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            | ☆No.467初級半月クラス10倍突破体験談 No.678 <2006.12.01掲載> 
 「通信教育を中途半端にやっていたが、
 50才近くになって生活・自分も変えたいと再受講し、
 日々の生活で意識して周辺視野を使い、
 視野が確実に広がり色彩輪郭が明確になり、
 笑う事が増え涙もろくなり、
 指回しで気持ちがクリアーに前向きになり、
 夢はまず見なかったが見る日が増え、
 眠りは深くなり目覚ましの1分前に目が覚め、
 イメージは苦手で苦労したが描けるようになり、
 精神面(内面)からより元気になった実感があり、
 海外巡行にいくため英会話の本を速読で行い、
 考え方がポジティブになり決断が早くなった」
 
 2005年12月3日~12月18日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第467初級半月集中クラスに参加したS.K.氏(49歳。男性。初速2440字/分→最高26300字/分。10.8倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた10倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。
 
 <10倍突破体験談>
 以前にSRSの通信教育で速読をやっていましたが、トレーニングをやったり、やらなかったり、気分次第。当然の結果として、速読スピードも2000字前後をさまよっていました。
 という事で再度チャレンジという事になったわけですが、元々の動機としては以前から能力開発には興味があり、また、年令も50才近くになり、現在の生活を変えたい、自分自身も変わっていきたい(もっと生き生きと)、記憶力も衰えてきて、これもどうにかしたい…。
 と受講したわけですが速読の伸び率は(他の人と比べて)目をみはる、といったレベルではありませんでした[栗田注:467クラスは、平均29370字速読達成で、倍率は平均30倍でした。この方の成果は、初速が2440字と通常より高めでしたので、字数は26300字と他の人たちとほぼ同じ結果になったのですが、倍率としては、10.8倍であり、クラスでは低めのグループに属しています。これは、通信教育の成果が初速に投影されていたためです]。ただ、先生に言われたひと言。ものさしは人それぞれ。ものさしの粗い人は伸びない人のパターン。心にズシッときました。伸びたところは素直に喜ぼう。プライベートで中一、高二の娘の学校の成績が少しあがっただけでも誉めてあげよう。反省です。
 他でも、速読は場所記憶。5つの要素(スピード)(リズム)(呼吸)(フレーム)(チャンク)を大切に。これらもいいヒントになりました。
 日々の生活でも、意識して周辺視野を使うようにしています。道路を歩いている時、電車に乗っている時に動く景色を見る時。お陰で視野が確実に広がったと思います。
 また、色彩、輪かくが明確になったと思います。
 今までだったら多分、見過ごしたであろう何でもない風景がそのまま、生きているキャンパスに画かれた絵に見えたりもします。
 あと笑う事が増えたのと前にも増して涙もろくなった事。
 また、それぞれの反応が早くなりました。
 苦戦したのは指回し。中学生のころ薬指をけがして、指が少し曲がったままです。指どおしをくっつけないで回すというのは本当に至難の技です。それでも悲観せずに、せいいっぱいやることに心がけました。
 何とか10000字を突破することが出来ました。これをステップとして更に伸ばしていこうと思います。
 
 <ステップ9>
 【気づき】速読の5要素を意識する事によって、本の速めくりで“わかる”という感触がつかめた。あとは進んで行くだけ。
 【役立て】近々、海外巡行にいくため、英会話の本を速読で行っている。
 【イメージ訓練/フロンティア確認】心の金斗雲に乗っかって永遠に続くであろう、探索をしたが、そこは何かキラキラと光る(星みたい)宇宙に近いイメージであった。心の中は距離感のない謎に満ちた世界。子供のころの思い出がどんどん湧いてきた。
 【九方陣拡大法】カナダの大自然の中にこの九方陣があった(行ったことはないが)。それぞれのパネルを拡大し、ついていくのがやっとであったがどんどん奥行きが広がっていき、それに伴い、気持ちがスッキリする実感がありました。
 【全体の感想】朝、電車の中での速めくりで、入れる、わかるの実感がつかめ、今までで(5日間のうち)一番気合が乗っている。集中の度合いもかなり高かったと思う。今日の速読では雑念なく入り込むことが出来、文字数も伸び満足、明日からの道すじが出来ました。
 
 <ステップ10>
 【指回し体操】指回しをするたびに気持ちがクリアーになり、前向きな気持ちになる。ステップの中ほどでは、スピードだけ考えたがステップの終了に近づくにしたがって正確さも意識した。
 【夢変化総括】速読トレーニングをするまでは夢はまず見なかったが、その後はまだバラツキがありますが見る日が増えている。
 【睡眠変化】眠りは深くなってきている。今日(12/18)AM6:00に目覚ましをかけたが1分前に目が覚めた。最近はこの傾向が増えている。
 【四肢末梢運動体験】手の開閉等については特に苦労はありませんでしたが足の運動、特に摩擦では左右とも自分の物を動かしているとは思えないほど。脳に響きました。
 【共鳴・暗合現象体験】電車に乗っている時、席があいたので、座って指回しをやろうと思っていたら、突然、となりに座っている人が指回しを始めた。先をこされやりにくくなってしまった。
 【閉眼視野の変化】最終日は今まで感じる事が出来なかった部分。嚥下の動き、舌動、腹の動きをつかみ取れた気がする。やはり、気持ちの乗り具合でかなり変化するものだ。
 【イメージ感覚訓練の体験】終盤のステップになってやっと輪かく、色が出るようになりました。一番苦戦しました。
 【イメージの能力の変化】通信教育のころから苦手意識があり、今回もほぼ終わりのころまで苦労したが何とか、描けるようになったと思う。これも、イメージが出来ないから速読が出来ない、というわけではないと知ったからだと思う。
 【体調・元気度変化】年令の割には元々、体力のあるほうと自覚しているが、精神面(内面)からより元気になった実感がある。
 【5分間指回し】色のつき具合、変化、奥行きなど明確に感じられた。
 【観色度変化】色の傾向としては赤のみであるがステップの終盤になるにしたがって色の出る割合が増えた。
 【閉眼手動変化】9A1B、感覚派。ほとんどの場所で色、動きを感じる事が出来ましたが、これはステップの始めではありえなかった事で、ステップごとに感覚が研ぎ澄まされてきたのと気合だと思います。
 【感情・情緒・性格変化】感情があまり表に出ない方の部類だが、最近は感情がダイレクトに表情に出るようになった。笑う。涙が出るなど。また反応も早い。
 【日常生活・行動の変化】考え方がポジティブになった気がする。物事に対して決断が早くなった気がする。
 【呼吸法変化】今日、朝電車の中で、真っ赤な朝日を見、そのまま日月の呼吸に登場させた。朝日は焼き付くように赤く、鮮明で、月の夜はキラキラ星が輝いており、あとはリラックス出来た。
 【役立て】近々、海外巡行にいくので英会話の速読に使っている。
 【最古の記憶】最初:4才。自宅で猫と遊んでいるシーン。→3才。となりの家へ遊びにいった時、赤ワイン(当時の赤玉ぶどう酒)を飲まされ酔って踊った事。
 
 
 <参考>
 【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
 =速読法・体験法・活夢法・呼吸法・視覚法・景観法・決断法・
 運動法・健康法・共鳴法・眼力法・集中法・感覚法・向上法・
 
 注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。→定例会ビデオDVD版。
 
 
 
              
                
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