■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.560 B

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☆初級半月クラス10倍突破体験談 No.560 <2006.02.10掲載>

「転職を機に多読を決心したが本屋で本の山に尻込みし、
  立ち読みで本が選別できたらいいと速読を受講し、
   スピード重視で進んだところ理解できるようになり、
    理解度や速読は努力次第で上がることが分かり、
     1分間がとても長く感じられるようになり、
 夢見が増えバイクで周辺視野を使った日は夢を見て、
  寝つきがよく二度寝しても時間経過を遅く感じ、
   脳神経刺激法は眠気が取れ首が柔らぎ視野が広がり、
    周りの人と文字や図形で共鳴して不思議に思い、
     閉眼視野が敏感になりこれも不思議に感じ、
 呼吸法では気分が落ちつき集中力が増し、 
  呼吸とイメージの組み合わせで速やかに心が準備出来、
   イメージには色・形のほか質感や温度も備わり、
    周辺視野から無意識に多くの情報が入り、
     人ごみでもぶつからなくなり、
 気持ちの切りかえが早くなり目前のことに集中でき、
  講習内容は生きていく力を与えてくれ、
   未知のものに挑戦する大切さと心構えがありがたく、
    SRSが総合的な能力開発システムと分かり、
     今後の人生に講習体験をぜひ生かしたい」


 2005年4月9日〜4月24日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第453初級半月集中クラスに参加したM.Y.氏(29歳。男性。初速693字/分→最高13500字/分。19.5倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた10倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<10倍突破体験談>
 転職を機にこれから沢山の本を読もうと決心したのだが、本屋に行くと多種多様の本の山。これでは興味を持っても読む労力を考えるとつい尻込みしてしまった。
 しかし、短時間でこれらを読むことができれば、もっと言えば選ぶ段階、すなわち、立ち読みで、必要な本をパっと見て選別できたらそれにこしたことはない。これが速読の講習を受けにきた理由だった。
 最初の1、2ステップでは、「ふむ、なるほど。」とわくわくしながら受けに来たが。3ステップではとうとう伸び悩み、「自分に本当にマスターできるのだろうか?」と不安を感じてしまった。
 しかし、とにかく理解できなくてもスピードを上げることを考えて、取り組むようにした。すると4ステップの途中から、数百字にいくつか、単語を拾うことができたのだ。それは名前だったり、名詞だったり、動詞だったり、中には文章まるごとであったり。そして、いくつかを拾えるようになると(チャンク)、内容が少しずつ理解できるようになってきたのだ。その時はとてもうれしかった。
 その後、理解度や速読は努力次第で上がっていくこと、速読の使い方というのが最も大事で、状況によって速読を選択していくことを実践し、活用していくことが必要なのだと理解できた。
 また、栗田先生の講習内容はこれから生きていくうえで力を与えてくれるものであった。
 未知のものに挑戦していくことの大切さと心がまえや、パラノイアルートの話はとてもありがたく、SRSが総合的な能力開発システムだということがあらためて分かり、今後の自分の人生にこの講習の体験をぜひ生かしていきたいと思った。
 5日間ありがとうございました。

<ステップ9>
【九方陣拡大法】場所は昔近所にあったとても大きな空地で、少しずつ方陣を大きくしながら文字も大きくしていくのがややむずかしかった。
【全体の感想】今日は体調が悪かったが、2000字、3000字の理解度が思った以上に上がり、この2週間頑張ってきた成果を感じられた。
 午後は最後の講習なので、精一杯取り組み、また家でも訓練がしっかりとできるように講習の話をしっかりとメモしようと思う。

<ステップ10 個別体験談>
【指回し体操】同じ機能を持つ指なのに、人差し指、親指以外は最初ほとんど回らなかった。しかし、訓練や練習と重ねる度に回数が上がり、薬指はなんと、約2.5倍も上がった。また数を数えるスピードも回数に影響した。
【夢変化総括】今まで夢をあまり見たことがなかったので夢を見る回数が増えたと思う。また家からあまり外に出なかった日は夢を見なかったが、昼間バイクを乗り周辺視野で風景を見ることを意識した日は夢を見る。
【睡眠変化】寝つきはよくなった。朝起きられなくて2度寝してしまっても時間が過ぎるのが遅い気がした。
【十二脳神経刺激法体験】眠気がとれて、すっきりする。首の痛み(上を向くと後ろが痛い)が柔らいだ。視野が広がった気がする。
【四肢末梢運動体験】かんたんな運動にもかかわらず、日常使わない運動なので、なかなかうまく動かせない。しかし、回を重ねるごとに回数が上がり、スムーズに開いたり閉じたりできるようになった。
【共鳴・暗合現象体験】何回か周りの人と同じような字や図形で共鳴した。不思議だった。
【閉眼視野の変化】10A、感覚派。運動を行うと明るさが増す気がした、不思議なことに、自分の腕や肩が見えているような感じがした。
【イメージ感覚訓練の体験】手で音を感じることができるとは思っていなかった。「ア」「イ」「ウ」とそれぞれ感じ方が違うのでよく分かった。どちらかというと左手、左足の方が敏感であった。
【イメージの能力の変化】物の色や形だけではなく、質感や温度までイメージできるようになった。バラの花は特に質感が生々しかった。イメージの樹木は上を向くと曲がったり斜めになったりした。
【5分間指回し】30図はいつもは黄色っぽく見えるものがほとんどだが、5分間指回しの後は赤っぽく見えるものが多く出現した。
【観色度変化】30図を見た時初め色が見えるとは思えなかったが、色々な訓練をする度に黄色や赤っぽく見えるようになり不思議である。
【閉眼手動変化】動かしている手が目をつぶっているのに見えた。見えたといっても色がついていない黒だが最初はばくぜんと手(指)を感じていたが訓練が進むたびに腕まで分かるようになった。
【感情・情緒・性格変化】気持ちを切りかえるのが早くなった。目の前にあることに集中できるようになった。
【日常生活・行動の変化】1分間がとても長く感じられるようになった。周辺視野で見ることが自然になってきて、意識しなくても、情報が多く入ってきたり、人ごみで人にぶつからなくなってきた。
【呼吸法変化】息を吐く方を長くすると気分が落ちつき、集中力が増してくる。そこにイメージを組み合わせることにより、短時間で心の準備が出来る。
【役立て】周辺視野。
【最古の記憶】前:迷子になって泣いていた(4才)。後:近所の子に泣かされて帰るところ(3才)。


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