■１０倍突破
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| ☆初級半月ｸﾗｽ30倍突破体験談 No.607 <2006.03.29掲載> 「１０倍突破して読書の考え方が変わり、 大局を把握し内容を精緻化する作業が大事で、 精緻化のシステムを綿密に構築することが重要で、 訓練でシステムを自力で作り上げることも分かり、 毎日夢を見るようになり、 夢は本当に増え登場人物は３～４人いることが増え、 講義は聞いていてドキドキワクワクし、 指回しをすると意識の深い領域を感じることができ、 睡眠時間が減りほとんど寝なくとも頭がさえ、 脳訓練で特に脳が活性化する感覚があり、 四肢末梢訓練で頭がスッキリし眠気がとれ眼がさえ、 会わないと思っていた大学の友人に会ってビックリし、 イメージ力がアップして色つきになり、 講習後はいつも元気度がアップしてスッキリし、 講習期間はテンションが高く感情も高揚し、 周辺視野を用いて日々を過ごすようになり、 共鳴呼吸法は心が落ち着き心の場が広がり、 ５日間の内容はとても興味深く楽しい話ばかりで、 仕事に役立て本を読んで知識を広げようと思い、 これからもＳＲＳにお世話になりたい」 ２００５年９月１０日～９月２５日に文京区のＳＲＳ研究所の教室で開催されたＳＲＳ速読法の第４６４初級半月集中クラスに参加したＫ．Ｗ．氏(30歳。男性。初速720字／分→最高23000字／分。31.9倍速読達成）が８ステップ終了時に書いた３０倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しまし。 ＜３０倍突破体験談＞ １０倍突破によって読書に対する考え方が変わりました。読書というのはいちいち把握しながら進むものではなく、全体を大きくつかんで徐々にその内容を精緻化していくという作業であるということ、そしてその精緻化のシステムがどれだけ綿密に構築できるか、ということが重要であることがわかりました［栗田注：これは部分を逐次的に理解していくことより、大局の把握から局所の理解に進む方が、理解が的確になり、しかも理解が速やかにできることが分かったということです。すなわち、逐次的に物事を理解することは賢くないのです］。 さらに最も重要なことはトレーニングによってそのシステムを自力で作り上げていかなければならないということ。どうしても今までの読書方式を捨て切れない部分もあり、まだまだこれからトレーニングを積まなくてはならないとは思いますが、速読のための５つのキーワードに従い、これからも頑張りたいと思います。 ５日間の１０ステップの講習で栗田先生に聞いた話はとても興味深く、楽しい話ばかりでした。これからもＳＲＳにお世話になりたいと思います（検定試験目指して頑張ります）。どうもありがとうございました。 ＜ステップ９＞ 【夢変化】毎日夢を見るようになりました。 【イメージ訓練／フロンティア確認】今までの感覚体験を全て捨て、最後に残った心のかけらはすごく小さいものに見えた。しかし、その中に入って金斗雲で巡ってみるとそこには果てがなかった。心の世界はグレーで霧がかったようであったが、果てはなく、逆に言えばそこには無限の可能性があるように感じた。心の世界に光をあて、クリアはものにしていきたい。 【九方陣拡大法】最初はおととしに行ったバリ島の首都にあった広場だった。１ｍ四方から５ｍ四方、５ｍ四方から１０ｍ四方へ拡大し、５０ｍ四方→１００ｍ→５００ｍへと拡大したころから場面は海へと変わった。海では９km四方の方陣も描くことができた。 【全体の感想】やはり栗田先生のお話は素晴らしいです。聞いていてドキドキワクワクしてきます。速読はかなり初速読みの理解度が高くなり、あと一息というところです。潜在意識が活性化し、光の理解が実感できるようになりたいです。 ＜ステップ１０の個別体験談＞ 【指回し体操】指回しをすると、心をかき回しているように感じることがあった。特に、部屋を暗くして音楽を聞きながら目を閉じて指回しをしていると、意識の深い領域を感じることができる気がした。 【夢変化総括】夢の回数は本当に増えた。ちょっとしたウトウトの時にも夢を見るようになった。夢の登場人物は以前は２人程度だったが今は３～４人はいることが多くなった。 【睡眠変化】睡眠時間はまちまちだが、全体的には減ってきたと思う。特に今日はほとんど寝ていないが、かなり頭はさえている。 【十二脳神経刺激法体験】十二脳神経刺激法訓練を行うと特に脳が活性化するような感覚がある。この訓練も徐々に数値が上がってきたのでウレシイ。 【四肢末梢運動体験】四肢末梢訓練をすると頭がスッキリする。眠気などがとれ、眼がさえてくる。 【共鳴・暗合現象体験】講習が終わった後、しばらく会っていなかった大学時代の友人に会った。もう会うことはないと思っていたのでビックリした。 【閉眼視野の変化】閉眼視野の変化はサーモグラフィのようだ。色の違いがもう少しはっきりしてくればよいと思うが、まだ色の数は多くない。 【イメージ感覚訓練の体験】光の球がめり込んで出ていくことを想像するとその部分がピクピクとけいれんするような感覚があった。最初のときはそういった感覚がなかったので、変化があってよかった。 【イメージの能力の変化】訓練を重ねていくうちにイメージ力はupしたと思う。はじめは色つきのイメージはまず浮かばなかったが、色つきのイメージが浮かぶようになった。 【体調・元気度変化】講習が終わった後はいつもスッキリに元気度がupした。 【５分間指回し】５分間指回しは気持ちいい。夢心地な気分になれる。後半はイメージが浮かぶことが多くなった。 【観色度変化】観色度は専ら赤派だった。 【閉眼手動変化】１０Ｂ。閉眼手動では視野の変化が多かった。実際に手が見えている感覚を得られなかったのが残念。 【感情・情緒・性格変化】講習後や講習前はテンションが高く、感情も高揚していた。今後もこれをイジできるようにしたい。 【日常生活・行動の変化】周辺視野を用いて日々を過ごすようになった。 【呼吸法変化】呼吸法は心が落ち着くと思う。特に目を閉じて、イメージを伴う単純法では、心の場が広がっていくという感覚があった。 【役立て】仕事に役立てたい。様々な本を読んで知識を広げたい。 【最古の記憶】子供の頃、車に乗っている。３才ぐらい。 ＜参考＞ 【関連分野】＝本体験が関連するＳＲＳの諸分野
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