■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.438 B

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☆初級半月クラス50倍速読突破体験談 No.438 <2004.7.7掲載>
「自分で自分がコントロールできるようになり、
  窓や鏡に映るものが奥行き感を持って見え、
   共鳴現象をカードで確認してすごいと思い、
    他人が過去に違った人生を生きてきたことが実感でき、
     体験が連続的に思い出せ、
      イメージに感情・気分や音がリアルに伴い、
       幼少記憶がいくらでも思い出せることに驚き、
        自分が大切に育てられたことを実感して涙し、
         目覚ましが鳴る1分前に起きられ、
          連絡したい人から連絡が来るようになり、
           見通しを立ててから行動するようになり、
            閉眼視野で周囲の人の動きも分かり、
             歩いているときに皮膚に風を感じるようになり、
              速読が常能力であることが実感できた」

 SRS速読法初級5回講習(第423クラス、2003年10月5日〜26日開催)を受講した溝○順○さん(女性25歳、初速830字/分→最高45600字/分、54.9倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた50倍突破体験談を紹介します。後半は最終日に書いた個別体験談を付加しました。

【50倍突破体験談】
 ■自分自身をコントロールする。
 自分で自分をコントロールできるようになったことは、非常に大きな成果である。疲れたときにはその疲れをとろうと、指回しをしたり、体の各部分を動かした。心に元気がないな、と感じたときも、手足を動かしたり、イメージ訓練をした。それで、すぐに効果が現れるところがすごい。
 ■立体的に見える。 
 私の場合、窓や鏡に映る人や物、写真が奥行きをもって見えるようになった。それを見て、毎回面白いと思う。
 ■集団で学習することの効果。
 印象的なことが3つあった。
 1つは、カードによって共鳴を目で見ることができたことである。確率的に考えると、やはり共鳴という現象を認めざるを得ず、すごいことだと感じた。
 2つ目は、ワナワナリーディングのときに、自分の速読が皆の声にひっぱられて、加速していくように感じた。
 3つ目は、誰もがこれまでの人生を違ったように生きてきたのだ、ということを実感できたことである。例えば、迷路が遅くても、指回しの速い人がいたり、計算が速くても、手足の訓練は、難しそうな人がいたりした。これは、これまでそれぞれが自分自身を違ったように使ってきたことの表れだろう。それを実感できたかたこそ、自分自身に欠けている部分があっても、今から訓練していこう、と前向きな気持ちになれたのだと思う。
 ■イメージの変化。
 当初、私はイメージを描くのが苦手だった。だから、イメージ訓練は正直に言って、好きではなかった。しかし、1番変化したのはイメージだと思う。まず、連続的に思い出せるようになった。そして、それに感情や気分、音がリアルに伴うようになった。最も驚いたのは、4才くらいからの記憶であれば、いくらでも出てくるようになったことである。そのことで、自分がいかに愛され、大切に育てられてきたのか、を実感し、涙が出てきた。
 ■10STEPで最終速読したときには、速読は常能力である、ということが実感できた。

<ステップ9>
【夢変化】目を開ける瞬間に、とても鮮明な画像が浮かんだ。今までの夢から覚めたときとは全く違う感覚。2度も起きたので、驚いた。
【九方陣拡大法】砂漠の中で広げていった。方陣は最初ビニール素材だったが、砂にまみれてしまうので、しっかりとしたタイルに変えた。3km四方にしたときは、地上からでは、全部を見られなかったので、最後にセスナ機にのって、眺めてみた。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】視覚を意識していたとき、目の前になぜだか、ビル群がとび込んできた。
【イメージ訓練/フロンティア確認】空をイメージしようとしていると、本当にリアルな空がイメージの合間にうかんできた。雲の間から、明るい光が差しているものだった。
【樹木法】木は、まっすぐに育ったが、姿勢を変えたときに、場面全体が回転したような気がした。成長した樹は、実は、いよかんの樹だった。誰も知らなかったので、皆実を見て驚いた。
【全体の感想】速くしても文字が入ってきている感覚が得られるようになった。速くしてもその感覚が変わらないので、10STEPの最後の講義では、スピードを出し切りたい。段々、行間の白い行が見えるようになってきた。

<10ステップ個別体験談>
【指回し体験】時によって、回したいと思う指が異なっていることに気づいた。また、回せる数の5指の差が少なくなってきた。
【夢変化総括】昔住んでいた家が、場面になったことが印象的だ。眠りにおちる前、目覚める直前に不思議なイメージをもつ体験が生まれた
【睡眠変化】深く眠れるようになった。何時に目覚ましを合わせたかを覚えていなくても、鳴る1分くらい前に起きられるようになった。
【十二脳神経刺激法体験】疲れをとるために、日常生活でも頻ぱんに取り入れた。首こりがなくなり、目の疲れや肩こりが軽減するように思う。
【四肢末梢運動体験】左右の差が手足ともになくなった。中には、以前優位だった方を逆が回数の上で上回っているものもある。この運動は体があたたまる。
【共鳴・暗合現象体験】連絡をとりたいと思っていた人から連絡が来たり、なにげなく見たり読んだりしたものが、ちょうど私の欲しかった情報であることもあった。
【閉眼視野の変化】10A、感覚派。自分が動かしているのと、周囲の人が動かしているのとが見える。私は、見えるのが普通だと思っていたので、光の変動など(B)という方が、意外で、訓練が進むにつれ、両方見えるようになった。
【イメージ感覚訓練の体験】皮フに感じるときは、少ししびられるような感じで、質量もあるような感覚がある。ただ胸は1度も感じられなかったので残念だ。
【イメージの能力の変化】樹を成長させるときに、前後左右上にだけ最初は伸びていたが、下に根もどんどん太く深くはっていくイメージがわくようになった。また場面も、生きたことのない時代に設定してみるなどのアイディアがわいてきた。
【体調・元気度変化】毎日左手を見ながらチェックしているので、悪化する前に回復しようとすることができるようになった。少食になった。
【5分間指回し】模様の種類が変化した。はじめは、光(色は特になし)で、作られていたが、今日は、3次元で動き、それに色がついた。
【観色度変化】ひとつの図を見ていて、赤系だったのが、1度まばたきをすると青系になることが起きるようになった。また、色が動くようになった。
【閉眼手動変化】私には、【閉眼視野の変化】と同じように感じられた。
【感情・情緒変化】感情が安定するようになったと思う。嫌なことがあっても、忘れやすくなった気がする。
【日常行動性格変化】目通しを立てて(目標など)から行動するようになった。たまっていた、すべきことを順々に処理していけるようになった。
【内面加速体験】逆唱音のときに、光のイメージに助けられるようになった。音唱はしているのだけれど、数字のイメージが先に出てくるようになった。
【感覚鋭敏化】歩いているときに、皮フに風を感じるようになった。窓に映る物、鏡に映る物、写真に奥行きを感じるようになった。
【呼吸法】始める前は、それほどこの訓練をしたくなくても、始めてみるといつの間にか、予定より長くやっているということが起きてきた。
【仕事、日常生活への役立て】休憩のときは、体、眼の疲れをとるのに非常に役立っている。体験を連続的に思い出せるようになったことが、様々なことに役立っている。人と話すとき、大切なことを思い出すときなどである。


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