■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.540 B

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☆初級半月クラス40倍突破体験談 No.540 <2006.01.21掲載>

「読みたいのに読めないでいるストレスを解消し、
  知性を磨き生活を楽しく豊かにしたいと受講し、
   本を読む目的が確認できて明るい気持ちになり、
    時間の大切さを常に考えて訓練をするようになり、
 一緒に受講した皆のエネルギーに支えられ、
  8ステップで10倍速読を越えて驚き、
   速読の普通に読んだ時の理解度は変わらないと感じ、
    情報をより速く集めることに役立て、
 大きな視野で背すじを立てて歩行するのが気持ち良く、
  周囲のものに気を配り動作も合理的になり、
   感情は豊かになり生活が豊かになり、
    今日も頑張るぞという元気がよく湧き、
 イメージ力が高くなりいい気持で描け、
  周辺視野で見る習慣がつき行動に合理性が出て、
   夢の自覚が常にあり記憶も改善し睡眠は熟睡出来、
    決断してまいた速読の種が芽を出し葉も出たので、
     より豊かな智性の木に育ててゆきたい」


 2005年2月20日〜3月13日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第451初級半月集中クラスに参加した平○恵○子さん(57歳。女性。初速670字/分→最高13900字/分。20.7倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた40倍突破体験談を紹介します。後半は最終日に書いた個別体験談を付加しました。

<20倍突破体験談>
 私は読書の習慣もあまりなく、もっと沢山読みたいと思いながら読めないでいるストレスを解消し、限られた時間を有効に使い、知性を磨き、もっと生活を楽しく豊かにしたいと思い切って講習を受けようと上京しました。
そして今日は第8ステップの講習で10倍を越すまで読めたのですから、終わった時にはちょっとあっけにとられているのが正直な気持でした。しかし、<本当は>それがあたり前の事なのだということが栗田先生のお話を聞いているうちにだんだん分かり、あたり前と感じられないでいる自分がおかしいという事にも気付かせて頂きました。
 速読の訓練は自分を正しく知るということでもかけがえのないものとなりました。
 私はこの講習を通して、自分の不足している能力と不足している努力を認識することになり、データを書き込む作業にもたついている自分に「整える」という訓練をしていくことが必要ということに向き合わなければなりませんでした。
 しかし、本を読むことの目的が、書き手のメッセージを受け取るということであり、当然速読の目的もそこにあることを確認できたことは、これからの訓練に明るい一本の道を頂いたような気がします。
 今回の講習を受けるという決断をすることによって自分の中にまいた種が、実際に講習を受けることにより芽を出し、葉さえつけようとしている速読の木の苗を今後は具体的な体験で進歩を確かめながら、より豊かな知性の木へと更には智性の木へと成長してゆくことをイメージし、大切に大切に育ててゆきたいと思います。
 栗田先生、そしてスタッフの皆様本当にありがとうございました。
 そして私が5回の講習を何とか受けきることができたのは、一緒に受講をさせて頂いた、皆様のすばらしいエネルギーに支えられていたと思います。皆様本当にありがとうございました。

