■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.608 B

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☆初級半月クラス30倍突破体験談 No.608 <2006.3.30掲載>

「共鳴で最大限の能力を引き出すSRSの手法に感嘆し、
  SRSには人が持つ『壁』を乗り越えさせる力があり、
   資格試験の受験でこもりがちの心が開かれ、
    積極的に多くの事柄を学び取り入れようと思い、
     困難だった指回しも出来て高揚感・達成感を得、
      方陣拡大法でキーワードが自分のものに出来、
 視野は日に日に明るく鮮明に感じられ、
  呼吸法で心が落ち着き気持ちの調整に使え、
   期間中に啓示のようなひらめきもいくつか得られ、
    イメージは無限に広がり明るく変容を遂げ、
     イメージ力で楽しく遊べるようになり、
      夢に新人が登場し無自覚な感情も表れ、
 5分間指回しは次々にイメージが浮かぶのが不思議で、
  ITでの情報収集や参考書で全体像をつかむなど、
    瞬時に有効情報を取捨選択できる眼力は心強く、
     現代の情報社会を生き抜く力を身に付けられ、
      SRS体験は人生をより意義深く密度濃くし、
       受講して良かったと心から思い感謝する」


 2005年9月10日~9月25日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第464初級半月集中クラスに参加したW.K.さん(30歳。女性。初速1470字/分→最高50600字/分。34.4倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた30倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。


<30倍突破体験談>
 「現代の情報社会を生き抜く力を身に付けて」
 初級速読クラスを受講し、SRSメソッドの共鳴力を用いて人間の持つ力を最大限に引き出す手法には感嘆せざるを得ません。例えば、指回し一つをとっても、先生の著書で元々知っていて私には出来ないと思っておりました。しかし、出来て当然というあの場の高揚感、また、「自分の指一つ思い通りに動かせない人が、他人を動かすことができるでしょうか」という先生の言葉により、私は自分を変えることができました。今では、回りにくかった中指、薬指ともにスムーズに動かすことができます。このように、人が持つ「壁」を乗り越えさせる力がSRSにはあるのではないでしょうか。
 イメージ力を高める数々の訓練は私にとっては楽しい遊びのようでした。先生の声というタイミングを得て、イメージは無限に広がり、明るく変容を遂げました。人生をより意義深いものに、より密度を濃く・・・SRSでの体験はそう役立つものと確信しています。
 私は今、受験勉強で閉じられた社会にこもりがちですが、心を開いた状態に保てるような気がしています。
 また、現在の高度情報化社会において、瞬時に有効な情報を取捨選択できるこの「眼力」は非常に心強いパートナーとなってくれそうです。数多くの情報を得て、自分なりに価値を付加し、できる限り発信することで更に力を得られると思います。
 最後に、この受講期間中、私は啓示のようなひらめきをいくつか得ることができました。この経験全てに感謝するとともに、本講座を受講して良かったと心から思います。

<ステップ9>
【イメージ訓練/フロンティア確認】イメージ操作のコツを得たのか、た易くできるようになった。
【九方陣拡大法】イメージがありありと浮かび、操作できた。これまでの講義を通じて何度も目にするキーワードがパネルとなってイメージの中まで入りこむ経験はとても有難いものだった。この経験を通じ、このキーワードを自分のものとできるような気がする。
【全体の感想】フレームリーディングに入り、周囲の読書が数段速くなったのを実感する。それに引っ張られるような形で自分の速度も上がる。確かに1stepで2倍。その効果に驚く。ワナワナの音読は非常に効果的だが、気を取られるところもあって、調整がむずかしい。

<ステップ10個別体験談>
【指回し体操】中指、薬指は回りづらいことを元から知っていたので、これができるとは思わずこの講座にのぞんだが、場の高揚感から成し遂げたいと思うようになり自宅での努力のかいあって、かなり速く回せるようになり、達成感を感じた。
【夢変化総括】これまで出てこなかった登場人物が出てくるようになった。自分で気付いていない感情が表れることもあった。
【睡眠変化】体調不良の時の夢は、悪い暗示夢に支配されていて、眠りも浅く起きても気分が重かった。逆に体調が良ければ、夢も明るく気分もさわやかだった。
【十二脳神経刺激法体験】この訓練は私は苦手のようだが、項目によっては、初ステップから現在までで、1.5倍~2倍くらい回数は向上した。よく頭は使っているつもりだが客観的に延髄の機能が低いと言われるとショックだった[栗田注:クラスで個人的にそのような指摘をしているわけではありませんので、誤解なきように。データから、クラス平均値と自分のデータとを比較して、御本人がそのように判断されたのでしょう]。より努力したい。
【四肢末梢運動体験】四肢については不得意なようで?もどかしかった。訓練で多少回数が上がったので、努力次第で変われると感じた。
【共鳴・暗合現象体験】『共鳴力には悪い共鳴もあって、よくないものに感応するものもある』という意味の先生の言葉に納得しました。友人で、どうしても彼女と話すと、私の意欲が低下してしまうという人がいて、それは悪い共鳴だったのだと感じました。
【閉眼視野の変化】日に日に明るく鮮明に感じるようになった。
【イメージ感覚訓練の体験】音を指で感じるというのは鮮烈な体験だった。特に強く感じたのは右手の薬指。ピリピリとした振動が伝わって来た。
【イメージの能力の変化】イメージで遊ぶ事ができるようになり、電車などで居眠りする際もイメージをつくりながら、などと楽しむようにしている。
【5分間指回し】次々とイメージが浮かぶのが不思議。過去の体験ならまだしも知らない映像も出てくる。
【観色度変化】ずっと青派だった。最後少し赤も見えた。
【閉眼手動変化】10A、イメージ派。最初のステップからよくイメージができていて(視野が明るく、動きが見える)、あまり変化は劇的ではなかった。鮮明度はやや上がった[栗田注:イメージ派は少数派です]。
【感情・情緒・性格変化】積極的に多くの事柄を学び取り入れようという、根本的な生活態度の差となってあらわれた。心が開かれた状態である。
【呼吸法変化】実施すると心が落ち着くのがわかる。家で寝る前に必ず実施することにして、気持ちの調整に使っていた。様々なイメージをプラスしているので楽しい。
【役立て】インターネットでの情報収集。資格試験の参考書通読で全体像をつかむ。
【最古の記憶】生後2ヶ月位?(目がみえたので)親がほっぺをつまんだり私をあやしているシーン。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・活夢法・呼吸法・視覚法・柔軟法・開心法・高揚法・開発法・
 運動法・共鳴法・眼力法・活路法・姿勢法・向上法・感情法・心象法・



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