■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.541 B

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☆初級半月クラス10倍突破体験談 No.541 <2006.01.22掲載>

「SRS速読をすると疲れないことを知り、
  従来の読書より理解度が高く記憶に残り、
   10倍速に達するための読み方の合理性に感心し、
    新聞速読で一日の情報入力が格段に増え、
 読む本の冊数と新聞記事の量が大幅に増加し、
  四肢を動かすことで心の動きが活発になり、
   指回しで頭がすっきり心が軽く速読に効果があり、
    疲れにくくなり気持の張りが保て、
 周辺視野を広げると色々気がつくことが多くなり、
  夢を毎晩見て内容を覚えていることも増え、
   睡眠は深くなり目ざめが良く、
    感情が安定し情緒は細やかで怒りが湧かなくなり、
 自分の考えと同じ考えの人が会社で増え、
  相手の考えていることが分かる場合が多くなり、
   SRSは単なる速読でなく能力開発そのものであり、
    潜在意識を活用し楽しい人生を送る方法である」


 2005年2月20日〜3月13日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第451初級半月集中クラスに参加した半○敏○)氏(65歳。男性。初速930字/分→最高18000字/分。19.4倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた10倍突破体験談を紹介します。後半は最終日に書いた個別体験談を付加しました。

<10倍突破体験談>
 10倍突破するための訓練をしているといくつかの気付きがあった。
■1、速読は本を見ることである。
 景色と同じように見る、ということに慣れるのに時間がかかった。従来の読書の習慣で読みながら意味を理解しようとすると当然スピードは落ちる。速度を上げることで音の回路から脱出するのは、ちょうどロケットが強力な推進力で地球の重力から脱出するのに似ている。理解度は光の回路の辞書が充実してくれば高まるものと思う。その為には多読が必要だ。
■2、SRSで読書をすると疲れない。
 読書を続けると疲れて集中力が落ちてくると思っていたが、速読をするとほとんど疲れない。これは音の回路のキャパシティが小さいのに対し、光の回路のキャパシティーはとてつもなく大きいからだろう。
■3、従来の読書の方が理解度が高く記憶に残るのではないかと思っていたが、速読をしながら時々音の回路を使ってみると、それが逆であることが分かった。
 よく考えてみると従来の読書をしていても1冊読み終わってきちんと覚えていることは限られていたことを思い出した。「1回の読書で4つのポイントを理解すれば充分だ」という栗田先生の言葉になるほどと納得した。従来の読書でもそんなものだから、それより10倍も速く読めるなら圧倒的に効果があると思った。
■4、10倍速に達するために3行読みをしてみて気が付いた。
 3行読みをすると真ん中の行は中心視野で見て、左右の行を周辺視野で見る、なるほどこれは合理的だと感心した。
■5、周辺視野を広げると色々気がつくことが多くなる。
 街を歩いていて、左右の人の動きや景色に今迄は全く注意が払われていなかったことが分かる。年齢とともに視野が狭くなり、交通事故なども起こしやすくなると云われているので、SRSで周辺視野を広げればきっと若返るのにちがいない。
■6、SRSは単なる速読ではなく、能力開発そのものであり、今迄眠っていた潜在意識を活用する方法だと分かった。
 折角の潜在能力を大いに活用して能力開発することが楽しい人生を送れる道だと思う。中級クラスに進んで更にSRSを学べる機会を楽しみにしている。

