■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.668 B

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☆No.467初級半月クラス10倍突破体験談 No.668 <2006.11.14掲載>
「大量の技術書やマニュアルに対処するために受講、
  速読の元の力を高めることに主眼がおかれているため、
   10倍速が当たり前のように突破できてうれしく、
    会社に必要な理想の人材が中途採用でき、
     複雑な関係や微妙な心理の夢が見られ、
 今までより短い睡眠時間でも大丈夫となり、
  目覚まし時計で気持ちよく起きられ、
   閉眼視野にさまざまな動きや色や模様が現れ、
    文を書くのが速くなり適切な言葉が自然に浮かび、
     イメージは詳細が描けその視野が四方に広がり、
肺を掃除するイメージを描くと痛みが引いて不思議で、
   共鳴呼吸法で潜在意識にアクセスできることがわかり、
   潜在意識の働きがわかり可能性が発見でき、
    P.F.ドラッカーの本を徹底的に読める目途がつき、
     日常生活で笑うことが増えた」


 2005年12月3日~12月18日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第467初級半月集中クラスに参加したI.S.氏(38歳。初速1080字/分→最高17500字/分。16.2倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた10倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<10倍突破体験談>
 ●速読を学んだ動機…最新のソフトウェア、ハードウェアの技術書や操作マニュアルが大量に次々と会社に届けられるようになったため。
●訓練内容に対する感想…速読のもとになる力を高めることに主眼がおかれているため、10倍速が当たり前のように自然に突破できたのがうれしかった。
●ユニークな体験…これからの時代に必要な人材はどういう能力を持った人間かということを考え、文章化した翌週、まさにその通りの理想の人物を中途で採用することができたこと(共時性?)。
●自分の可能性の発見…潜在意識の働きがわかるようになったことを利用して、会社経営者なら最低50回100回読まなければならないと言われている。ピーター・F・ドラッカーの本を、その通り徹底的に読み込んでゆける目途がつきました。
●イメージ能力に関する不思議な出来事…講習中、肺の痛みを感じたが、訓練の最中に自分が小さくなって肺の中を掃除し、修復しながら左肺右肺を出たり、入ったりするイメージを描いてみたら、本当に痛みが引いてしまった不思議。まさかとは思うが、関係があるとしたらすごいことだと思った[栗田注:訓練として、特にそのようにイメージを描くように勧めているわけではありませんので、読者は誤解をなさらないようにお願いします]。

<ステップ9>
【夢変化】目覚まし時計で気持ちよく起きられました。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】自分の肺の中で黒く根を張っていた悪性の触手(あるいは茎のようなもの)をばりばりはぎ取りきれいなピンク色のジェルを噴射して右肺から左肺へどんどん修復。
【九方陣拡大法】漢字九方陣のミステリー・サークルが自分の周囲のとうもろこし畑に出現。一文字が1m、10m、100mと大きくなると、倒れたとうもろこしの木が元に戻り、新たな場所に文字が出現するものもあれば、サイズが拡大してゆくものも見られた。
【全体の感想】この調子でゆけば、見開き2ページ分を同時に視野におさめることも可能であるように思えてきました。そのためには同数むすびや同じ文字探しなど周辺視野を鍛える訓練がもっと必要で、光の回路の辞書作りを急ぐ必要があるなと思いました。

<ステップ10>
【指回し体操】指が長く不器用なので最初はとても苦手だったが、ステップが進むにつれて徐々にクラスの平均値に追い付くようになってきた。もっと速く回せそうな感じもつかめるようになれた。
【夢変化総括】登場人物は多くないが、複雑な人間関係や微妙な心理の機微が現れる夢を見るようになった。主な色と会話を憶えていられるようになった。
【睡眠変化】今までより短い睡眠時間でも大丈夫なようになった。長時間寝ようとしても目がさえてこれ以上眠れないという経験をすることが増えた。
【十二脳神経刺激法体験】耳のようにほとんど動かせない部分、動かし難かった部分、よく動かせた部分の違いが顕著だった。
【四肢末梢運動体験】指の小指など、意外と自由に動かせない部分が多いのに驚かされた。
【共鳴・暗合現象体験】うちの会社が今後さらに発展するためには、こういう人材が必要だと思った翌週、その通りの理想の人物を中途採用することができた。
【閉眼視野の変化】最初は何も見えなかったが、色や模様があることがわかり、流れや回転が付き、奥にまた別の色や模様が出現してくるようになった。イメージは右上に現れることが多い。
【イメージ感覚訓練の体験】光の球が足、腹、額、心臓にめり込んで動き回ることで、老化した細胞が生まれ返るような気がした。回を重ねるにつれ、光球の速度が増し、可動範囲が広がり、動き方のバリエーションが増えてきた。
【イメージの能力の変化】細かなディテールを演出できるようになった。視点が固定していなくなった。対象物の周囲を回転し、視野が360度に広がった。
【5分間指回し】目を閉じて指回しをしていると、思いがけない風景や人物がふと浮かんできたりするのはどうういうわけだろう。指によって暖色系、寒色系の模様や色が現れるのも不思議だと思った。
【観色度変化】色があることを意識すると、さらにはっきりとその色や模様が見えるようになった。それに連動して、背後や奥行きにまた別の色や模様が見えるようになった。
【閉眼手動変化】8A2B、感覚派。いつも右目の上方あたりに黄色と青を中心として模様が現れて川の流れのように動く。手の動きに合わせて視野下方に動きが見える。
【感情・情緒・性格変化】日常生活で笑うことが増えた気がする。
【日常生活・行動の変化】文章を書くのが速くなった。文章を書く際、適切な言葉が自然に思い浮かぶ率が高まった。
【呼吸法変化】イメージ呼吸を合わせることで潜在意識にアクセスできるようになるということがわかりました。イメージの作り方は、毎回工夫してディテールに凝った。
【役立て】会社経営者は最低50回は読まなければならないと言われるピーター・F・ドラッカーの著書を、言われた通り素直に50回読んでみる。
【最古の記憶】当時、住んでいた家の間取り。乗せられた乳母車。当時聞かされたソノシートのレコード。よく遊んだ神社の風景。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・活夢法・呼吸法・視覚法・心像法・
  運動法・健康法・共鳴法・眼力法・感覚法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます→定例会ビデオDVD版。→定例会ビデオDVD版。

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