変わったと驚かれていました。
 ネガティブさに負け続けだったのが、闘う力がつきました。
 おそらくこれからもまだまだ進化できると自分が感じる速読を更にのばし、気迫とリラ
ックスをもってがんばって速読の訓練をしていきたいと思います。

<ステップ9>
【全体の感想】意識が深い状況に入ると目にどんどん飛びこんでくるが、中心視野を意識
するとやりづらかったです。
<10ステップ個別体験談>
【指回し体験】感覚が鋭敏になったようです。退屈な時は大抵回していました。
【夢変化総括】睡眠時間が減り、夢を見るようになり、淡々とした夢から夢の中で自分が
笑うことが多くなりました。
【睡眠変化】段々減って先週は1日2〜3空時間で何とかやっていました。3時間で充分
となりました[栗田注:クラスでは睡眠時間を減らすように指示しているわけではありま
せん。十分な睡眠を取るように指導しています。誤解なきように]。
【十二脳神経刺激法体験】呼吸がしやすくなり目の前が光って見える。やり続けると左目
でものを見ていた私が両目でものを見るスキルを得ました。
【イメージの能力の変化】意識が深くなると色あいのよいものが描ける。いつも深いわけ
ではないのが難しい。情報が多いほど全体が美しくなる。
【体調・元気度変化】以前は、何もやる気なし、人の言うことも今イチ聞けていなかった
のが、ちょっと意識を向けると情報が飛びこんでくる感じになった[栗田注:やはり最初
の方は上の空だったのですね]。何に対してもダるいということはなく、行動にもり上が
りが起こるようになった。
【5分間指回し】最近の心象やいつかの記憶が出てきた。
【観色度変化】すべての色が混在して見えた。今は青色系統の色が見える。。
【閉眼手動変化】はじめは色があるだけだったのが、手や腕がここにあるというのが分か
り、運動をするとそのスピードに合わせて手の動きが変化して見えた。30図が青っぽく
光ってます。
【感情・情緒変化】何に対しても消極的だったのが、意欲を持てるようになった。
【日常行動性格変化】日常の行動のもり上がりを感じるようになった。
【内面加速体験】昨日は2行読みでフラフラしていたのに、今は文字を見ると何もしない
で文字が飛びこんでくる。とてもありがたい。
【感覚鋭敏化】ものを意識して見ていたのが、飛びこんでくるようになった。右耳が聞こ
えるようになった。
【呼吸法】イメージとあわせて呼吸を行うと感情が安定した。そこで朝、龍と雷の共鳴呼
吸を行い、気合いを入れて、仕事にでかけていました。
【息止め】息を30秒くらい止めると、30図がゆがんで見え、大きくなったり小さくな
ったりしました。


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