■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.630 B

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☆No.464初級半月クラス80倍突破体験談 No.630 <2006.4.21掲載>

「子供の頃から握力が『有り得ないほど』貧弱だったが、
  指回しで右24→31.5で左18→25.5となり、
   筋力訓練なしで得た成果は『解放』によると感じ、
    視野拡大にも握力と通じるメカニズムを感じ、
 能力開発にはレベルアップの前に解放段階もあると学び、
  職場で不得意な人に気さくに挨拶する心境になり、
   訓練データは受講生中最低だったことにとらわれず、
    速読は一分間で6万字を超えることが出来、
 フロンティア訓練ではまだまだ磨き輝かせられると感じ、
  体調はリフレッシュされて整い元気度がアップし、
   栗田先生・スタッフ・同期の皆さんに感謝し、
    SRSのより一層のご発展を心からお祈りする」


 2005年9月10日~9月25日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第464初級半月集中クラスに参加したG.Y.氏(46歳。男性。初速722字/分→最高63600字/分。88.1倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた80倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<80倍突破体験談>(メールで提出)
 今回は、まず、講習の始めの頃に握力が大きく増えたことに驚きました。私は子どもの頃から、握力が「有り得ないくらいに」貧弱で、この速読(指回し?)のトレーニングで握力がアップするケースがあると知っても、半信半疑でした。結果的には、講習に入る以前、右が24だったものが31.5に、左は18だったものが25.5までになりました。どういうことで、筋力トレーニングもなしにこんな成果が得られたのか、自分なりに考えると、「もともとあったパワーに何らかの制限がかかっていた」ものが、指回しなどのトレーニングにより「解放された」ということのような気がします。
 栗田先生から速読で使う「ブロックをまるごと視野に捉える」ことが、いかに「当たり前の」能力かということを学び、「握力アップ」と通じるメカニズムが働くのかなと感じました。そして、それは、他のあらゆるものにも通じるようにも思います。
 例えば、最初の速読講習二日間が終わって、職場に出たとき、普段から余り得意ではないと思っていた人に対して、自分が気さくに挨拶しようという心境になりかけているのを感じました。これも、「自分はこういう振る舞いをするタイプだ」と制限していたものが、外れかかったと考えられるかも知れません。
 私はこれまで、「能力開発」とは、新たな何かを身につけるか、今の能力を増強するかのどちらかだと思っていました。でも、そういった「レベルアップ」の前に、「既に今あるチカラ」を解放して出してやるということもあるのだと今回の初級速読講座で学ばせていただきました。
 私は、指回しを始めとして、速読講習の中で行われた様々なトレーニングのデータの殆ど全てが、最後まで、今回の受講生の中で最低だったと思います。けれども、そういったことに囚われない性格が幸いしてか、速読に関しては、最終的には、一分間で6万字を超えることが出来ました。今回講習の度に何回も繰り返したトレーニングを、今後も続けて行くことで、日常の中で自由自在に使えるものになることを確信しています。
 自分の勝手な解釈ですが、今回の初級速読講座で学んだ各種多様なトレーニングを今後も引き続いて推し進めることにより、自分自身を制限している様々な「何か」が、外れてずっと望んでいた自分に切り替われる日が来るように思います。次から次にトレーニングを繰り返した忙しい2週間でしたが、良い同士にも出会うことが出来、最終日の帰りには親睦を深めることも出来ました。
 最後に、栗田先生を始めとしてスタッフの皆さん、そして2週間ご一緒した第464期の皆さんには本当にお世話になり、ありがとうございました。SRSのより一層のご発展を心からお祈り致します。

<ステップ9>
【夢変化】目が醒めた時に「今、夢を見ていた、見なかった」というところに、自然に意識が行くようになった。
【イメージ訓練/フロンティア確認】この訓練を今後、やるかやらないか、それがポイントだと思った。いま、生まれて初めてやりながら、「まだまだ、まだまだ磨けるよ、輝かせられるよ」という声が聞こえるようだった。
【全体の感想】昨日の不摂生がたたってか、朝は眠くてどうしようかと思っていたが、トレーニングをやっていく中で、すっかり、スッキリした。

<ステップ10個別体験談>
【指回し体操】大きな、気付いた変化は握力の増強で、右24→30、左18→24になりました。
【イメージ感覚訓練の体験】この訓練を通して、いかに自分が、普段“感じる”ことを怠けていたかと、思い知らされました。音振動は本当によくわかりました。
【体調・元気度変化】体調・元気度としては、トレーニングの中で、いったん洗い直される感じで、リフレッシュされ、体調が整ったり、元気度がアップしたりしたという感じです。
【役立て】入力をあらゆる状況で心掛け、初日に問われたように、いろいろな自分のまわりのこと、変化などに敏感になるように努めています。車の運転を仕事としているので、事故を起こさないことは勿論ですが、万が一の場合に、いかに、状況を正確に把握し、伝えられるかが、過失割合の交渉での決め手になります。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・活夢法・呼吸法・視覚法・関係法・
  運動法・健康法・共鳴法・眼力法・開心法・


注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます→定例会ビデオDVD版。


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