■１０倍突破
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| ☆No.464初級半月ｸﾗｽ20倍突破体験談 No.631 <2006.4.22掲載> 「趣味のテニスと読書の集中力アップが動機で受講し、 従来の読書は集中が切れ分けて読み挫折感を持ったが、 読書速度は目標の１０倍以上を突破できてうれしく、 速読で１冊２１０ページの本を約１５分で読め、 集中力アップと同時に心に余裕が生まれ、 負けていたチームへの予測が半分以上の確率で当たり、 初めて勝利を得ることが出来てうれしく、 娘とゆっくり話す機会の訪れを３日念じたら、 迎えに行く役割を得て話す機会が出来て感謝し、 これが共鳴かもしれないと思う体験があり、 心で読むことの意味が理解でき速読の理解が前進し、 イヤだと思う人に挨拶したら返事があり愉快になり、 見なかった夢を見る回数が多くなり、 睡眠時間が減ったが疲れはなく、 心が積極的になり体調も良く元気度が増した」 ２００５年９月１０日～９月２５日に文京区のＳＲＳ研究所の教室で開催されたＳＲＳ速読法の第４６４初級半月集中クラスに参加したＫ．Ｍ．氏(54歳。男性。初速640字／分→最高14100字／分。22.0倍速読達成）が８ステップ終了時に書いた２０倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。 ＜２０倍突破体験談＞ ●テニスを毎週、楽しんでいますが、趣味のテニスでの集中力アップと、読書の集中力アップが受講の動機でした。 ●先週のテニス試合において、今まで相手の動きをほとんど予測できず、負けていたチームに対して、相手の横への動きを鋭く潜在意識が教えてくれたのであろう、と思いますが、とにかく予測が半分以上の確率で当たり、初めて勝利を得ることが出来て、うれしくなりました。 ●読書においては、従来２００ページ程度の本を読むのに、１時間経過すると集中力が切れて、３～４回に分けて読んだり、途中で読むのに挫折感を味わったりしていたのですが、今回１時間で読み終わり、更に再度、読み直したり、新たに別の本を読むことも可能となり、集中力アップと同時に心に余裕が生まれるようになりました。 ●ここ２週間、娘とほとんど会話していないので、ゆっくり話すチャンスが訪れますようにと寝る前に３日連続で念じていたら、昨夜、帰りが遅くなった娘を駅まで車で迎えに行くという役割が自分に与えられ、２０分程度話す機会を得ることが出来、小さな念願ではあるが実現にしたことに対して感謝しました。 ●読書速度は目標の１０倍以上を突破できてうれしい。今後は常能力として分速１万字以上、読めるように、日常での訓練を継続していく所存です［この文章は８ステップ終了時のものです。その後、１０ステップで１万字が突破できています］。 ＜ステップ９＞ 【夢変化】夢を見る回数が多くなった。 【イメージ訓練／フロンティア確認】感覚を全て取り外したら、自分が赤ん坊になった気がした。その瞬間、心に問いかけたら、心の中から何か生まれそうな感じがした。ひょっとしたら、自分がこの世に生まれた際の使命かもしれない。 【九方陣拡大法】最初は建物の中に居た、次に野原、最後は太平洋の広大な海の真中に自分が立っていた。無限大に近い情報を格納できる大きなファイルが潜在意識の中に構築された気がした。 【全体の感想】今まで脳を駆使して速読を行っていたようであるが、心で読むということの意味を初めて理解できた。これで一歩、速読への理解が前進した。「心を対象に置いてみる」という考え方には納得し、午前中の最も大きな発見といえる。 ＜ステップ１０＞ 【指回し体操】中指、薬指は、当初回り具合が悪かったが、最終的には中指は触れずに５０回でき、薬指も触れずに３０回（当初５回）できるようになり、進歩した。１指、２指は簡単に回るようになった。 【夢変化総括】従来は夢はほとんど見なかったけれど、先週から夢見の回数が増えてきた。ただし、白黒でカラーではない。 【睡眠変化】従来より睡眠時間が減って来たが、それでも疲れはない。 【十二脳神経刺激法体験】全ての項目において、ステップ１０で飛躍的な進歩があった。 【四肢末梢運動体験】初回とくらべて、確実に全ての四肢において数値が向上し、満足している。今後も生活の中で機会を自分で作り、訓練していきたい。 【共鳴・暗合現象体験】時々、心が自然に動かされる感覚があり、これが共鳴かもしれないと思うようになった。 【閉眼視野の変化】手開･足回、指回で初めて、やっている動作が見えている感じがした。不思議な体験で驚いた。 【イメージ感覚訓練の体験】音（声）振動を手の平のセンサーで感じとれるとは驚いた。光球を感じた瞬間は体が熱くなった。 【イメージの能力の変化】花に関するイメージは強烈に描けるようになった。他の物でも訓練して今後も能力を高めたい。 【体調・元気度変化】心が積極的になり、それに伴い体調も良く、より元気度が増してきた。 【５分間指回し】初めて１指と２指で、体験が浮上して来た。びっくりした。２指では家の外、１指では家の中での体験出現であった。 【観色度変化】前回までは、黄色系の色のみが見える。今回、初めて黄色（２５個）青色(２個)となった。 【閉眼手動変化】５Ａ５Ｂ、感覚派。手が実際に回っているような感覚を覚えた。ステップ５までは得られなかった感覚体験を得た。ただ、腰の横で、手を回した時は感じなかった。今後の課題である。 【感情・情緒・性格変化】物事に対して、積極的な考え方で取り組むようになった。 【日常生活・行動の変化】後向きな考え･思いが浮かんだ。時々それを自分自身で打消し、考え直す事ができるようになった。 【呼吸法変化】共鳴呼吸法は、瞑想も兼ねており良い。今後の生活の中に取り入れて、朝晩実行していきたい。朝は、今日一日の目標を確認し、晩は今日、一日の反省を呼吸しながら行いたい。 【役立て】過去の音読を捨てて、光の読書、共鳴力を今後の人生に役立てる、決心をした。 【最古の記憶】３歳時、３輪車に乗って家の周辺で遊んでいる姿が浮かんで来た。 ＜チェックリスト＞ 【気づき】 ●9/19：指回し。薬指で指がくっつかないようにして、初めて２０回出来た。 ●テニスの試合で、今まで勝ったことのない相手の動きを予測してプレーしたら、予測が半分以上の確率で当たるようになり、初めて勝利することが出来た。 ●9/23：速読で１冊２００ページ程度の本を約２０分で読み終えた。 ●9/24：速読で１冊２１０ページの本を約１５分で読み、面白い部分を再度１０分で読み直し、今まで以上に読書を楽しめるようになった。 【今週のちょっといい話】 ●普段 話すのが｢イヤ｣だと、自分とは合わないと思っている人に、朝すれ違った際、思い切って「お早うございます」とあいさつをしてみたら、「お早うございます。しばらくです」という明るい返事があったので、とても新鮮な気持ちになり、その日は１日中、愉快な気分で過ごせた。これで自分の潜在意識の中に潜んでいた「キライナモノ」の一つが消えた。 ＜参考＞ 【関連分野】＝本体験が関連するＳＲＳの諸分野 ＝速読法・体験法・活夢法・呼吸法・視覚法・集中法・確率法・感情法・ 運動法・健康法・共鳴法・眼力法・余裕法・予感法・関係法・向上法・ 注：ＳＲＳの諸分野はＤＶＤ教材で学ぶことができます→定例会ビデオDVD版。
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