■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.470 B

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☆初級半月10倍速読突破体験談 No.470 <2004.11.4掲載>
「50代半ばを過ぎ知的能力の低下を自覚して参加し、
  握力が10kg増えて20代のレベルに戻って驚き、
   運動や計算の測定値が初回値を大幅に更新し、
    呼吸法では落ち着いて心地よくなり、
     失いかけた心身の能力が回復して自信を持ち、
      速読は7ステップで一気に突破口が開けて十倍突破し、
       寝起きが良くなり疲れ方も減り、
        肩や首のコリが減り肩の力が抜けて楽になり、
         味覚が鋭敏になり、
          とっさのときに落ち着いて対応でき、
            時間の流れがゆっくり感じられ、
             仕事の処理能力がアップした」

2003年10月5日〜26日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読の第423初級半月クラスに参加した阿○一○氏(男性56歳、初速722字/分→最高12900字/分、17.9倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた10倍突破体験談を紹介します。後半は最終日に書いた個別体験談を付加しました。

【10倍突破体験談】 
 50才も半ばを過ぎ、最近は、肉体的な衰えばかりでなく、物忘れや文章等を読むのがおっくうになったりして知的能力の低下を感じることが速読法を学ぶきっかけでした。
 初日の講義前に行われていた握力の測定を見、また、自分でも行って正直なところ速読とはどう関係があるのか、不思議に思いましたが、最終日の測定では、10kgもアップし、20才台の頃と同じ程度の握力に戻るまでになっていたのは、大きな驚きでした[栗田注:SRSの訓練は心身の六つのシステムをすべて高めることで成立します。そのうちの一つは、運動系であり、握力は運動系の変動をとらえる指標の一つです]。
 そして、講義の合間合間に行う指先等の筋肉運動(刺激)や計算での測定は、初回値を大幅に更新し続けたことは、大きな驚きであった。それは、失いかけていた肉体的、知的能力の回復を認識し、自信にもなりました。
 また、本来の目的である速読では、当初の目標に対して最初は遅れぎみと思われていた読書スピードも、第7ステップでの講義で「一語一語全部記憶して覚えることではなく、全体をつかむこと、また、言葉にこだわらずメッセージをつかむことが大事だ」との話に接して、一気に突破口が開け、無理だと思った10倍突破へと結びつくことになりました。これもまた今後の大きな自信になりました[栗田注:ここは重要なポイントですから、この方の個人的なとらえ方とそれに基いた表現をうのみにしないで、クラスできちんと学習してください]。
 今回の速読法の訓練による成果をより発展させるためにも能力開発の努力を継続していくことがより大切であり、その事に対し強い決意で毎日実践していきたいと思います。
 どうもありがとうございました。

<9ステップ>
【九方陣拡大法】枠が広がるごとに空間が明るくなり視野が広がり、各文字も、いままででは一番イメージ出来、気分的にも可能性が広がった様な気がした。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】目から光が入るのがイメージとしてはっきり実感でき、姿勢がシャンとし、内臓感覚が分かり、浄化されてくるのを感じた。
【イメージ訓練/フロンティア確認】孫悟空の金斗雲がイメージできた。空間の中には雲も現れ、その中をかいくぐり、スピーディーに動くことができた。
【樹木法】木が天に向かって伸びるにしたがって枝や葉は広がりを見せながら伸びていくイメージが浮かびあがった。これは姿勢の影響と思われる。
【全体の感想】今日、最初の速読は、昨日に比べ若干速度が落ちたところからスタートしたため、どうなるかと心配がよぎったが、9ステップの講義で「心の読書」について話されたあと、姿勢を変え、上半身をゆったりとし始めたら速度が急速に上がった。

<10ステップ個別体験談>
【指回し体験】身体的に、若返り効果があったと思った。それを一番感じたのは握力測定であるが、右については30年前の20才台の時とほぼ同じ記録を測定した。左手が右手に比べ半分程度しか伸びなかったのは、指回しが右手主導で、左指はひっぱられるかたちであったためと思われる。
【睡眠変化】睡眠時間は短い方だが、同じ短い睡眠でも寝起きが良くなり、疲れ方も減ったような気がする。
【十二脳神経刺激法体験】速読を始めて肩や首のコリ感が少なくなったのは多分、この訓練の効果なのではないかと思う。特に肩の力が抜けて楽になった。
【四肢末梢運動体験】四肢抹消運動では最初は運動と視野との関連が感じられなかったが、3回目の6ステップ頃には、一体となって連動して動いているように感じられた。
【共鳴・暗合現象体験】仕事で交通機関を利用することが多いが、特急や快速に乗り合わせることが多くなり、また、この講習へ参加するときも早朝にもかかわらず昨日、今日とタイミング良く電車に乗り合わせることができた。
【閉眼視野の変化】10A、イメージ派。動かしている筋肉がありありと浮かび、動きと一体化して見えているように感じた。
【イメージ感覚訓練の体験】イメージがはっきりと進歩してくるに従って、ジンと響くような感じで伝わってきた。特に手のひらへの響き方が強かった。
【イメージの能力の変化】まだ鮮明にはイメージできるまでには至っていないが確実に進歩はしている。先生の話にイメージが湧くようにはなってきている。
【体調・元気度変化】睡眠が深く、寝つきが以前より良くなった。10ステップでは指回しが一段と力強く速くスムースに回せ、元気が出たのを感じた。
【5分間指回し】各指とも回を重ねる毎に色の出方が増していくのを感じた。
【観色度変化】30図の上の方に位置する図には橙色が見え、下に行く程、紫、青へとシフトして、下に位置する図からは一色でなく複数の色(紫、藍、緑)が見えた。
【閉眼手動変化】頭の上、額の上での色感は紫色だったのが手を前にした手動ではオレンジ色に変わり、奥行き感が出てきた。
【感情・情緒変化】とっさの事についてあまり感情にあまり感情に左右されず落ち着いて対応できるようになったように思う。
【日常行動性格変化】同じ時間の単位でも流れがゆっくり感じられて、少ない時間での仕事の処理能力がアップした。
【内面加速体験】数字の逆唱では、最初の頃と比べ加速度が増すのが実感できる程なめらかにイメージでき数えることができた。
【感覚鋭敏化】食べ物の味に対して鋭敏になったような気がする。
【呼吸法】気持ちが落ち着き、とても心地良さを感じた。
【仕事、日常生活への役立て】仕事で、各種文書を迅速に読み、処理能力をアップさせたい。また、新聞の冊数を今より多く講読し、情報量をより豊富にしたい。

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