■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.490 B

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☆初級半月10倍速読突破体験談 No.490 <2005.2.18掲載>
「目の奥にきちんと光が届く実感を得てから、
  風景に奥行き感が感じられはじめ、
   歩行中も風景の流れの緩急を感じ分け、
    落ち着いた静かな境地に至り、
     好奇心が満たされ力みが抜けることに驚き、
 音から光に容易に切り替えができ、
  ピアノの楽譜も周辺視野で眺めて弾くと、
   ゆったりと間違いも少なくなり、
    運動と『見る』ことの関連性や、
     イメージ能力と速読の関連性にも驚き、
      共に成長しようとする場の大切さを知った」


 2003年11月15日〜12月6日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読の第424初級半月クラスに参加した栄○○さん(女性32歳、初速940字/分→最高13600(step9)字/分、14.5倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた10倍突破体験談を紹介します。後半は最終日に書いた個別体験談を付加しました。

<10倍突破体験談>
 私にとっての一番の成果は、「目の奥まできちんと光は届いている」と実感できたことだった。この実感を得てから、風景に奥行き感が感じられはじめ、歩いていても風景の流れの緩急を感じ分けることができ始めた。
 音の社長より光の社長の指示に従う方が断然ラクなので、パッと切りかわることができた。面白いなと思ったのは、ピアノの楽譜を見るときも周辺視野でザッと眺めてから弾き始めた方が余裕をもってゆったりと間違いも幾分少なく(自分の勘違いを正す余裕さえ出た)なったことである。音の社長は何か行動をする度にこんなにも出現してヤカましかったのかと驚いている日々である。
 「みる」ということを自覚し始めて、こんなにも落ち着いた静かな境地に至り、しかも好奇心は着実に満足させられていき、力みが抜けていくのにはただただ驚くばかりである。
 身体運動と「みる」ということの関連性、イメージ能力と速読の関連性にも驚かされた。わずかな変化だが、この感触ほど確かなものはない。長い間音の社長にガミガミ言われてきているので、地道に一歩一歩訓練を続けて、わずかな変化をたんのうしながら進んでいきたいと思う。
 一分の価値、そしてクラスで共に成長しようとする場の価値をつくづく大切に思った。栗田先生、どうもありがとうございました。
  
<ステップ9>
【気づき】11/30〜12/6:植物が語りかけてくるようになった。鳥の鳴き声に敏感になった。
少しずつではあるが心に響く言葉や風景で生きている実感が確実につかめるようになってきた。自分が気を入れて本気で入力しているものは確実に入っていると実感できるようになった。行動していて「要る・要らない」がかなりハッキリしてきた。瞬時に納得のいく決断ができるようになってきた。決断そのものを楽しめるようになってきた。
【ちょっといい話】12/1:ピアノのコンサートに行って、アンコール曲を9曲も聴くことができた。(もっと聴きたい!)と心で念じながら拍手をしていた。最後には客席のほとんどの人が総立ちとなって拍手をしていた。とても印象的で心に深く響いたコンサートだった。
【夢変化】場面ごとに光が異なるようになった。
【気づき】ズボズボと入ってきてはとらえている感覚が出てきた。お魚が食いついて歯が喰い込んでとらえている感覚。
【役立て】人混みで息を吐くようにした。その場で後々疲れそうな空気を吐き出すようにした。
【九方陣拡大法】拡大する度に、光がチカチカと光って、吐く息が長く深くなっていった。ゆったりとした気持ちになって体があたたかくなった。
【イメージ訓練/フロンティア確認】懐かしくて一時も離れていない場所に行った気がした。行っても戻ってきてもずっといる場所。



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