■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.587 B

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☆初級半月クラス40倍突破体験談 No.587 <2006.03.09掲載>

「著書で訓練をした後に講座に参加し、
  期待と不安で始まり短期間で『できる』感覚を得、
   お話と特訓で自分を抑制していたものが自覚でき、
    気がつくと驚くほど進歩しており理解度も上がり、
     意識を強めて加速すると固定観念から脱出でき、
 キーワードを着実に行い意識すると並外れた喜びを得て、
  高速に読むと従来にない感覚や味わいで本が読め、
   アンケートも短時間で終え日経が一気に読め、
    速く読むと見えなかった部分が見えてわかり、
     速く読むことで得られる喜びがわかり、
 夢では人物がはっきりして数も多く建物も広く見通せ、
  指回しで視野が広がるのを感じ、
   5分間指回しでは過去に巻き戻り昔の記憶が出て、
    感動を素直に受けとめ怒りも一瞬で抑えられ、
     素直に気持ちが伝えられ行動にゆとりが出て、
 イメージで描いたバラには濃厚さと生命感を感じ、
  四肢末梢訓練ですっきりし呼吸法で気持ちがよくなり、
   体調が改善し講習後は必ず元気になり、
    ここで得た感動を忘れず
     自分の目指す自分を創っていきたい」


 2005年9月10日~9月25日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第464初級半月集中クラスに参加したE.K.さん(20歳。女性。初速890字/分→最高36100字/分。40.6倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた40倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<40倍突破体験談>
 期待と不安で始まった速読訓練初級、「できる」という感覚をこの短い期間の中で感じることができました。
 栗田先生の著書で速読のための訓練をしていましたが、なかなか速読と言える域に達することができず、今回この講座に参加しました。そして、なにが自分の持っている可能性を抑制していたのかが少しずつ、先生のお話と特訓でわかっていきました。
 気がつけば自分でも間違って測ったか?と思うほど進歩していました。
 まだ自分の中では理解は不十分だと思うことでストップさせていた「スピード」をあげることで、今までにない感覚、味わいを感じながら本を読むことができるようになりました。
 受講前に先生の著書を参考に、自分で懸命に取り組んだことに関しては、受講中でも特出していました。これは先生がおっしゃる速読が「技術」だということを物語っているように思います。
 また気感チェックでは、誰でも感じれるようになるんだという、これもまた訓練でできる、特別なことではないことを改めて知りました。なにか感覚的なものが技術や特技になるには、総合的に感覚を養うことで得られる過程を学べ、速読だけでなく、今後気功師になりたい夢や、その他どんなことをするにも役立つことなんだと、大きな可能性を感じました。
 何より自分の中でできていた諦めや気功の訓練で起こる感覚が本当なのか、勘違いではないのだろうかという疑心を、今回のクラスの中で受講することで打破することができ、これからの訓練の大きな動力となりました。
 ここに来たのも自分がもつ潜在的な物が作用して、必要な、自分に役に立つ講義だと感じたのかもしれません。これからも今までに得た感動を忘れず、喜びをもっともっと感じ、自分の目指す自分を創っていきたいと思います。本当にありがとうございました。

<ステップ9>
【夢変化】夢をたくさん見たが、想起をしなかったのでどのような構成だったか思い出せないが、以前のような悪夢ばかりだったのが改善されたよう。
【気づき】本の見出しなど大きく太いので瞬時で読みとれるので、本文もこの要領で見る。
【役立て】速く深く関心をもつように。
【九方陣拡大法】文字に魂を感じた。とてもひとつひとつの字に感銘をうけた。大きくなればなるほど、その意味あいが増していくような感覚。
【文字迷路訓練】かなり広い範囲でわかる。周辺視野は広いようだ。
【全体の感想】2000字、3000字を光読でしっかり読むことで今までにないくらい理解できるようになっていました。先生のおっしゃる一つ一つのキーワードを着実に行い「意識」することで得られる喜びの大きさが並ではないと感じました。

<ステップ10 個別体験談>
【指回し体操】指回しは講座を受ける前から訓練していましたが、最終的にやるだけ伸びていくとともに、本文を読むときに視野が広がるのを感じました。
【夢変化総括】速読の訓練をして家に帰った最初の週は特に登場人物がはっきりとしていて人数も多く、建物の広さも今までになく広く見通しがよかった。
【睡眠変化】飼い始めたネコに妨害され続けても熟睡とまではいけないがそれなりに良い睡眠を得られるようになったと思う。
【十二脳神経刺激法体験】前回の速さ以上をねらって訓練するとほとんどが10以上増していたので、意識を強めて加速すれば、「動かない」という固定観念から外れていくことがわかった。
【四肢末梢運動体験】足先は自分の意志で動かすのが困難でしたが、念じてから動くまでの速さが徐々に速くなっていきました。それと同時に座って講義を受けると動かさない下半身を起こす感覚があり、とてもすっきりします。
【共鳴・暗合現象体験】自分が今まで興味をもっていてもそこまで関心を示さなかったことがらに引き寄せられ、結果的に意味のある体験になった。
【閉眼視野の変化】閉眼は比較的感じやすかったですが、その感覚というものがどのようなものかが初期よりも段々と明確に表現できるくらいになりました。
【イメージ感覚訓練の体験】普段感覚をよくつかんでいる手の平全体でイメージ通りの感覚を感じることができ、難しかったのは足でしたが、イメージは感覚がどういうものなのかよく教えこんでくれるものだと思いました。
【イメージの能力の変化】初期のユリの花と鮮明さはあまり変わらなかったが、濃厚さと生きているバラを感じた。
【体調・元気度変化】比較的元気になった。特に講習は長時間であるが、朝、講習を始めたときに比べ必ず元気になっている。
【5分間指回し】指回しと浮かんでくる体験がどんな関連性があるのかわからないが、ほとんど昔の記憶で、指回しで過去に巻き戻っているかんじ。
【閉眼手動変化】7A3B。感覚派。閉眼手動は最初の訓練よりも手全体の動き、気、暖かさを強く感じるようになった。
【感情・情緒・性格変化】感動することを素直に受けとめられるようになり、怒りも一瞬で抑えられるようになったよう。
【日常生活・行動の変化】行動にゆとりがでるようになったようだ。
【呼吸法変化】とても気持ちがよくなり、またイメージが呼吸によっていきいきと躍動的になる感じ。
【役立て】情報の効率的な取り入れや、人間関係などに最善をつくせるようになれるよう意識づけ。
【最古の記憶】ベビーカーに乗っている。外出。

<チェックリスト>
【気づき】
 ●9/18(日):速く読むことで見えなかった部分が見えてくる。わかる。
 ●9/20(火):学校でのアンケートに時間をかけることなく終わらすことができた。また、その内容にもいつも以上に興味をもて、意見を加えた。
 ●9/22(木):いつもなら眠くなってしまう少林寺新気功理論の授業が全く眠くならず、内容もいつも理解に苦しんでいたが、サラッとわかってしまった。
 ●9/24(土):たまっていた日経を一気に読んだ。指回しをすると視野が広がる感覚。今の自分に欠けているもの:スピード。一度せっかく上がられるようになったものをついついブレーキをかけてしまう癖が邪魔をしている。「速読」をしよう!!
【今週のちょっといい話】
 ●9/18(日):速く読むことで得られる喜びがやっとわかってきた。あとひと息がんばろう。
 ●9/23(金):いつもなら素直になれないことが多い場面で、相手に素直に自分の気持ちを伝えられた。とてもすっきりした。


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