<ステップ9>
【夢変化】夢を毎晩見るようになり、内容を覚えていることも多くなった。まだカラーがない。
【気づき】3行読みは、真ん中の行を中心視野で見て左右に周辺視野で見る合理的な方法だと思った。
【役立て】新聞を速読すると一日の情報入力が格段に増えた。今まで読まなかった記事も読めて情報の巾が広がった。
【九方陣拡大法】1平方メートルのパネルの上に立っていると、それが2倍になり、5倍になり、それにつれて前方に見える文字が大きくはっきりしてくる。1km平方になると先の方の字はかなり前方になり読みにくい。真下の強、真横の速が大きく見える。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】視覚、聴覚、嗅覚、味覚、平行感覚が吸気と共に入力され、呼気と共に鋭敏になり、鋭くなる。さらに皮膚感覚、深部感覚、内臓感覚の浄化が加わると全体が青い光につつまれ、一体になって浄化された。
【イメージ訓練/フロンティア確認】金斗雲に乗って前方、左右、後方に飛ぶ。どちらもはてしない。宇宙には終わりがない。上に飛び上がってもいくらでも昇れる。
【樹木法2種】身体を右に倒したときのイメージは、木が大木にならず、小ぶりのまゝで葉を繁らせた。前例の状態では木が地面をはうように枝を伸ばし、それがどんどん横に広がっていった。葉をほとんどつけなかった。面白い木だなと思いながらその木を上から眺めていた。
【全体の感想】フレームリーディングから面の速読になって、入力と処理は別のものだと分かってきた。これから安心してスピードを上げていこう!処理する能力はすごく大きいからきっとうまく処理できて理解度も上がると思う。

<ステップ10 個別体験談>
【指回し体操】指回しで頭がすっきりし、心が軽くなる。指回しとイメージ訓練のあとの速読は明らかに効果が高くなる。指回しはやればやるほど指の回転が良くなり心身に好影響を与える。
【夢変化総括】従来ほとんど夢を見なかったが、SRS受講をはじめてから毎晩見る。内容は短くあまりストーリー性がなく、カラーもないが、今後の変化が楽しみだ。
【睡眠変化】睡眠は深くなった。目ざめが良い。睡眠時間が少ない時でも疲労感がない。
【十二脳神経刺激法体験】首から上を様々に速く動かすことで、目に浮かぶ色が変わり、動きが出る。30図の色が鮮明になり、青系統がふえた。
【四肢末梢運動体験】四肢を動かすことで心の動きが活発になる。速度がだんだん速くなる。四肢の動きがスムーズになった。
【共鳴・暗合現象体験】自分の考えていることと同じ考えをする人間が会社の中で増えてきた。相手の考えていることが分かる場合が多くなった。
【閉眼視野の変化】感覚派。閉眼で四肢を動かすことで光が動く、光の強さが変わる。動かしている部分が浮かんでくる。
【イメージ感覚訓練の体験】ボールが手の上でバウンドし、身体にあたるとそこに感触が残る。ボールが動くとそれを目で追っている。身体にめり込むとぐっと中に入ってきた感じがする。
【イメージの能力の変化】真っ赤なバラが咲き、黄色の花芯とのコントラストがあざやかだ。ゆっくりと散歩道をまわると、バラは南向きに傾いて、緑の花が風でゆらいでいる。バラのつぼみがふくらみ、ゆっくりと開花して真っ赤なバラが咲いた。
【体調・元気度変化】疲れにくくなった。気持の張りが保てる。仕事で疲れて頭がにぶくなった時に指回しとイメージをすると元気が回復する。
【5分間指回し】今日はいつもより閉眼時の色彩があざやかでなかった。色の変化も少なかった。
【観色度変化】最初は全く色が見えなかったが、2回目以降大幅に増えた。青系統が圧倒的に多い。
【閉眼手動変化】色が動き、手の動きが現れる。
【感情・情緒・性格変化】感情が安定し、ゆったりしていられる。情緒がこまやかになり、怒りの感情が湧かなくなった。
【日常生活・行動の変化】本を読む冊数が大幅に増え、新聞の読む記事の量が大幅に増加した。
【呼吸法変化】呼吸という大きな文字が眼前の空中にぽっかりと浮き、バックの青空の中に白い二文字がくっきり浮かんでいる。息を吸うと大きくふくらみ、はくと縮んで小さくなる。まるで文字が生きているようにこちらの呼吸に合わせて伸縮する。
【最古の記憶】2才の時、ひん死の重病人がにわとりの生き血を飲んで快復した。その生き血を飲んでいる場面の記憶がある。


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