■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.657 B

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☆No.467初級半月クラス40倍突破体験談 No.657 <2006.7.17掲載>

「頚椎症で左首肩腕左足先の酷い痛みで苦しんでいたが、
  脳神経運動直後に痛みが激減したことに気づき、
   湯船で行ったら左首から肩への痛みが殆ど消え、
    過去の治療でここまで楽になったことはなく、
     SRSで体調が改善し有り難い出会いだと思い、
 琉球や奄美の独特の声が出せる顕著な変化が起き、
  気持ちの上下変動が減り静かな気持ちの日が続き、
   受講当初からポジティブな状態が続き、
    何故か毎日スキップする気分で歩くようになり、
     機敏になり無理せず人を避けてスイスイ歩け、
 音楽が流れると身体が自然にそれに反応し、
  周りが自分に丁寧に接しよく相談してくるようになり、
   他人に関心を持ちよく見て好感を持ち、
    子供や動物を可愛いと感じるようになり、
    忙しくともその中で努力すれば進歩すると知り、
 気付かなかったビルや店に気付き風景が立体的に見え、
  指回しで意識がすっきりし心が安定し、
   考えてから行動に移るまでの時間が短くなり、
    偏った読書から異分野の本を読むようになり、
     内面を磨き広い世界に目を向けたいと思う」
 
 2005年12月3日~12月18日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第467初級半月集中クラスに参加したM.K.さん(30歳。女性。初速1300字/分→最高53200字/分。40.9倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた10倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<40倍突破体験談>(メールで提出)
 ●[身体の変化]
 速読自体に関心があったのはもちろんだが、それに伴う身体の変化は非常に興味深いと思った。私は頚椎症で左首から肩、腕、左足のつま先に酷い痛みで苦しんでいたが、脳神経運動直後に痛みが激減していることに気づき、ほぼ毎日湯船に浸かりながら練習をした。その折にはセットで指回しも行った。その結果、左首から肩にかけての痛みが殆ど感じなくなった。今まで、整体、整形外科に通っていてもここまで楽になったことはなかった。睡眠時間は以前と変わらず、5時間前後だが、翌日に疲れを残さなくなった。更に寝つきが非常に良くなった。今回SRSの講習に参加して、体調が改善されとても有り難い出会いであったと思う。また、以前出すことが出来なかった琉球や奄美のあの独特の声が出せるようになったことに関しては顕著な変化だと思う。SRSの講義が与える身体の変化は非常に興味深いが、西洋と東洋の差もあるのではと感じている。西洋は外からの治療(手術、抗体関連の薬剤の投与)が今は主体になっているが、東洋では漢方、針(抗体を身体から引き出したり、止まっている気を流したり)などもそうだが、個人が持っている本来の能力(常能力?)を引き出し、正常で健康な状態に戻す治療が多いと聞いたことがある。SRSに参加してそれを実感した[栗田注:これは無知による誤解です。SRSは東洋の方法ではありません。この方は、東洋の方法に無知なために、伝聞だけに基いて、漠然とした想像をしているだけなのです。SRSは東洋とも西洋とも異なる独自の体系です。東洋にも、西洋にも、SRSのような六心領域を活性化して、知性のピラミッドを高めて、情報処理過程を変革するというコンセプトを持った能力開発法は存在しませんでした]。
 ●[夢]
 自分が思っていたよりも夢を見ていたことに気づきこれもとても驚いている。ただ、熟睡しているのか残念ながら覚えている夢が少なくなった。
 ●[日常生活の変化]
 とにかく気持ちのアップダウンが少なくなった。職場は外国人が多いので、異なった価値観に毎日ぶつかりストレスがかなり多い。にも関わらず、気持ちが静かな海のような毎日が続いている。これはとても嬉しいことだ。何故か毎日スキップしたい気持ちで歩くようになった。元々あまりネガティブではなかったが、受講当初からポジティブな状態が続くようになった。動きが機敏になって無理せず人を避けながらスイスイ歩けるようになった。音や音楽が流れると身体が自然にそれに反応(リズム刻む等)するようになった。
 ●[対人関係]
 周りが何故か私に丁寧に接し、かつ、よく相談してくるようになった。
 ●[視覚の変化]
 以前気が付かなかったビルやお店、看板等に気づくようになった、風景が立体的に見えるようになった。他人をよく見るようになり、全くの他人でも関心を持つようになった。また、他人に対して好感を持つようになった。以前は何とも思わなかった子供や動物を見て可愛いと感じるようになった。
 ●[独自の工夫]
 私は夜も海外の顧客に対応しなければならないことも多いので、帰宅が遅くなると宿題をこなせない日もあった。工夫かどうかはわからないが、とにかく湯船に浸かりながら、脳神経運動と指回し、風呂上りには四肢抹消運動をほぼ毎日行った。新聞及び本は少し無理して夜遅くなっても(1時半位まで)出来るだけ読んだ。眼球訓練、呼吸法、イメージ訓練はあまり出来なかったが、携帯のキッチンタイマーを使って出来るときにやった。要するに、先生の言葉を思い出しながら、出来るときに出来ることをやれば良いと思った。その切り替えが逆に良かったと思う。
 ●[今後の期待や抱負]
 私は読書の本の分野は大学院での専攻関連のものが中心だった。そのためかなり偏った認識も多いといったことは自覚はしていた。SRSでの講習は全く異なった分野の本を読むきっかけを与えてくれた。内面を磨き、もっと広い世界に目を向けたいと思う。それによって過去、現在の自分と向き合い今後の自分について考えたいと思う。また、速読のクラスを通して速読以外のことも考えさせられることは多く、自分が他人に対して何が出来るか何をやりたいかそういったことも考えて行きたいと思う。

