■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.449 B

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☆初級半月クラス30倍速読突破体験談 No.449 <2004.8.17掲載>
「8ステップの読書でスピードと理解度が上がり、
  光の読書はメッセージが意識に飛び込んで来て気持ちよく、
   速く入力すると理解度が上がることが体験でき、 
    イメージは考えずに出るようになり、
     光を使うイメージングは心地良く、
     イメージは凄まじく速く動くようになり、
      夢を意識して思い出すのが楽しくなり、
 指回しをすると体が細かく制御でき、
   落としたものを途中でキャッチでき、
    感情がコントロールでき寛容になり体調もよくなり、
     風景が立体的に見えるようになり、
      空気の動きを感じやすくなり、
       呼吸法で気持ちが整い頭の中がまとまり、
        目標を大きく超えることが出来て満足、安心した」

 2003年10月5日〜26日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読の第423初級半月クラスに参加した松○文○氏(男性29歳、初速740字/分→最高22700字/分、30.7倍速読突破)が8ステップ終了時に書いた30倍突破体験談を紹介します。後半は最終日に書いた個別体験談を付加しました。

【30倍突破体験談】
 速読を学ぶことにした動機:速読という言葉は小さい時から知っていました。しかし興味はあったものの実際にやってみようとまではならずこれまでやり過ごしていました。それが、1,2年前にたまたま本屋で何気なく買った本が、栗田先生の本でした。私は実は、よくある立体視画(?)というものが見えたことがなかったのですが、この本の中にわずかにのっていた画が、何と立体的に見えたのです。昔は少しやってみて見えないとあきらめていたものと思うのですが、この本の中に「あきらめずに見えると思って見ていれば見えるので、がまんしなさい」といった事が書いてあり「そういうものか」と思って何も考えずにしばらく頑張って見ていたところ、ものの数分で見えました(今までがまんが足りなさすぎかもしれないですが)。このことにより、この本は初めて立体視をさせてくれた本として強く記憶に残りました。
 そして最近あの本が実は(などといっては失礼ですが)速読の本であったことを思い出し、読もうと思う本が増えてきたこともあって、HPを見、応募することといたしました。
 感想:なんといっても栗田先生の元気さに驚かされました。初日は約12時間ぐらいだったと思うのですが、ずっと立ちっぱなしで話しつづけられてたのに圧倒されました。受けてる私があれだけ疲れたのに・・・。
 講習では本当に沢山の事を話していただくので、正直その全てをきちんと受け止められている自信はないですが、少し不安になりかけるところぐらいで、「あ、なるほど」と思える説明がぽろっとタイミング良くでてきていたと私には思えます。
 速読とは全く新しい感覚を伴うことだと思いますし、今まで全然知らなかった世界が開けるわけですから、これまでの人生で培ってきたものであれこれ考えてみても仕方のない部分があると思います。
 新たに受ける方にはまず頭をカラッポにしてどんどん入れることをおすすめします。
 目的は速読できるようになることですから。訓練をすると正直目が疲れます。しかし機能があがっていることはすぐ実感できます。
 例えば風景の奥行き感が深まります。私は帰りの地下鉄の駅で、地下鉄が四角の細長い穴であることを実感しました。「あ、囲まれてる・・・」と感じました。
 また期間中、ものを落としたことがあったのですが、途中でキャッチできていました。ここ最近めずらしいことです。
 私にとって非常にキーとなった言葉がいくつかあると思います。「文字だと思わずインクの染み、模様だと思え」、「光の辞書が光の読書には必要だ」の2つは途中からのもう一伸びに大きく影響したと思います。
 そして基本として「ちゃんと見る」「自分でアクセルを開ける」です。あとの2つはまだ読むときに言いきかせています。
 「ちゃんと見る」は普段でも気をつけるようにしています。
 光の読書が少しでもできたのではないかと思えたのは「ワナワナ読書」を初めてしたときでした(7千字)。なぜか自然とスピードが上がりしかもそれまでの四千字(一杯一杯)よりもずっと理解できた実感がありました(8step)。
 「ワナワナ読書」の前には鼻歌というものもあったのですが、歌好きなもので……歌にひっぱられてしまったように思います…。
 まだあと2ステップ残っていますが光の読書の感覚を焼き付けられるよう、また更に速くなるよう頑張りたいと思います。
 私は人間が怠慢にできているもので、これまではどちらかというと気にしない方に、無関心な方に傾いていたと思います。しかし、気にすればするほど意識すればするほど色んなことがわかってくるものだということに改めて気づかされました。気にしないでいれば、当然気づくであろう様々な出来事、感覚に気づかず、やりすごしてしまうかもしれないのです。実にもったいない事です。
 光の読書ができたかもしれないと思ったときの読書中の感覚は、意味(?)メッセージ(?)が直接頭の中、意識の中に次々と飛びこんでくるような感覚でした。はっきり言って気持ちいいです。
 10step後:当初の目標を大きく超えて終えることができた。満足。安心。
 これを日常に戻って落とさぬよう、更に発展させるよう頑張りたい。
 自分はどちらかというと言語型人間だと思うので、イメージ力を強化するよう頑張りたい。
 あと眼力がまだ弱いと思うのでそれを強化するのと、光の辞書を充実させるようにたくさん読むようにする。せっかく得たものを今後の人生で生かしていきたい。
 どう生かすかイメージすること自体もたぶんいいことなのだと思う。
 「信じて頑張る」これが大事ですね。思えば初速は800字/分にも達していないのが、今は同じ一分、同じ理解度ならかなりの余裕をもって数千字を読むことができるようになっているのですから、我にかえってみると驚きです。期間中一番の驚きです。
 短い時間で入れることができれば、理解度があがることが実感できました。よく考えれば当然のことだと思います。
 幼少の頃の記憶は年齢が定かでないので、確かめたいと思います。また昔のことをいろいろ思い出すようにします。
 中級にもお金の都合がつけば是非参加したいと思います。

