■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.472 B

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☆初級半月20倍速読突破体験談 No.472 <2004.11.10掲載>
「二千字程度の速読を目指して参加したが、
   初日に斬新なアイデアに接してショックを受け、
    2日目には文字が急にはっきり大きく見え、
     豊かな発想と論理性に満ちた解説を得て、
      4日目は1万字が無理でないことに確信が持て、
       5日目には2万字を超え、
        よく眠られるようになり短眠でも元気でいられ、
          家庭でよく共鳴らしいことが起き、
 色つきのイメージがはっきり描け、
  10時間座りっぱなしでも疲れなくなり、
    日常の行動がおおらかになり、
     落ち着いて行動できるようになり、
      風景に対して鋭敏になり、
       呼吸と速読との関係を自覚し、
        新聞の読む部数を増やして情報量を増した」

2003年10月5日〜26日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読の第423初級半月クラスに参加した宮○善○氏(男性63歳、初速765字/分→最高21200字/分、27.7倍速読突破)が8ステップ終了時に書いた20倍突破体験談を紹介します。後半は最終日に書いた個別体験談を付加しました。

【20倍突破体験談】 
 1分間当たり2000字程度の読書が出来るようになればと云う軽い気持で参加したSRS速読初級クラスであったが、3000字・4000字の読書が出来るようになると10000字の欲が出てきた。それは、SRS速読の開発者であられる栗田博士の発想が大変豊かで各ステップの論理性に満ちた説明に接することにより、1分間当たり10000字の読書は決して無理な数字ではない事に確信が持てたからである。
 10,000はおろか、今では20,000字の速読も残す2ステップの講習で眼力を増強し、心のコントロール技術を修得すれば決して夢ではないと思うようになった[栗田注:宮地さんは、10ステップでは実際に2万字を超えられました]。
 1〜2ステップを受講した頃は、あまりにも斬新なアイディアが速読技術に取り込まれているため、ショッキングな毎日であった。
 ステップ3を終わって周辺視野で入力する読書が出来るようになってから急に文字がはっきりと大きく見えるようになった。
 また、ステップ3では、今まで全く考えてもみなかった往復読みの世界があることを知って驚嘆した。
 8ステップを終了して未だ迷路、計算等がクラスの平均点にも達していないので、これをクラスの平均まで上げるだけでもまだまだ向上の余地があるものと確信している。
 全体として、栗田先生の6〜7時間にも及ぶロングランの授業・訓練が30分の休憩を挟んで1日に2コマも続けられるパワーに圧倒されると同時に、そこから私達も速読のパワーを授かったものと感謝致しております。御指導有難う御座いました。

<ステップ9>
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】呼吸によって感じ、そのセンサーを浄化、再生していくことを繰返していると、新た(フレッシュ)な生命エネルギーを得たような気がした。
【イメージ訓練/フロンティア確認】心には限界がないと云う気がした。
【全体の感想】字数の目標を持った時と、理解度の目標を持って読書した時とは明らかに「ひびき」が異なる。予測とは逆に字数に目標を持った時の方が「ひびき」はよかった。
[栗田注:「ひびき」とは、講習で学ぶSRS速読の独自の概念です]。

<10ステップ個別体験談>
【睡眠変化】睡眠は生活上決まってくるので、時間的には変化はないが、よく眠れるようになった。昨晩は2〜3時間しか睡眠時間がとれなかったが、今日は全く元気でいる。
【共鳴・暗合現象体験】家庭でよく共鳴らしい事が起こることがある。良い共鳴もあれば良くない共鳴も半々に起こっているようである。
【閉眼視野の変化】1A6B3C、感覚派。先週1週間の生活が次から次へと移り変わった。動きによって明暗の差があった。
【イメージの能力の変化】色のついたイメージがかなりはっきりと描けるようになった。木よりも花の方がはっきり見える。
【体調・元気度変化】1日に10時間も座りっぱなしで講義を受けても全く疲れがない。
【5分間指回し】講習受講前とは大きな変化が見られた。特に色が多く見えるようになったのが特徴である。
【観色度変化】講習受講前に比べて赤の色が非常に多く見えるようになった。
【閉眼手動変化】今朝教室へ来る途中の電車の中の様子がはっきり見えて楽しくなった。
【感情・情緒変化】感情はかなり落ち着いて行動ができるようになった。
【日常行動性格変化】日常行動はかなりおおらかになったような気がする。
【内面加速体験】ボールがはずむ様子がかなりはっきり数えられた。
【感覚鋭敏化】風景は明らかに鋭敏になった。
【呼吸法】呼吸が乱れると速読も遅くなるが、呼吸がスムーズに行われている時は読書速度も高くなる。
【仕事、日常生活への役立て】読む新聞の部数を増やして、情報量を増した。

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