■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.599 B

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☆初級半月クラス20倍突破体験談 No.599 <2006.03.21掲載>

「読みたい本が溜まり速読を身に付けたくて受講、
  訓練を行うたびに読む速さが上がって感動し、
   指回しや末梢訓練で気分や体調が改善して驚き、
    速読は十倍突破後もスピードを上げられると感じ、
     指回しで情緒が安定し集中でき、
 夢の内容が鮮明かつ広がりを持ち人物も増え、
  夢の中の喜びや幸福感も増し想起内容も増え、
   短眠でも快く起きられ寝つきもよくなり、
    夜の信号機の光を非常に明るく感じ、
     物をよく見ることで落ちついて行動でき、
 共鳴呼吸法は心の準備を行うために最適で、
  情緒は安定したまま感情は活発で、
   性格自体が社交的に移ってきたように思い、
    人に関心が持て電車や人込みでも楽しく過ごせ、
     会話も次々に言葉がスムーズに出て楽しくでき、
 視界が広がり人込みでぶつからなくなり、
  全体的な体調は良くなり元気度も高く、
   講演者が次に何を言いたいか分かるようになり、
    日常で細部をみて感動することが増え、
     行動も細かい時間を有効に使う姿勢で行える」


 2005年9月10日~9月25日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第464初級半月集中クラスに参加したK.S.氏(24歳。男性。初速900字/分→最高20500字/分。22.8倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた20倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<20倍突破体験談>
 読みたい本が溜まってきたので、速読を身に付けようと思いました。
 訓練を始めて、2、3時間は半信半疑だったものの、1つ訓練を行うたびに読む速さが変わっていくのに感動しました。一見、速読とは関係のなさそうな、指回し、末梢訓練なども、それを行うたび、数値として読む速さが変化していったことにも驚きましたが、気分や体調が良くなったように感じたことにも驚きました。
 また、イメージを作成、操作する訓練を始めてから、夢の内容が鮮明かつ世界の広がりを持つようになり、喜びや幸福感が増したように思います。
 これまでは、他の人や物を、なるべく見ないように、行動していましたが、最近は、他の人に大きな関心を持てるようになり、電車や人込みの中でも、楽しく過ごせるようになってきています。それに伴って人との会話もスムーズに、楽しくできるようになりました。
 10倍突破後、さらにスピードを上げられるように思った。スピードや理解度を設定して読むことに関する指導内容は画期的だと思いました。あとは、日常生活でも応用して、本当に使える速読にしたいと思います。

<チェックリスト>
【気づき】
 ●9/19:(夢変化)一度に登場する人数が増えた。
 ●9/20:(気づき)BGMを聞きながら指回しをしていたら、いつの間にかそのBGMと同じテンポで指を回せていた。速く回すにはテンポが重要だと思った。
 ●9/21:(気づき)講義を受けた。講演者が、次に何を言いたがっているのか分かるようになってきた。
 ●9/23:(気づき)・人と会話をしていて、次から次に言葉が出せるようになっていた。
 ●夜、信号機の光が非常に明るいことに気付いた。
【今週のちょっといい話】
 ●9/23:夜12時頃、散歩をした。人の気配もなく静かだったが、タクシーだけは道路を行き来していて、夜中に働いていることに感動した。

<ステップ9>
【夢変化】夢に出てくる登場人物の数が増した。夢の中での喜びや幸福感が増した。
【気づき】平均して、本を読む速さが上がった。
【役立て】物をよく見ることで落ちついて行動できた。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】各々の感覚が浄化されていく感覚は気持ちよかった。味覚では、色々な味が思い出せて食欲が湧いた。
【イメージ訓練/フロンティア確認】心の広さが、果てがないように感じた。途中から、誰のものであるといった感覚がなくなった。
【九方陣拡大法】はじめは公園だったものの、1kmを超えたあたりから、草原のような広さになった。文字も、途中から全て見ることができなくなり、想像上の目で全体像をつかむといった感覚だった。
【全体の感想】10倍速読が可能になったため、次のステップとして理解度の向上を行った。ポイントは、周辺視野をきたえ、辞書を作り上げることと、脳ではなく心で物事をとらえるということだった。心でとらえる際は、姿勢が重要だということなので、この点を気を付けたいと思う。

<ステップ10個別体験談>
【指回し体操】平均して指回し速度が安定して上がってきた。また、これを始めてから情緒が安定してきたため、集中できるようになった。
【夢変化総括】ストーリーが鮮明になり、登場人物、舞台が増えた。また起きた後も、夢の内容を覚えていることが多くなった。
【睡眠変化】短い時間でも、次の朝は快く起きられるようになった。また、寝つきもよくなった。
【十二脳神経刺激法体験】訓練を重ねるたびに、順調に上がっていく様子が、見ていて楽しい。当初、まったく動かなかった部位も、徐々に動くようになっている。
【四肢末梢運動体験】初めは、うまく動かせなかったが、回数を重ねるにつれて、うまく動くようになった。特に、足先は、ほとんど動かなかったのが、大分動かせるようになって嬉しく思った。
【共鳴・暗合現象体験】信号に、うまく青で出会うことが多くなった。また数字の中でも整理券の番号が2に出会うことが多くなった。
【閉眼視野の変化】当初は、ほとんど変化はなかったが、最後の方では、色変化が全ての場合について起こるようになった。2つは、実際の動きまで見えるようで、不思議な感じがした。
【イメージ感覚訓練の体験】全体的に、右の方が感覚が鋭い。特にボールが手のひらに乗っているイメージでは、重みがよく感じられた。実際に、ボールを使った経験が多いからかもしれない。
【イメージの能力の変化】静止物を操作、拡大するのには慣れた。動きを作り出すこと、特に一度に多数の物を動かすのは、まだ訓練が必要。現在は3つがスムーズに動くようになった。
【体調・元気度変化】全体的な体調は良くなってきた。日々の元気度も、高い状態を保っていられるようになった。
【5分間指回し】心象がよく思い浮かぶようになった。色は、親指、人指し指では水色が浮かんだが、それ以外では、暗めの色が見えた。
【観色度変化】どのマスを見ても、色がチカチカと見えるようになった。しかし、どちらの色とも言えない、はっきりしないものが多かった。初めの頃のように、黒一色には見えなくなった。
【閉眼手動変化】2A8B、イメージ派。まったく視界に変化がなかったが、後半は、色の変化が見てとれるようになった。そのうち2つは、実際の動きも分かったように感じた。
【感情・情緒・性格変化】感情の動きが活発になってきた。しかも情緒は安定したままなので、性格自体が社交的に移ってきたように思う。
【日常生活・行動の変化】細部をみて、感動することが多くなってきた。行動自体も、細かい時間を有効に使う姿勢で行えるようになった。
【呼吸法変化】2、3回訓練して、一応形にはなった。イメージ、眼球、呼吸の3つをかねているため、バリエーションは様々だった。どれも、心の準備を行うために最適だった。
【役立て】視界の広がりで、人込みの中でぶつからなくなった。確の目を使って、色々な人や物を見て、感動したいと思う。
【最古の記憶】昔の家で居間をながめている記憶。

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