■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.673 B

講座日程表はこちらを
クリックしてください。
受講申し込み・問い合わせは電話で以下に:
SRS研究所 03-3821-3197
一つ前の体験談を読む
次の体験談を読む
体験談グループ別リスト(見出し付き)へ
速読体験談のトップページリストへ戻る
SRS能力開発法の
HP表紙に戻る
☆No.467初級半月クラス10倍突破体験談 No.673 <2006.11.26掲載>

「胃ガン手術後に食事が進まず気力体力共に低下し、
  読書もできず本もたまる一方で速読を申し込み、
   1ステップ後に食事量が増え講義がうれしくなり、
    胃切除以来食事が普通に食べられたのは初めてで、
     初日から活力が上がったことが解かり、
 2日目は疲れ知らずの昔のように充実した気力で帰宅し、
  翌日からは買い物時の会話も不思議と増え、
   ツキが変わり年末クジで1等2等を連日引き、
    夢は抽象世界から実体ある世界に変わり怖くなく、
     寝起きの気分が良くてうれしく、
 指回しであらゆる体の性能が良くなる体験をし、
  性格が明るくなり煩わしい事も興味をもって過ごせ、
   末梢運動は体があたたかく速読が加速して不思議で、
    コンピュータ漬けで漢字が書けないのが改善し、
     イメージ能力は背景も苦労なく描け、
 速読は4日目に9倍になりフレーム読みも身につき、
  最終日の理解度の高さは書き出し中に笑みがこぼれ、
   呼吸法で内面を落ち着かせる事を学び、
    日常で活動的になりものおじしなくなり、
     本当にうれしく毎日過ごせる確信を得た」


 2005年12月3日~12月18日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第467初級半月集中クラスに参加したM.S.氏(42歳。男性。初速1150字/分→最高18700字/分。16.3倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた10倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<10倍突破体験談>
 今年2月にガン治療のため、胃の切除をしてから、食事がまともにとれず気力体力共に低下し、好きな読書もあまり進める事ができずにい、積読もたまる一方となってしまっている時に速読というものを知って申し込んだ。
 第1ステップ開始時は本を速く読む手段を得ることが目的であったが、第1ステップ終了後の食事時に早くも不思議の扉を開くことになった。今朝まで嚥下障害とダンピングであまりとれなかった食事量が増えたのである(栗田注:嚥下障害は、食事が飲み込みにくいこと。ダンピングは、胃の手術後に、食事が一気に腸に流れ込むために、さまざまな不快な症状や不調が起きることを言う)。
 そうなると次ステップ以降でSRSが唱える『総合的な能力開発で速読はなしうる』という事ががぜん納得が行く様になり、講義を聞く事がうれしさに変わって行った。
 4ステップ終了時には、疲れを知らない昔のように充実した気力のまま帰宅し、翌日からは買い物時の会話も不思議と増え、商店会の年末クジで1回で一等を引き、次の日にも2等を引き、とツキまで変わって来るのは自分が前向きに生きられると知ったからなのかと思わざるを得なかった(栗田注:4ステップは2日目です)。
 速読の方は少し数値が落ちたりしてくやしい思いもしたが、8ステップの終りには9倍にとりあえず達し、フレーム読みの感覚も少し身につき次のステップが楽しみでならない。
 【10ステップを終って】
 先生の最後の話と次に測定した理解度別の読み文字数はとても参考になった。なぜなら自分の初速度で教室にはじめて参加した時の理解度がとても低い事が記録用紙に自分で書きとめてあったからだ。10ステップ目の最初に初期の速度で文章を読んだ時の理解度の高さには、書き出しながら楽しくて笑みがこぼれてしまった。
 10ステップを終えて本当にうれしく毎日を過ごせそうだという確信みたいなものと自信と不思議な期待を持って僕は家路につけそうだ。
 P.S.コンピュータ漬けで漢字が書けなかったのに10ステップ終ったらだいぶ書けました。

<ステップ9>
【夢変化】8ステップ講習の日は帰ってから夢を見ずに深い眠りに落ちた。あれほど良く眠ったのはひさしぶりだ。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】浄化すると意識した部位が次々とあたたかくなっていった。
【イメージ訓練/フロンティア確認】金斗雲を操ると聞いてオシャカ様の指で止められるかと思ったが上下左右真っ暗な空間がどこまでもあるだけで(自分の体験をうめ込む場所の空間のように感じる)行き止まりがなかった。

<ステップ10>
【指回し体操】体を曲げる限度を指回しが改善する体験におどろき、毎日回らぬ第4指をけんめいに訓練する励みなった。あらゆる体の性能が指回しで良くなるのもいい体験になった。
【夢変化総括】抽象的な(というか崩れかけた絵)世界がコンクリートな実体を持つ様に変わり、恐さがなくなった。
【睡眠変化】夢を見ない眠りはより深く起きた時に爽快感が増した。浅い眠りの時でも疲れれが出なくなっていた。どちらの時も気分の良さは非常に大きいのがうれしい。
【四肢末梢運動体験】この運動をした後は体があたたかく、速読速度が上がるのがとても不思議なのと1ステップから見たときに数値が確実に上がっているのがわかるのも不思議。
【共鳴・暗合現象体験】実に自分も4ステップ目終了の翌日と翌々日にクジに当るという経験をしました。このクジ(商店会の)が話のタネになり会話がはずんだりしたのです。少々人みしりする自分からは想像もつかない事でした。
【閉眼視野の変化】2ステップの時はまったく何も感じなかったのに少しずつ違いを感じる様になり10ステップの時は指やからだの部位の刺激が見えるようになってきた。
【イメージ感覚訓練の体験】初期は光球が指のリングを通るとあたたかく感じる程度だったのが10step時には圧力を感じるようになった。
【イメージの能力の変化】対象がステップ1のリンゴのイメージの時は一つで浮かんでいるだけだったのだが今ではBack Groundも含めて描くことに何の苦労もなくなってきた。最初は色づけるのだけでも大変だったのに。
【体調・元気度変化】訓練第1ステップから活力が上がったことが解った。何より胃部切除以来食事が普通に食べられるようになったのは初めてだったからだ。今は通常に近い生活が送れる。
【5分間指回し】最後の指回しの時に何か見えていた。最初は何かわからなかったが、親指まで回した時に指回しのドームが見えていると知った。
【閉眼手動変化】5A4B1C。見えますか?と自分に問いかけた時に見える時があるのでイメージ派と思う。ただ明らかに意識せずに見える時もあるので不思議だ。
【感情・情緒・性格変化】明るくなった。日々のさまつな事ではわずらわしく想っていた事も興味をもって過ごすようになった。
【日常生活・行動の変化】活動的になった。ものおじしなくなった。
【呼吸法変化】意識して呼吸することで内面(心)の水面を落ち着かせたり波を大きく作ったりできる事を(入力時の勢い?)学んだ。心と呼吸は(体と心)密接な結びつきがあると知った。
【最古の記憶】1STEPの時は入園の時のものなので5才と想った。次は想起できたが、年令を特定する方法がわからなかった。Step10で想い出せたのはガラガラで赤ん坊の妹といた記憶だったので2才と判断した。


<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・活夢法・呼吸法・視覚法・治癒法・明響法・理解法・
  運動法・健康法・共鳴法・眼力法・感覚法・開運法・自信法・性格法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます→定例会ビデオDVD版。→定例会ビデオDVD版。

一つ前の体験談を読む
次の体験談を読む
体験談グループ別リスト(見出し付き)へ
速読体験談のトップページへ戻る
SRS能力開発法のHP表紙に戻る