<ステップ9>
【夢変化】特にはないが、毎日夢を見ていることを自覚しているし、夢の内容を夢の中で覚えていようとしている。
【気づき】道を歩いていても、自分が大きく目を開いて背すじを真すぐ立てているのが気持ち良く感じる。周囲のものにもっと気を配るようになり、動作もより合理的になっていると思う。
【役立て】時間の大切さというものを常に考え、少しの時間でも指回し、イメージトレーニングなど訓練をやるようになっている。
【九方陣拡大法】九方陣は最初1m四方で広い青い草原の上にあり真ん中の強の字に私が立っている。向こうには山々の連なりが見えるし、高い木々も少し向こうにある。だんだん拡大していくにしたがって私はその九方陣をはるか上方から眺めている。それぞれのマスの中の字がよく見えた。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】視、聴、味・・・、皮フと先生の言葉に従ってイメージしていくと全身の毛穴が全部開いていくようで、全身が感覚器官になったようであった。色はずっと紫色が見えている。
【イメージ訓練/フロンティア確認】果ては限りなくない。紫色の光が出て来て、最初は奥行が暗かったが次第に黄味がかって更に明るくなった。奥行が限りなく深い感じ。
【樹木法2種】私は木になっていて真すぐ伸びられないどうしようと思い、右に右に枝を伸ばして行った。そしたら、太陽の光を感じたいと今度は上へ上へと枝を伸ばした。太陽をもっと感じられうれしかった。今度は上から押しつけられたようで苦しいので芽を出した私は何とか横向きに枝を伸ばし横に横にと広がって行った。最初は苦しかったけれど枝や葉を伸ばすにつれ、太陽ももっと感じられ、また気持ち良くなった。
【全体の感想】速読の理解度と普通に読んだ時の理解度はあまり変わらないということを今日の読みプリントの速読で感じたことは進歩だと思う。

<ステップ10 個別体験談>
【指回し体操】薬指は最初よりずっと回るようになった。指指と小指はもっとやらなければいけない。
【夢変化総括】夢を見ているという自覚が常にある事。また、記憶も前より良くなった。潜在意識をもっと活性化して夢体験を豊かにしたいと思う。
【睡眠変化】短くてもよく熟睡出来るようになった。
【十二脳神経刺激法体験】多くの訓練の回数が上がった。
【四肢末梢運動体験】ここを改善すれば、色々の能力ももっと良くなるのではないかと思うので、やる気ががぜん出て来る。
【共鳴・暗合現象体験】訓練を自分でやっている時、教室で皆とやった時のように出来ない事が多い時、教室の皆のエネルギーを再現することにより、訓練がより良く出来た。自分の考えている音楽を相手が口にする。
【閉眼視野の変化】感覚派。はじめは色彩や光がはっきりとしていなかったが、今はずっとよく感じられる。色も明るくなり、イメージや模様も、また色の数も増えてきた。
【イメージ感覚訓練の体験】今まではイメージもはっきりとしなかったが、今日はイメージで光のボールを描け、それをもっとしっかりと感じられることができた。特に左手の感覚が良くなっていると思う。
【イメージの能力の変化】先にも書いたが、イメージ力はずっとついてきている。いい気持がする。バラの花をかなり描けたと思う。光がもう少し欲しい。色はうすいピンク色でつぼみから満開になり、よいにおいをさせて花弁が1枚また1枚と落ちていき後にはガクが残った。
【体調・元気度変化】体調が規則正しくなり、今日も頑張るぞという元気がよく湧いてくるようになった。
【5分間指回し】指回しで親指の時は赤色が強く少しくらい感じ。あとは色彩がぼやけたが、明るい。
【観色度変化】最初はほとんど色が見えなかった。何度か目には少し青がかった色が少し見え、今日は全体が赤っぽい。色がついて来たことは少し進歩したと思う。
【閉眼手動変化】手を動かす場所によって視野の色が変わり、そこがくるくるうずを巻くようになり、また、手がそこにあるように感じられた。
【感情・情緒・性格変化】感情はもっと豊かになった。色彩のあまりなかった生活が豊かになった感じがする。
【日常生活・行動の変化】周辺視野でものを見るという習慣が少しずつ身につき、それによって行動に合理性が出てきた。
【呼吸法変化】呼吸という字の風船が息を吸うとふくらみ、吐くとしぼんでいく丸で太った生き物のようだったが、黄色い光とともにリズミカルにすると親しみが湧き、とてもリラックスし、しかも明るい感じ。
【役立て】情報をより速く集める。
【最古の記憶】4才。母が家から離れているところにある保育園に迎えに来てくれ、雪の日、田んぼの中の細い道を一緒に帰った。


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