■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.432

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☆初級半月クラス50倍速読突破体験談 No.432 <2004.6.11掲載>
「講習前は不安と緊張があったが、
  受講につれて期待と可能性を信ずる気持ちが生まれ、
   色つきの夢を見て内容を長く多く覚えていられ、
    周辺視野訓練で周りの色彩が鮮やかに感じられ、
     イメージが鮮明に連続的に描けるようになり、
      イメージと感覚の連動が増し、
       イメージ訓練をすると観察力が増し、
        視野が広く明るくなり風景を見るのが楽しくなり、
         感情が安定してポジティブシンキングが出来、
          元気度が増し体調が良くなり、
           呼吸法で心が落ち着き体のこりが取れ、
             理解度と速度の設定の説明には合点がゆき、
              一期一会の出会いに感謝」

 SRS速読法初級5回講習(第423クラス、2003年10月5日〜26日開催)を受講した船○丈○氏(男性22歳、初速800字/分→最高42400字/分、53.0倍速読突破)が8ステップ終了時に書いた50倍突破体験談を紹介します。後半は最終日に書いた個別体験談を付加しました。

【50倍突破体験談】
 私は速読に興味を持ったのは約1年半前で、栗田先生の本を読んでのことでした。本と読み終え、是非講習を受けてみたい!という気持ちになりましたが、金銭的な理由により参加することが1年半後の今になってしまいました。
 速読の講習に限らず、新しく何かを始めるということは、期待と不安が入り混じるものです。実はその不安な気持ちが講習に参加することを遅らせた一番の原因かもしれません。
 事実、初回の前日は緊張して3時間くらいしか眠れず、講習の途中で集中力が切れたり、眠ったりしないように栄養ドリンクとコーヒーを飲んで行きました。
 しかし講習を受けているうちに不安は消え、期待だけが残り、自分の未知なる可能性を信じるようになりました。
 眼球訓練によって自分の眼の動きが速くなったことを実感し、イメージ訓練で日頃の観察力が増し、周辺視野の訓練で周りの色彩が鮮やかになっていくことが確認できました。
 ステップ7で「文字はインクのしみに過ぎない。言葉(文字)という道具を使って、書き手は読み手にメッセージを伝えている。」という話しに感銘を受けました。頭ではわかっていたはずなのに、心に浸透していなかった大事なこと。本、文章を通して人と人とがつながっていること。書き手のメッセージさえしっかり受けとることができれば、速く読めることにこしたことはないです。
 一冊の本に一つの感動があるとしたら、人よりも多く感動を得ることができるのではないかと思います。
 [10stepを終えて]
 「状況に応じて理解度と速度を変えていく」という話しには合点がいきました。自分の知識や興味によって理解度を上げたり下げたりすることが必要かもしれないと感じていたので、状況に応じて理解度と速度を変えて調整していくことがこれからの課題だと思いました。
 速読の講習を受けることができて、本当に良かったと思います。これからも訓練を怠ることなく、速読を生活に生かしていきたいと考えています。
 人生、一期一会と言いますが、栗田先生に会えてよかったです。これからも、速読の素晴らしさを世に広めて下さい!
 本当にありがとうございました!

<9ステップ>
【九方陣拡大法】広い草原の中で9この白いパネルがあった。だんだんと大きくするイメージを描くと、1キロ位から文字の一部しか見えなくなったので1キロ位上にジャンプして上から文字を確認した。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】目に光が入ってくるイメージを描いたら、青色の光が見えた。耳のイメージを変えたら車の音がうるさく感じ、舌のイメージを変えたら味が伝わってくる感じがした。
【イメージ訓練/フロンティア確認】どれだけ孫悟空が筋斗雲でとばしても果てがない感じだった。それは上下左右でも同じだった。
【樹木法】あごを上にあげ、天井を向くような姿勢でイメージしたら、枝がこちらに向かうように生えてきて、葉を生やした。
【全体の感想】理解度と速度を自分で設定して、実践していく上で調整するという方法には合点がいった。速読で求められる理解度も時と場合によって異なることもあるかもしれないと思っていたから。また、設定することは新たに成長するために必要なことであると思った。

<10ステップ個別体験談>
【指回し体験】起きてまだ眠いときに指回しすると頭がすっきりするので目覚ましの効果があった。また、授業の直前に指回しをやると集中力が増した。
【夢変化総括】はっきりと色付きの夢を見ることができた。あと、夢の内容を多く、長く覚えていることができるようになった。
【睡眠変化】寝つきがよくなったと思う。
【十二脳神経刺激法体験】顔の筋肉は使っているようで実はあまり使ってない気がした。顔の筋肉を使えば使うほど、すっきりした気分になることがわかった。
【四肢末梢運動体験】全て数値が伸びたのでびっくりした。体の調子もよくなった気がする。
【閉眼視野の変化】10A、感覚派。自分の視野に入らない所を動かして何故か自分の後ろの人が見るような視野で自分を見ている感じだった。全て見えるようになった。
【イメージ感覚訓練の体験】光の球が動いた時に、触れた部分があたたかくなったり、実際に過去その部位に球が当たった時のイメージが思い浮かんだ。
【イメージの能力の変化】イメージが鮮やかに、かつ連続的にできるようになった。イメージの自由度は固定観念をどれくらい持っているかどうかで変わると思った。
【体調・元気度変化】元気度が増した。体調も良くなった。
【5分間指回し】指回しをして7色全て見えた。10stepでは一番色がはっきりと見え、パパパッと連続的に色が変化していった。あと、指回しの間朝通った道を思い出していた。
【観色度変化】はじめは赤派であったが、4stepからずっと青派にブルーシフトした。でも10stepでは青の方が多いが赤もまた増えてきていた。
【閉眼手動変化】実際の視野に入っていなくても目を閉じると手がうつっている。訓練をしていくうち、手の形がくっきりとしてきた。また途中でさめてみたりすると目にうつる手も止まった。
【感情・情緒変化】感情が安定するようになったと思う。
【日常行動性格変化】視野が広く、明るくなったのでポジティブシンキングするようになったと思う。
【内面加速体験】光の球を上下左右に移動させる時は、周辺視野を使って移動させていた。
【感覚鋭敏化】色が鮮やかに見えるようになったので、風景を見るのが楽しくなった。視力が0.1〜0.2位回復した。
【呼吸法】呼吸法を行うと、心が落ち着いたり体のこりがほぐれる感じがした。
【仕事、日常生活への役立て】大学の授業や資格試験、あと本によって得られる知的成長を速読で役立たせたい。
[栗田注:イメージ訓練で、観察力が増すという指摘は、有用で優れた指摘です]。

 
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