■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.564 B

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☆初級半月クラス20倍突破体験談 No.564 <2006.02.14掲載>

「毎回の講義が新鮮で楽しく取りくめ、
  目標達成・反応不良症候群・切り捨て人生の話は、
   考え方を変える良いきっかけになり、
    トレーニングに前向きに主体的に取り組め、
     講習体験は成長を実感できてよい財産になり、
 自分でなく他人が何かをしている夢を見、
  寝つき寝起きはよくなりだるい感じが減り
   新聞でぱっと分かる速読の感覚が体験でき、
    指がスムーズに回るようにコントロールでき、
     訓練を開始してから偶然の一致が増え、
 本を読んで泣き木々の美しさや力強さに感動し、
  日常の景色に感動し感受性が豊かになり、
   訓練意欲が高まりしかも継続できて自信になり、
    社外の人と積極的に話すことができ、
     共鳴試行で周りの人達と一致して不思議に思い、
 イメージは集中持続して描け、
  日月の呼吸法で落ち着き、
   最終日に10倍突破ができ、
    読書のデザインの話は収穫と思い、
     目標を立て限定しない考え方を活かしたい」


 2005年4月9日〜4月24日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第453初級半月集中クラスに参加したH.K.氏(31歳。男性。初速1250字/分→最高24500字/分。19.6倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた10倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<10倍突破体験談>
 「1回1回の講義がとても新鮮で、とても楽しく、ショックを受けながら取り組むことができました。特に『自分で立てた目標は達成できる』『反応不良症候群』『切り捨て人生、切り上げ人生』などの話は、自分にとってとても耳の痛い話だったのですが、自分の今までの考え方を自覚し、変えていこうとする、とても良いきっかけになりました。
 また、トレーニング(特に日常の)についても、前向きに主体的にとりくむことができ、見える→わかる体験ができたり、指がスムーズに回るようになったり自分の成長を実感できたのは、自分にとってよい財産になったと思います。
 訓練の各項目については、平均からはまだまだ遅れている部分が多いのですが、自分が苦手とする部分をしっかり自覚できたり(心象系、運動系)、自分が得意な部分も認識できるようになりました。
 苦手な部分も2週間前と比べて伸びていることが実感できているので、訓練を継続して、克服していきたいと思います。
 また、訓練を開始してから、偶然の一致が増えてきました。探している本や、前日TVで見て欲しいなと思った本が、翌日本屋に行ったらあったり、1時間待つ時間に駅に行ったら、たまたま電車が遅れていてすぐに帰宅できたりなど。運も改善してきたのでしょうか。
 また、速読ではなかったのですが、本を読んで久々に泣いてしまったり、帰り道の木々をみてそのきれいさや力強さに感動して見いってしまったり感受性や感動する能力も、不要なアカが落ちて本来の姿に戻ってきつつあるのかなということを体験しました。
 ステップ10を終えて、最終的に10倍突破ができました。一番最後に教えて頂いた読書のデザインという話、主体的に読書の速読や理解度を目的に合わせてコントロールすることが本講座で教えて頂いた一番の収穫だったと思います。この考え方を、生活や生き方にも活かして、すべての事に主体的に取り組んで行こうと思います。

<チェックリスト>
【気づき】
 4/18:仕事でまとまったトレーニング時間がとれなかったが、トレーニングに対する意欲が高まっていく。ここ最近は、時間がなくなったりするとあきらめてしまう事が多かったが、ねばり(やりたいという気持ち)がでてきたのかな。
 4/20:仕事で久々に社外の人と話す機械があり、いつもは話を聞くだけに終わってしまうことが多いが、自分で考えて積極的に話すことができた。
 4/21:新聞をフレーム読みしていくとパッとわかる感覚があった。速読で、見える→わかるとはこんな感じかな。
 4/22:週の後半でも以前のようなだるい感じが減った。指回しがスムーズに出来るときが増えてきた。起きぬけや、眠いときは、うまく回らない。脳の活性度と関連があるのだろうか。
 4/23:前回、TVに出てきた本を探しに本屋にいったらすぐに見つかった。また、プレゼントを買いに行ったら、いつもはあまり話しかけられることはないのに、店員さんによく話しかけられた。

