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☆No.467初級半月クラス80倍突破体験談 No.637 <2006.5.08掲載>
「ステップ7、8で10倍、20倍を突破し、
人生観が変わり身体感覚が向上し元気度が上がり、
指回し習慣で勉強や作業の効率が明らかにアップし、
クラスに共鳴することで爆発的に能力が向上し、
受講後は意見の決定・統合のスピードが向上し、
色々な側面からのアプローチを建築の作品に生かせ、
より強くイメージし感じることができるようになり、
イメージ能力は回が進むにつれて色が鮮明になり、
心の世界のあまりの広さに驚き、
指回し後はウクレレがすごくスムーズに弾け、
夢はストーリー性が増しカラーになり、
寝つきがよくなり時間の有効活用ができ、
脳訓練は能力向上の物差しになり速読字数が上がり、
四肢訓練で使わない領域が目覚めて全身が充実し、
教室では確実に共鳴が起きていたと実感し、
自分を客観的に見るようになり言葉づかいが改善し、
視野が広くなり時間のものさしも細かくなり、
呼吸法は能力を高める近道であると知り、
講習は話の面白さでも人生に間違いなく役立ち、
自分の可能性を大きく広げる機会になった」
2005年12月3日~12月18日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第467初級半月集中クラスに参加したK.S.氏(20歳。男性。初速900字/分→最高72000字/分。80.0倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた80倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。
<80倍突破体験談>
step7,step8でそれそれ10倍、20倍突破しました。
人生観が変わり、身体感覚が向上しました。
指回しをいろいろな作業を行う前に行う習慣がついたことで、その作業の効率があきらかにアップしました。
各回に自分と同じクラスの方のデータを見比べることで自分というものをしっかり認識し共鳴することで爆発的に能力が向上しました。
大学で建築を学んでいるのですが、自分の意とするものをつくろうとするとき、スケール感や全体像がうまくとらえられないことが多く、考えが浮かぶのですが、それが作品に生かしきれないことが続いていました。しかし、講習をうけ始めてから、意見の決定、統合のスピードが向上し、作品のレベルが上がるということは自分ではハッキリわかりませんが、いろいろな側面からのアプローチを生かすことができるようになりました。
速読をだんだんと理解していくという点でも、話のおもしろさという点でも毎回の講習がこれからの人生に役立つことはまちがいなく、自分の可能性を広げる(無限大に)機会になりました。
<ステップ9>
【気づき】速読の速さと理解には関係がないことに気づいた。
[栗田注:速く読んだから、理解度が下がるというわけではないことを意味しています。
ゆっくり読んで分かる人は、速く読んでも分かるということも意味しています。理解度は理解度、速さは速さ、で別の要素なのです]。
【役立て】勉強する前に指回しをする習慣ができた。効率アップ。
【イメージ訓練/フロンティア確認】こんなことSRSにこなければ絶対しなかったように思います。イメージの鮮明度が上がったように思います。日本中の気候を体験できた。季節がめまぐるしく変化した。心の世界はあまりに広いです。
【九方陣拡大法】子供のときよく遊びに行った山にある広場(自然の家)で広げていきました。はじめは自分の目線だったんですが、大きくなるにしたがって、空から眺めるようにイメージしていきました。広場やそのまわりには木が生えているんですが、それをなぎ倒して拡大していきました。高低差にそって。
【全体の感想】写真の絵を描くものがありましたね。ここで大脳がノイズに気づいていないなと思いました(ノイズをかき消している)。頭にはここにへいがあり、電柱、電線、家は何戸あって…としていましたが、駐車場の線や門の形、といったところは見ているはずなのに…。家は見上げているのかなど。もっともっとその幅を広げたいです[栗田注:『ノイズ』はクラスで指導される概念です。体験の趣旨は、『表面意識で意味が取れないものは、無視してしまう習慣があることを自覚できた』ということです]。