<ステップ9>
【九方陣拡大法】大きくなってくると、文字が見えなくなったので、自分も大きくなってみた。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】皮フ感覚のあたりから、非常に温かく熱く感じられるようになった。光りを使うイメージングは心地良い。
【樹木法】山に囲まれた湖のほとりに木を植えた。姿勢はあごを胸につけるポーズだった。これまで姿勢の影響を感じたことはなかったが、今回はイメージの中でなかなか幹が上に伸びず、横へ横へと広がっていった。
【全体の感想】3千字などの理解度があがってきた。これぐらいの速度だとかなり余裕をもってできる。さらにもう一歩上に突き抜けたい。光の辞書と眼力がまだ弱いように思う。

<10ステップ個別体験談>
【指回し体験】やると感覚が細やかになるような気がする。また体の制御が細かくできるようになる気がする。頭もはっきりする。
【夢変化総括】夢を覚えていることは多くなった。意識して思い出すようにすると楽しい。
【十二脳神経刺激法体験】普段はここまで激しく動かすことはないものばかりだが、やりだすと大きく回数があがるもので大変驚いた。力むとやりにくい。
【四肢末梢運動体験】足指運動は眠っていた機能が呼びさまされるようで気持ちよかった。結構回数があがっていることに驚いている。
【閉眼視野の変化】0A10B0C、感覚派。明確に区別がつくわけではないが、やるごとに色々な変化がある。少し明るいぼや〜としたものがぐにゃぐにゃと動いている。輪郭は虹色であることが多い。数はまちまち。
【イメージ感覚訓練の体験】球が指の輪をとおるときは風が抜けていくように感じ、輪の部分は温かく感じた。全般に球が触れている部分は温かく感じるように思う。
【イメージの能力の変化】きっかけにとまどうことが少なくなったと思う。イメージするときに考えにつまづくことが少なくなった(考えずにすっと出すことができるようになってきた)
【体調・元気度変化】感情が安定してきたこともあって、体調もよくなったと思う。
【閉眼手動変化】明るめのぼや〜としたものが動めいている。色は様々。輪郭は虹色が多い。数はまちまち。視野のはじの方では別のものが動いてるような気がする。
【感情・情緒変化】感情をコントロールしやすくなったと思う。少し寛容になったと思う。
【内面加速体験】ボールは凄まじく速く動くイメージがあるのだが、とても数えられない。
スーパーボールの様な小さな球がはね返りながらバウンドしているイメージなのだが・・・。
【感覚鋭敏化】遠くの島にすぐ反応したりする。風景は立体的に見えるようになった。夜景のライトなどが浮いて見えたりする。空気の動きを感じやすくなった。
【呼吸法】やると気持ちが整えられるような気がする。頭の中がまとまりポジティブになる気がする。
【仕事、日常生活への役立て】ストレートに、たくさん本を読んで色んな知識を身につけたい。色んな考え方を知りたい。風景を見るのを楽しみたい。色んな新しい感覚、発見を楽しみたい。


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