<ステップ9>
【夢変化】自分が登場するのではなく、他人(芸能人、スポーツ選手)が何かをしているのを見ているという夢を見るようになった。
【気づき】訓練不足を痛感した。新聞について、なかなか時間がとれない中、少しずつでも良いので読むように心がけ実践できたと思う。
【全体の感想】前回と成績はほぼ同じだった項目が多かった。一週間なんとか力を維持できたのはうれしい。まだ体調が、速読などの項目に影響するが、全体的な平均として力がついたのか、記録の落ちは少なくなったように思う。
 脳の読書を行っていた。ついつい姿勢が悪くなってしまうが、意識して姿勢を良くしてトレーニングしたい。

<ステップ10 個別体験談>
【指回し体操】最初からかなり自分の指がコントロールできるようになってきたのはうれしい。
【夢変化総括】トレーニングが進むにつれて、内容に自分が登場しない夢を見るようになった。
【睡眠変化】睡眠時間は特に変化はなかったが、寝つき、寝起きはよくなってきた。
【十二脳神経刺激法体験】眠気がとれて、頭や体がすっきり、しゃきっとするような感触が得られた。また、30図に色がついて見えたり、色数が増えてみえることもあった。一番は体にいいっという感触。
【四肢末梢運動体験】身体の能力が退化しているのか、その時の体調によって、回数に変動が大きい。特に足の能力改善が必要だということを実感した。
【共鳴・暗合現象体験】訓練の時の共鳴で自分を含め周りの人達と内容が一致しているのが不思議だなと思った。これだけのことでこれほど一致していくのだから、これを速読力Upに生かせるのならすごいと思う。納得。
【閉眼視野の変化】1A1B8C、感覚派。閉眼指回、眉拳、眼動では、眼の形をした影みたいなものが見える。その他の行為によっては、視野の変化はあまりなかった。
【イメージ感覚訓練の体験】光球のイメージだけで、体に何か感じるということは不思議だなと思った、イメージで感覚をコントロールできるということなのかな。音振動を手で見わけられるということも驚いた。
【イメージの能力の変化】1ステップのころに比べると、より集中を継続してイメージできるようになってきた。まだ詳細に鮮やかにはイメージするのは難しいので、よりリアルにイメージできるようトレーニングを続けたい。
【5分間指回し】指回しをしている間に何度も、イメージが浮かんできた。白黒だったり、セピア色だったり、ちょっと色がついていたりいろいろな色彩だった。他に青や黄色のもやもやが見えたりすることもあった。
【観色度変化】初回以降は、ほとんどの図で黄色が見えるようになった。以降は、2、3個増減はあるが、ほぼ20個以上色が見えていた。クラスが赤派なので、それに共鳴しているのだろうか。
【閉眼手動変化】こめかみ、ひたい、頭の上では、手が回っているような感覚が感じられた。腰や背中では、何も感じられなかった。
【感情・情緒・性格変化】本を読んで久々に泣くという体験がもてた。また、日常の景色にも感動することがあったりと、感受性が豊かになってきたのだと思う。
【日常生活・行動の変化】訓練に対する意欲が継続してもてた。時間がとれなくてできないと、投げ出してしまうことが多かったので、ここまで継続できたのは自信になった。
【呼吸法変化】呼吸法、特に日月の呼吸法を行うととても落ち着く。イメージをしながらなので、はじめはとても難しかったが、続けるうちに自然にできるようになってきた。
【役立て】目標を立てること、自分の限界を自分で決めないこと、物事に対する考え方を日々の生活に活かしていきたい。
【最古の記憶】前:5才で、幼稚園のトイレに入っているときの記憶。後:3才くらいで、アルファベットの本かポスターかなにかをよんでいる記憶。


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