■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.638 B

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☆No.467初級半月クラス40倍突破体験談 No.638 <2006.5.09掲載>

「本をたくさん読みたいと思ったことに加えて、
  素晴らしい自己改善の体験談に興味を持って受講し、
   SRSの身体訓練で頭が冴えて体の疲れもとれ、
    長い講義がとてもリラックスして受けられ、
     教室訓練は共鳴効果で進歩についていけ、
      朝の忙しい時間に新聞速読ができ大変助かり、
 指回しは頭がさえ景色が目に入り落ち着き前向きになり、
  夢見はニュースや体験が出てきて明るく楽しくなり、
   短時間睡眠で疲れが取れ慣れない場所でも眠れ、
    体調も『整っている』実感が湧き、
     薬が必要な生理痛持ちだが初めて楽に過ごせ、
 脳訓練でバランスが良くなり末梢訓練で体がスッキリし、
  イメージは質感が出せ五感や時間の流れも演出でき、
   共鳴体験では友人を思い出したらメールが来て、
    人の話がよく理解でき他人の考え方の癖が見え、
     方向音痴が改善し大成長と思い、
 外出をよくして景色も美しく感じ散歩が楽しくなり、
  視界が広く持てるので落ち着いて運転でき、
   SRSでは人として大切なものをとても多く学べ、
    5日間で肯定的になり成長を感じ、
     貴重な体験をさせていただいた」


 2005年12月3日~12月18日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第467初級半月集中クラスに参加したR.K.さん(21歳。女性。初速1060字/分→最高46000字/分。43.4倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた40倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<40倍突破体験談>
 私がSRSの受講を決心したきっかけは、やはり「本をたくさん読みたい」と考えたためです。それに加えて、体験談を読んでみると自己改善の分野に関しても素晴らしい功績を残されていたので、更に興味を持ちました。
 実際の講義内容は指回しや眼球運動をはじめとした身体訓練が多く、読書の練習をイメージしていたので意外に感じていましたが、やってみると頭が冴えて体の疲れもとれ、長い講義ですが、とてもリラックスして受けることができました。
 私は栗田先生の著作で練習したことはあるのですが、実際教室で訓練やお話を聴くと、競争意識が刺激され向上心も上がり、共鳴効果でクラスの進歩に遅れることなくついていくことができました。
 日常では風景が鮮明に感じ、久しぶりに運転したのですが視界が広く持てるので落ち着いて運転できるようになりました。
 朝の忙しい時間の少しのあい間をぬっての新聞チェックができるようになったことも大変助かりました。
 体調の方も、「整っている」という実感がわくようになり、とてもひどい生理痛持ちで薬はいつも欠かせなかったのですが、先日はとても楽に過ごせました。こんな事は初めてで、本当に楽しかったです。
 他にも方向音痴が改善したことが挙げられます。初めて行く場所でも方向感覚に自信が持てるようになり、先日の旅行でも無事一人で目的地に着くことができました。いつもなら必ず現地の方に道を尋ねるハメになることが多いので、私にとっては大成長です。
 SRSの講習では、速読の技術だけでなく、私達が普段生活する上で、どうすれば成長できる人間になれるか、知性とはどういったものか、賢い情報の扱い方はどうすればよいのか、など人として大切なものをとても多く学ことができました。
 5日間の訓練では、物のとらえ方が肯定的になり、自分が成長していくのを感じ、とても貴重な体験をさせていただきました。
 今後も訓練や速読を日常にうまく取り入れ、更に自分のものとしていきたいと思います。

<ステップ9>
【気づき】初めて行く場所でも、方向感覚に自信が持てるようになりました。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】体性感覚訓練では、自分は特殊感覚、体性内臓など8つもの感覚を無意識に統合して行動しているのだと思うと感動した。一つ一つ新たに意識することで、目をあけたときの感覚か、なんとなくだがまわりにあるものが、よりリアルに感じました。
【イメージ訓練/フロンティア確認】フロンティア確認では、荒りょうとした草原をつきぬけていくイメージをもった、生命力が足りないと思う。草木・風・天気も鮮明にしたい。
【九方陣拡大法】パネルを広げるとき、自分を中心に見た広さと上空、端から視点を変えて見た場合とでは、大きさに一貫性がなかった。拡大はバランスが少し良くなかったが、3×3キロメートル四方にできたので、次はまわりの風景も鮮明にしたい。
【全体の感想】今回は、知性についての説明が一番印象的でした。説得力のある単純な言葉こそ価値があるという話をきき、今までの自分をふり返って量を重視していた事に気が付き、改善しようという気持ちになりました。そういえばKWも簡明ですね…。

<ステップ10個別体験談>
【指回し体操】指回しをすると頭がさえて景色がよく目に入り、速読がよどみなくできるようになる。気分も落ち着き、考え方も前向きに。
【夢変化総括】最近目にしたニュースや体験がその日の夜夢に出てくることが多くなった。回数は格段に増え、毎日見るように内容も、明るく楽しくなった。
【睡眠変化】短時間でも疲れが取れるようになった。ホテルや寝台車といった慣れない場所でも眠れ、とても助かりました。
【十二脳神経刺激法体験】筋肉を動かすときに、両側で力の入り方の差が大きかった。回数をこなすにつれ均等に力を入れられるようになったので、バランスが良くなったかもしれない。
【四肢末梢運動体験】今までに使ったことがない筋肉の動かし方だったのが、すぐに回数が伸び、余計な力を入れずできるようになったので、行った後は体がスッキリするようになりました。
【共鳴・暗合現象体験】しばらく会っていない友人を急に思い出した。その日の夜、その友人からメールが来た。
【閉眼視野の変化】初めては全く変化に気付かなかったのですが、頭叩や耳引ではきちんとわかるようになりました。
【イメージ感覚訓練の体験】調子の良い時は感触や温かさを感じることもありました。
【イメージの能力の変化】物質の質感がうまく出せるようになった。においや音といった五感のまきこみや時間の流れも演出できるようになりました。
【体調・元気度変化】体が整えられる感じがある。生理痛がとても楽になった。
【5分間指回し】時間が経つにつれ色や模様が変化、複雑化していった。それにつれ過去の体験が浮上することがあった。小学生ぐらいから中学までが多いように思う。
【観色度変化】最初は全く色はつかなかった。しかし最後の10stepで、模様が浮かぶ感覚を経験し、青と黄が色付くようになった。
【閉眼手動変化】1B9C、不明。最初と比べて、動きに伴っての色変化が増した。
【感情・情緒・性格変化】人の話をよく理解できるようになり、他人の考え方の癖が見えてくるようになった。
【日常生活・行動の変化】普段は家の中で過ごすことが多かったのですが、外出をよくするようになり、景色も美しく感じるようになり散歩が楽しくなった。
【呼吸法変化】呼吸法はイメージの鮮明さによって効果が大きく左右されたと思う。美しいイメージが描けたときは、気分の盛り上がりがわかり、速読の成果も上がる。
【役立て】新聞の速読や立ち読みで節約。
【最古の記憶】最初は七五三の時、アメを食べている記憶。三歳ぐらいより古いものは、二歳ぐらい。祖母に絵本を読んでもらっている場面。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野


注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます→定例会ビデオDVD版。


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