■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.566 B

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☆初級半月クラス30倍突破体験談 No.566 <2006.02.16掲載>

「固定概念にとらわれていたことがよくわかり、
  能力をサビつかせて逃して来た情報の多さも自覚でき、
   速読以外でもよい勉強・体験ができ、
    『共鳴』『念ずる』ことが非常に面白いと思い、
 夢を見る時間が長くなりストーリーがつき、
  共鳴呼吸法はストレス・不安時に行う非常に落ちつき、
   人に当たらずつまずかずに歩け動きもよくなり、
    体性感覚訓練で気分がよくなりスウッとし、
 覚えようとしなくても頭に残るものと感じ、
  指回しで便通が改善し顎運動で背・頭の位置が改善し、
   講義後は心にハリがあり読書をする余裕もあり、
    情緒は非常に安定しテンションの高さが保て、
 念じて行動しながら常に変化を探すようになり、
  自然や環境に目を配り香りを感じ気持ちもよくなり、
   今後センサーを鋭敏にしよく感じ・願い・努力して、
    いい生活いい人生にしてゆきたいと思う」


 2005年4月9日〜4月24日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第453初級半月集中クラスに参加したE.T.さん(32歳。男性。初速880字/分→最高25000字/分。28.4倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた20倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<20倍突破体験談>
 講義中に先生が繰り返されていたことだが、固定概念に自分がとらわれていたかがよくわかった。疑っていたり、不安になっていたりするときには、固定概念が頭をもたげ、進歩の邪魔をしているのではないかと感じることが多かった。
 読むことにかかわらず、自分のもてる能力を使っていない(うまく使っていない。使い方を知らなかった)ままにサビつかせてしまっていることは、今回講習に出て常に感じる所だった。とくに、感じることの大切さを改めて思い知った。
 日常で、○○しているつもりになって、いかに逃している情報が多いことか。今後、体のセンサーを鋭敏にし、感じ取り、願い、努力することによって、いい生活、いい人生にしてゆきたいと思います。
 速読以外でもよい勉強、体験ができました。ありがとうございます。
 ※「共鳴」「念ずる」ということが非常に面白い、と思いました。そんなことあるはずはないと思ってしまえば事実としておこっても、気にならないし、うわの空でやりすごしているかもしれない。少しこの2つを頭に置くだけで、いままでの日常で何でもないことも何でもなくない非日常にかわり、面白い、体験ができると思いました。きっと速読の伸びは共鳴と念ずることの結果でしょうね。

<ステップ9>
【夢変化】夢を見る時間が長くなり、ストーリーがつくようになった。
【気づき】共鳴呼吸法をストレスがたまったり不安になったりするときにすると、非常に落ちつく。
【役立て】ものにつまづかない、人に当たらないように歩ける。動きがよくなった。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】体性感覚訓練をやると気分がよくなった、スウッとする感じ。
【イメージ訓練/フロンティア確認】広がりが続き境界がなく、果てしなく続いている感じ。
【九方陣拡大法】土のグラウンドが大きく広がり、それぞれの文字が野球のホームベースのように地面からすこし盛り上がった感じで並んでいる。地面からそれを眺めても何の文字か分からないのでヘリコプターに乗り上空から確認。
【全体の感想】今日は少し体がダルかったが、速読をするうちにさえてきた。初速は低かったが、またもとにもどった。もとにもどれることがうれしい。また、覚えようとしなくても頭に残っているものだなぁ〜と感じることが最近多い。頭に血をのぼらせて目を血走らせてやらなくても、ワナワナ集中速読をしていると体の余分な力が抜けてよいのかもしれない。

