■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.462 B

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初級半月50倍速読突破体験談 No.462 <2004.10.7掲載>
「8ステップで1万字を達成できて驚き、
   睡眠サイクルが短くなり、 
    風景を注意して見ると鮮明に残るようになり、
     受講後に前日のテレビの内容を良く想起でき、
      話が充実して人と話をして楽しく思い、
       人間関係で積極的になり、
        『速読での理解』に関して目からウロコが落ち、
         ふだんの行動が以前より早くなり元気になり、
          街路樹がきれいに見えるようになった」

 2003年10月5日〜26日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読の第423初級半月クラスに参加した増○世○○氏(男性40歳、初速570字/分→最高29200字/分、51.2倍速読突破)が8ステップ終了時に書いた50倍突破体験談を紹介します。後半は最終日に書いた個別体験談を付加しました。

【50倍突破体験談】
 8ステップまでを終えて、遂に10000字を達成できたのは驚きであった。
 特に、「ワナワナ」と言いながら読んだ時に「見る」ということに集中できたせいか、かなり、リズムに乗って読めるようになった。
 普段の生活の中で、今まで回りの風景なんてほとんど注意して見ていなかったが、注意して、「見る」ことを多くしたところ、街路の樹木や看板の印象が後々まで、鮮明に残るようになった(栗田注:観察力が記憶力に通ずるのです)。
 また、人と話している時にも、今までだと、前の日に見たテレビの内容や以前に見た雑誌や新聞の内容について、話そうとしても結構忘れていることが多かったが、講習を受けるようになって前の日のテレビの内容を良く思い出すことができ、話の内容も充実して人と話をしても楽しいと思うことが多くなった。
 それとともに、今までは人と話をすることが得意ではなかったのが、大分積極的になったと思う。
 夢については以前は、あまり夢を見ることがなかったが(見ていたのかもしれないが忘れていたのかもしれない)、講習を受けるようになって夢を見る回数が増えたように思う。ただ、体験談だと、夢に色がついたりすることがあるそうですが、まだ色については、はっきり認識できるようになっていないが、これからも訓練をしていけば、色のついた夢も見れるような気がしてきた。
 その他、この講義に出る前は、速読とは読んだものをいかに速くカメラのように、確実に頭に入れるものだと何となく思っていたが、9回目の講義を聞いて、速読して「分かる」とは、大事なところ、要点をいかにとられるかということが大事だという話を聞き、目からウロコが落ちる思いがした。
 今後、今回の講習を実生活に生かし、更に別の講座(記憶法など)なども受けてみようと思います。

<ステップ9>
【九方陣拡大法】広い砂漠でははるか向こうにピラミッドが見える所をイメージして、九方陣を1m、2m、100m、500m、1km…と大きくしていった。だんだん大きくイメージしていくにつれて、場面が回転し、上から九方陣を見るようなイメージが浮かんだ。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】今まで自分の目や耳を明確に意識したことがなかったが、目に光が飛び込んでくるイメージを思い浮かべたところ、自分の目が一瞬熱く光ったような気がした。
【イメージ訓練/フロンティア確認】自分というものはイコール感覚だと思っていたが、目や耳で得た情報をすべて、とり去った状態を、イメージしたところ、全く別の「モノ」が自分にあるんだという感覚が何となくイメージできた。
【全体の感想】今回、速読の字数は1万4000字まで読めるようになって、大分進歩したと感じた。しかし、それ以上に講義の中で、全部暗記することではなく大事な要点だけいかに、とり出して理解することが重要だという話を聞き、その点に注意して、読んだところ、前回よりも、理解度がアップしたように感じた。

<10ステップ個別体験談>
【指回し体験】講習を始めた時は、あまり指が動かず、特に薬指はほとんど回らなかったが、最後はどの指もかなりスムーズに回るようになった。その結果、ふだんの行動が以前より、すばやくなったように感じた。
【夢変化総括】夢の回数はかなり多く見るようになった。まだ、あまり内容は覚えていないが、以前よりは鮮明に見えるようになった気がする。
【睡眠変化】睡眠は特に変化はないが、1回の睡眠サイクルが短くなった気がする(大体いつも2度寝するので)。
【十二脳神経刺激法体験】ちょっと眠くなっていたが、眉や眼輪を動かしているうちに、頭がスッキリした気がした。
【四肢末梢運動体験】手の開閉運動は、かなり早くできるようになり、終わった時に体が熱く感じた。
【閉眼視野の変化】3A7B、感覚派。特に指を腹の前で回した時に、黒とオレンジの模様がくるくると交互に表れるように感じた。
【イメージ感覚訓練の体験】指のリングを作って、光のボール(スーパーボール大)がたの指のリングを抜けて右の指に入った瞬間に「シュッル」と入ったような感じがした。
【イメージの能力の変化】初めは、なかなか木のイメージ自体が鮮明に思い出せなかったか、終わりの方では、伸びていく木の、木肌の感じまで、イメージできるようになった。
【体調・元気度変化】講習をうけ始めてから、行動がスピーディーになり、かなり元気になったと思う。
【5分間指回し】指を回している間に、最初は主に赤、黄、橙が多かったが、指によっては、緑や青が見えるようになった。また、最初は、模様等はあまり感じられなかったが、最後の方は、閉じた視界の中に、丸や四角の模様が出てくるのを鮮やかに感じられるようになった。
【観色度変化】最初は、赤系統の色しか感じられなかったが、だんだん青系統の色も見えるようになり、図によっては、両方見えるものもあった。
【閉眼手動変化】特に手を目の前でくるくる回したり、頭のうえで回したりしたときに、閉じた視界の中でプロペラの羽のようなものが回っているのが感じられた。
【感情・情緒変化】講習を受ける前は、道を歩いていてもただ歩いているだけで、無感動な日が多かったが、講習をうけてからは、街路樹や、花などを見ても、きれいだな!と感じられるようになった。
【日常行動性格変化】行動や処理が、かなり早くなったような気がする。
【内面加速体験】光のボールをイメージした時野球のボール大のものが、手前から奥にズダダダーンとすごいいきおいで、左右に交互に、はねかえって、50m位奥に行ってから、またすごいスピードで手前に戻ってくるイメージが浮かんだ。
【感覚鋭敏化】講習をうける前は、手の温感はほとんど感じなかったが、手のひら、甲の部分との両方に温感を感じられるようになった。
【呼吸法】日月の呼吸法で、太陽が昇ったり、月が昇り、沈んだりするイメージとともに、自分が砂浜にいて、海から日が昇ったり、砂漠にいて、そこから月が昇ったりするイメージがわき、いろいろな状況の場面がイメージできた。
【仕事、日常生活への役立て】職業柄、大量のキロクを読んだりすることがあるので、ここで学んだ速読をまず、仕事の場で生かしたいと思う。また、法律の資格試験も受けようと思っているので、その面でも役立てたい。又、さらには、その他の趣味の分野の本も多く読んでみたいと思っています。


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