また『要』のお話で人生観が変わりました[栗田注:『要』はクラスで学ぶ統合出力の基本概念の一つです]。
<ステップ10個別体験談>
【指回し体操】やはりといったらいいのか薬指で苦戦しました。独立して動かすことがとても難しいです。ウクレレをやっているんですが、指回し体操をやってから弾くとすごくスムーズに弾けます。あと集中力、効率アップはあきらかです。習慣化できているのでこれからも続けたい。
【夢変化総括】ストーリー性がまず増した。今までは夢の内容はぼんやりとしか覚えていなかったが、ストーリーとして覚えるようになった。カラーにもなった。昔のずっと会っいない友人にひさしぶりに夢で出会ったりした。
【睡眠変化】寝つきがよくなったので短時間でも睡眠の計画を立てて、時間の有効活用ができるようになった。
【十二脳神経刺激法体験】自分の能力が向上していくものさしになってくれた。行きづまったときにこれをやってもう一度速読すると、文字数が上がった。何度も。
【四肢末梢運動体験】今までに意識して動かしたことのない部分を速く動かすことによって、体の使ったことのない他の部分も目覚めて体全体が充実する。
【共鳴・暗合現象体験】共鳴は教室では確実に起きていた。また先生の説明の進学校は先輩に共鳴して学力が上がることもうなづける。暗合はまだはっきりと体験していないが、スポーツを見ていたりすると確率以上のことが起こることがよくある。
【閉眼視野の変化】はじめは光の変化すらなかったが、step6からかなりのものにAがつけられた。一番は嚥下のときのノドの動き。ゴクリとしたときに本当に視野に浮かび上がる。
【イメージ感覚訓練の体験】より強くイメージし、感じることができるようになった。光球足がいちばんうずうずする。
【イメージの能力の変化】はじめは色をつけるときにパッと明るい色がうまく浮かばなかった。数も1色ならまだしも、まったく違う色で複数なものはイメージしにくかった。しかし、回が進むにつれて色が鮮明になり、数も多くなった。例えば海のイメージでいろんな色・形の魚、サンゴ。
【体調・元気度変化】体調はとくに変化したような気がしない。しかし、まわりの環境と体調はすごく関係あると思うので、環境を感じる力がついた点でよくなったのでは。元気度は、自分の基準だが、前と後では改善した。
【5分間指回し】はじめのころは模様がはげしく動いたりすることがなかったが、10ステップのときには、左右にすばやく幾何的な模様が動いたり、ゴムみたいにのびたり回ったりした。また思い出そうとしていないのに過去の体験が思い出された。
【観色度変化】赤派になったり、青派になったり、他派になったり。色数は多くなった。
【閉眼手動変化】6A3B1C、イメージ派。手をまわすとそのまわしている形の手が思い浮かぶ。ただ、腰の横でまわしたときはL字形のものがパッパッパッと移動する(紫色)。背中でまわしたときは多角形が高速回転して奥と手前を行ったり来たりする(青系の色)。
【感情・情緒・性格変化】自分を客観的に見るようになった。言葉づかいがよくなった気がする。最近高校のあまり親しくなかった友人にも声をかけた。
【日常生活・行動の変化】視野が広くなって生活は変わったといえる。広い空間は広く、せまい空間はせまいといった認識だけでも大きい。時間のものさしも小さくなり、あらゆることが何分または何秒かかるのかと考えるようになった。
【呼吸法変化】呼吸はいろいろな行動と密接に関係しているのがわかった。速読中の吐く呼吸は他でも応用できる。なのでいろいろな感覚を使って呼吸を行う呼吸法は自分の能力を高める近道であると知った。
【役立て】これからの生活のあらゆることに役立つ、近い目標では大学院受験や外国語の習得、学科の勉強。
【最古の記憶】1step:幼稚園へ行った。3才すぎ。保健室みたいなところに並んでいる。3.5才くらい。
10step:おばあちゃんが鼻水を吸ってくれた心あたたまる映像。2.5くらい。
<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます→定例会ビデオDVD版。
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