<ステップ10>
【指回し体操】指回しの中で中指が格段に回れるようになった。また回数は伴わないものの、スムーズに回せた度合いでいうと薬指がよくなった。トイレで回すと便通が非常によいのでそこで回している。
【夢変化総括】夢を全く見なかったが、毎日なにかしら見ている気がする。わけのわからないものからはじまったが、念じているものが強い場合は、それが夢に出てきている場合が多い。
【睡眠変化】寝すぎている場合は床に入っても意識がはっきりしている。寝すぎていることを意識させてくれているのかもしれない。
【十二脳神経刺激法体験】顎を左右にガクガクさせるのが一番気持ちいい。背すじから頭の位置がもとどおりになるような感じがする。肩の上下についても気持ちがよい。2つとも骨のあるべき位置に戻る感じがするのはフシギ。
【四肢末梢運動体験】右よりも左がうまく動かなかったが、少しずつではあるが回数が伸びた。初めに比べ右は、1.5倍から、2倍くらい伸びた(右利き)。
【共鳴・暗合現象体験】共鳴を意識しているせいかこれは共鳴している結果ではないか。以前はたまたまだったかもしれないが、何かを呼び寄せている。または無意識にそちらへ向かっている結果ではないかと思うようになった。
【閉眼視野の変化】10A、感覚派。閉眼視野で変化しなかったのはなかった(すなわち、すべてが変化した)。体を動かしているのだから、それに合わせた変化は当然だろうと思う。影も意外にはっきり見えるものだ
【イメージ感覚訓練の体験】実際にはボールはないが触わったという感覚がある。疑似体験ではなくこれは体験なのだろう。
【イメージの能力の変化】樹木のイメージで上向きになっていたので、根から上向きに見上げる形で樹木が成長した。枝や幹が上へ上へのびる様子がよくイメージできた。動きについては初期より、複雑になった。
【体調・元気度変化】講義を受けて帰るといつもより動いていたり、集中している時間は長いはずなのだが、一冊よんで寝ようかとか電車内で読んでゆこうかと、心にハリができた。
【5分間指回し】指を回しやすいと赤や黄色など明るい色が出てきた。また疲れてきたり、回しにくい指だと、ダークな色が多く(時間的にも空間的にも)出現したように感じた。
【観色度変化】初めは色がつかなかったが線と線のすきまに、色がつくようになった。一生懸命やると赤が多くなるような気がした。
【閉眼手動変化】手を動かしている姿は背中でも、横でも、周辺視野の影で見えた。スピードを変えてみたが、速く回せば速く、遅く回せば遅くと単なる残像ではないと思った。
【感情・情緒・性格変化】情緒は非常に安定していると思う。テンションが低くなることが少なくなったように思う。おかげで以前には気にとめていなかったような成果もエネルギーにつなげれている。
【日常生活・行動の変化】念ずる、願うということをして行動しているせいかその変化に目を向けている。目を向けながら行動している。常に変化を探しているのかもしれない。
【呼吸法変化】勝手な呼吸法をしていたが、イメージを伴うことで、自然に吸うと腹にたまり、吐くと腹から出る複式呼吸ができるようになった。
【役立て】自然や外の環境に目を配ったり、においをかいだり感じたりするようになった。それで心も気持ちもよくなった。
【最古の記憶】前:5才くらいにおじさんに貨物の操車場へつれていってもらったときの思い出。後:3才。うちで寝っころがって外の様子を見ているという様子。沼を埋めたてて団地をつくっているというイメージがよみがえってきた。
<チェックリスト>
【気づき】
 4/17:日曜日の講習に向かう電車の中でふと気付いた、速読はスキーと同じかと、ボーゲンで練習し続ける人はいつまでたってスムーズなターンはできっこない。なぜならある程度のスピードがターンには必要だから、またボーゲンは速度を遅くするような恰好をしているのでなおさら、スムーズなターンとはほど遠い。スキー習得時と同じような体験が早くできるとよいと思った。
 4/17:夢で目が覚めた。柔道で体がフワッと空に浮くように投げられた感じがした。時計を見てみると時間ちょうど、投げられる前に何かあったのか汗をかいていた。
 4/19:落語を見に行った。手ぬぐいまきがあることを知っていたが、手に入れられる座席か不安だったのに、2つも取れた。


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