■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.640 B

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☆No.467初級半月クラス10倍突破体験談 No.640 <2006.5.17掲載>

「10数年こり固まった読み方を続けていたため、
  先生のおっしゃる“勘違い”にピッタリと当てはまり、
   毎回その勘違いを正すことでみるみる速度が上がり、
    『受講すればできる』と気軽に来てしまったが、
     2週間努力し続ければできると思い自信がつき、
      指回しは自分を制御できることも喜びを感じ、
 少しの眠りでも夢を見たり夢の続きが見られ、
  寝つきが悪かったのがすぐにどこででも眠れ、
   脳神経訓練の前後で風景が違って見えることもあり、
    会社の飲み会で偶然同じ人と3回隣になり、
     イメージは花のつやや色もはっきりと想像でき、
      光を敏感に感じるようになり、
 頭のスッキリ感を毎終了後に感じてやる気が出、
  いかに主観のみで生きていたかを知るに到り、
   風景を眺めて花に目がいくようになり、
    日月の呼吸法は鮮明に想像できて寒暖も感じ、
     周辺視野をパソコンの画面で使い仕事に役立て、
      速読を色々な場面で活用していきたい」


 2005年12月3日~12月18日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第467初級半月集中クラスに参加したS.S.さん(23歳、女性。初速990字/分→最高15800字/分。16.0倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた10倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<10倍突破体験談>
 幼い頃の記憶で一所懸命音の回路で本を読んでいる光景を思い出しました。昔は速読に近い読み方をしていた事に気付きました。しかし、年月は経ち、もう10数年とこり固まった読み方を続けていたため、今までとは違う理解を受け入れる事がなかなかできませんでした。しかしこれらの中で感じた感情は、先生のおっしゃる“勘違い”にピッタリと当てはまっており、毎回毎回その勘違いを正すことによってみるみるうちに速度が上がりました。「受講すればできる」その中に努力を考えず気軽に来てしまいましたが2週間努力し続けることで、自分がやればできるのだと思い、自信がつきました。理解度がアップしたので、これから続けて今回出した最高速度の理解を高めて、色々な場面で活用していきたいです。

<ステップ9>
【全体の感想】心が何を見ているのか。見えているものはどこにあるのか。そんな話を聞き、改めて考えてみると、また新たな感情が芽生えるのがわかりました。心は広い。ちゃんと文字をとらえてくれているんだ。後は、自分の努力で辞書を作るだけではないだろうかと、ポジティブな気持ちです。

<ステップ10個別体験談>
【指回し体操】イライラすることが多く、薬指と小指が平均以下であったが、練習するうちに、指が別々に動けるようになり、自分をきちんとコントロールできている事に喜びを感じるようになった。
【夢変化総括】少しの眠りでも夢を見たり、夢の続きや、現実から離れた夢を見るようになった。
【睡眠変化】寝つきが悪かったのが、すぐにどこででも眠れるようになった。
【十二脳神経刺激法体験】顔を動かす時の目に入る光の大きさはすごく変化したと思う。やる前と後との風景が違うように見えることもあった。
【四肢末梢運動体験】イライラするほどに足先が動かず、自己コントロールができない事にがくぜんとした。少しずつ感覚を覚えてはっきりと動きがわかるようにしたい。
【共鳴・暗合現象体験】会社の飲み会3回あったが、意識せず、3回とも近くの席につき、話すことになった人がいて、不思議だった。最後の方に行くのに近くになってしまうのは暗合現象と言えそうだ。
【閉眼視野の変化】始めの頃は何の事だかわからなかった眼の光の割合が、やっていく内に目をつぶっているのにまぶしい程に変化を感じるようになった。
【イメージ感覚訓練の体験】訓練前に比べてずい分と手や足に気を集中させるだけで何かを感じることができる様になった。これは、知らない内に、気のせいでなければならないと閉ざしていた能力にも思える。開く意味を得たのだ。
【イメージの能力の変化】漠然としてしかイメージできなかった花も、そのつやや、色をはっきりと想像できるようになってきた。しかし、大小変化や凝視するとすぐ壊れてしまうのでまだ課題あり。
【体調・元気度変化】頭のスッキリ感が毎終了後感じることができた。やる気が出てきた。
【5分間指回し】5分間連続でやった方は色まで見る事ができた。が、ほとんどは闇の中で光を感じるのみが多かった。指回しをもう少し上手に出来るようになったらもっと色を感じることができそうだ。
【観色度変化】色はなかなか感じられないが、光を敏感に感じるようになった。
【感情・情緒・性格変化】いかに主観のみで生きていたかを知るに到った。
【日常生活・行動の変化】風景を眺めるようになった。花に目がいくようになった。
【呼吸法変化】日月の呼吸法は何度も行った事あり日に日に夕日や朝焼けの赤・オレンジが鮮明に想像でき、寒さ・あたたかささえ感じるまでになった。
【役立て】周辺視野をパソコンの画面で使い、仕事に役立てた。
【最古の記憶】ひらがなを学んでいる(えんぴつでなぞる)。神社で遊んでいる時に友人の足の上に大きな石を落としてケガをさせてしまった。3才。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・活夢法・呼吸法・視覚法・柔軟法・
  運動法・健康法・共鳴法・眼力法・誤解法・景観法・


注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます→定例会ビデオDVD版。


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