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☆初級半月クラス10倍突破体験談 No.539 <2006.01.20掲載>
「英国の大学院に行くため英語速読を身につけたく思い、
帰国後にSRSパンフレットを貰い受講を即決断し、
指回しやイメージ訓練のモチベーションを継続でき、
睡眠は実質3〜4時間だったが講義中は元気で、
指回しは数をこなす努力が大事と思い、
足りないものを早く知り補う努力が大事と思い、
途中で自分の速読イメージに近いことが分かり、
感想文は重要なことを気づかせてくれ、
体性感覚訓練では感覚を浄化できた気がし、
日常も気持の切り替えがうまくでき、
訓練が楽しく元気度はいつも安定しており、
講習内容を思い起こしてこれからにつなげたい」
2005年2月20日〜3月13日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第451初級半月集中クラスに参加した片○真○子さん(55歳。女性。初速1020字/分→最高12300字/分。12.1倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた10倍突破体験談を紹介します。後半は最終日に書いた個別体験談を付加しました。
<10倍突破体験談>
速読に関しては昔から興味があったが、ななめ読みではしょうがないと思っていた[栗田注:速読は斜め読みではありません。勘違いしていたのですね]。イギリス滞在中に大学院にいくことを思いついたが、そのためには、もっと速く英語が読めなければ満足に勉強はできないと感じ、切実に速読を身につけたいと思った。その時また日本の速読の記事を目にしたが、ロンドンにいては無理。
帰国1月目に本を買った時SRSのパンフレットをもらい、すぐに受講を考えた。講習の説明内容を読んで、この方法はまちがいないと確信。お金のこともよく考えて決断。
今初級を受講すると5月に中級、7月に上級が受けられる。私は何でもスピーディーが好きなので、自分にピッタリととてもうれしかった。
初級の始まるまで2−3週間、自分なりに速読の方法を考えて色々な方法で読んでみた。ステップ5でイメージとしては自分の考えは近いと思い、ステップ7、8でさらにその感を深くした。私個人としては最初に最終像をみせてもらった方がよくわかるというタイプだと思うが、訓練のためにはこの方法もよいかもしれない。というのは、わかってるだけでは速読はできない。基本的な地道な訓練をつみ重ねる必要があるからだ。
2行読みは情報量が少ないので読みづらくとても悩んだ。しかしその不安があったからこそ、指回し、イメージ、などやるべきことをやらねばという気になり、モチベーションを持ち続けることができた。
といっても毎日訓練が十分というわけではなかったが。ステップ7の前日はあと2日でできるのかと、速読で少なくても3冊読むことが達成されてないことが気がかりで、夜中2時半から速読で文庫本を1冊読んだ。読まねば寝られないという気持だった。睡眠は3時間になるが、3時間眠れば大丈夫だと思った。実際今までステップ1−6まで睡眠はほとんど実質3〜4時間だった[栗田注:受講者には、睡眠時間を減らす指導をしているわけでありません。この方は自主的に短くしたのです。講義では、むしろ、質のよい睡眠を取ることが大事だと述べています]。
指回しは数をこなす努力をすることが大事(年令が上でも)。先生も何度もいわれてるように自分に足りないものを早く知り、それを補う努力が大事、データもチェック。感想文にも目を通すと、自分が忘れていた重要なことを気づかせてくれる文に出会うことあり。
今日までのことを思いおこしてこれからにつなげたい。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】イメージで呼吸とともに感覚を浄化できた気がした。
【イメージ訓練/フロンティア確認】金斗雲にのって上下横にいった時、何か柔らかい不透明な壁がありそこをつきぬけると無限の広さを感じた。つきぬける時は圧迫感があった(弾力のあるゼリーの中をぬける感じ)。
【樹木法2種】・左に傾ける:最初は木の発育が左の方が悪いような気がしたが成長するにつれてそういう感じはなくなった。・後ろに傾く:最初は木がこちらにかぶさるように発育してくるような感じがした。最終的には普通に成長。
<ステップ10>
【指回し体操】指回しは一番力をいれていて、自宅では指にもよるが、大分スムーズになっていた。
【十二脳神経刺激法体験】嚥下は少しずつ要領がつかめてきた。耳も少し動きがわかるようになった。もっとみがきをかけたい。青度が高まった(番号の若い方にも青)。
【四肢末梢運動体験】今日は力が入らずスムーズにできた。
【共鳴・暗合現象体験】1回目の翌日は暗合現象がとても多かった。
【閉眼視野の変化】7A1B2C、感覚派。閉眼していても動きがわかり確実さが増した。【体調・元気度変化】睡眠不足でも講義中は元気だった。日常も気持の切り替えがいつもよりうまくできるように思った。元気度はいつも安定していた。
【5分間指回し】時に色が鮮やかになることがある。
【観色度変化】今日から青が見えるようになった。
【閉眼手動変化】閉眼しても感じるものは明か、光の動きなのか、やるごとに確実になる。
【日常生活・行動の変化】トレーニングが楽しかった。
【役立て】電車の中、暇な時間を利用してできることをした(短い時間を利用)。
【最古の記憶】1才未満の時汽車の中で母に抱かれていた時のことは他の人の記憶から組み立てたのかもしれないと思っていたが、自分の記憶のような気がしてきた。
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