<ステップ9>
【イメージ訓練/フロンティア確認】地平線、水平線がどこまでも続き果てがなかった。多少区切りがあるが、やはりどこまでも続いていた。宇宙。
【九方陣拡大法】校庭の広場から始まり、拡大を続け、まず校庭を埋めつくす程大きくなり、最終的に山手線の南半分から蒲田までパネルが覆われました。
【全体の感想】イミのないもの(大人からの視点)をひびかせることについて聞いていると1才より前のことを思い出しました。たばこのスイガラが落ちて毛布に穴が空いてそれを見つけて感動している自分が昔ありました。又、イミがないと思い込んでしまっている場合も多々あり、本当は世界はおもしろいことがあふれていて、そんな昔の自分を思い出しました。そしてSRSに参加してまたそれを感じ始めていることに気が付きました。

<ステップ10>
【指回し体操】初めは中指薬指が全ど回らなかったが回るようになり、回せば回すほど、意識がすっきりとし、心が安定するのを実感しました。また目をつぶっている方が回しやすいと思いました。今後も続けていきたいと思います。
【睡眠変化】以前と同じ睡眠時間、6時間弱から5時間弱で、熟睡するようになりました。
【十二脳神経刺激法体験】最初から最後まで目が動きませんでしたが、他は数値が上がっていきました。この運動は自宅でも毎日やってみて、肩こりや首の痛みが激減してとても助かってます。これからも続けていこうと思ってます。
【四肢末梢運動体験】始めのころと比べ数値が上がりました。自宅でもお風呂上がりに練習しました。足の指を動かすところを普段は見たりしないので、この運動を通して足の指にももっと注意を向けるようになりました。
【閉眼視野の変化】始めは感覚があるのみでしたがだんだん感覚だけではなくビジュアル的にも見えてきたのでその変化がおもしろかったです。
【イメージ感覚訓練の体験】感じているかどうか最初はしっかりととらえることができませんでしたが、今ははっきりとわかるようになりました。
【イメージの能力の変化】イメージの鮮明度はそれ程変化はありませんが、イメージの中のオブジェクトの動きをイメージをすることがスムーズに出来るようになりました。
【体調・元気度変化】肩コリが減りとても助かってます。
【5分間指回し】光変動があったり、色彩に変化があるのみだと思ってましたが、いろんな指によってはイメージ過去の体験も浮上したので興味深かった。特に今日は親指で目のイメージが出現した。
【観色度変化】stepの初期は青派でしたが途中で黄色が増え最後は赤が増えました。
【閉眼手動変化】10A、感覚派。最初はABCが混ざっている状態でしたが、今日は全てAでした。実際に目を閉じていても感覚的に見えていることを実感しました。
【感情・情緒・性格変化】何事に対しても気持ちを平静に保てるようになりました。他人に対して関心を持つようになりました。またポズィティブでいる時間が長くなりました。
【日常生活・行動の変化】考えてから行動に移るまでの時間が短くなりました。
【呼吸法変化】呼吸を正確にすることは体に良いと以前から言われていたけれどもSRSに参加して呼吸だけではなく呼吸+イメージではないかと感じている。逆に今はイメージなしの呼吸法が思い浮かびません[栗田注:これもこの方が、SRSの呼吸法と従来の呼吸法との違いを認識していないために、漠然とした考えを持ってしまったものです。SRSの呼吸法は、単に従来の呼吸法にイメージを加えたものではなく、『共鳴呼吸法』なのです。クラスで学んだ流れをきちんと思い出してみましょう。上の空で講義を聴いていると、このような浅い理解に陥ります]。
【役立て】仕事や生活以外でもプランを立てる気持ちになりました。
【最古の記憶】step1ではパリにいたとき、3.5才のとき、窓から窓の近くにつもっていた雪を食べた記憶。step9:8ヶ月くらいだったと思います。タバコのスイガラで毛布に穴が出来てそれを見つけて嬉しかった記憶。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・活夢法・呼吸法・視覚法・治癒法・感情法・高揚法・向上法・
 運動法・健康法・共鳴法・眼力法・自律法・超剋法・安定法・景観法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます→定例会ビデオDVD版。

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