■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.689 B

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☆No.472初級半月クラス30倍突破体験談 No.689 <2006.12.22掲載>

「著書の理解を超える内容に驚きと疑問を持ったが、
  速読の複数効果でよりよい人生になると期待して受講、
   自分の初速は平均より低値で理解度も低かったが、
    音読と光の読書の違いを知り初日に二千字を超え、
     二日目は四千字近くに伸びて様々な変化が生じ、

 夢は明るくなり鮮明でストーリー性が増しよく思い出せ、
  平均睡眠時間は1時間半減ったが快適に起きられ、
   目覚ましの鳴る前に心地よく目覚める日々が続き、
    肩こりや首こりも減少し手足が敏感になり、
     三日目は最高七千字をマークし十倍突破し、

 風景が立体的に見え夜の街がすごくきれいに見え、
  四日目は一万三千字で二十倍突破し、
   理解度も上がり喜びを感じ、
    五日目には三十倍突破出来、
      指回しは頭の回転が速くなり眠気が和らぎ、

 イメージは色質よく並列操作でき本物よりきれいに描け、
  親とのコミュニケーションが増え友人関係も改善し、
   日月の呼吸法は心が落ち着くので速読に役立ち、
    自信を深めるために努力の継続をし、
     あらゆる効果や成長を発展させていきたい」

 2006年2月25日~3月12日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第472初級半月集中クラスに参加したR.S.氏(21歳。男性。初速610字/分→最高21400字/分。35.1倍)が8ステップ終了時に書いた30倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<30倍突破体験談>
 私は最初先生の著書を見て、今まで考えていなかった事や理解を超える事が書いてあったので、驚きやほんとかぁといった疑問を持っていました。けどもし速読ができて、同時にいくつもの効果が生まれる事ができたなら、よりよい人生が待っているにちがいないと思い今回SRSの教室に通うことを決めました。
 私の初速は600字程度で平均より低い数値から始めました[栗田注:SRSの受講者の初速の平均は800-900字です]。最初これだけしか読めてなく、理解度が低くがっかりしましたが、読書には音の読書と光の読書それぞれ別個の読み方がある事を知り1日目の終わりには2000字を超えました。
 また2日目には4000字近くまで伸ばしました。
 2日目が終わり次の週までの間に私に様々な変化が生まれました。まず夢が明るくなり、鮮明、ストーリー性が増し、よく思い出せる事ができました。夢変化のおかげで朝は心地よく目覚ましのアラームが鳴る前にぱっと目が覚める日々が続きました。それにより平均睡眠時間が減ったが目覚めの良い朝でした。
 様々な訓練を復習するうちに肩こりや、首のこりも減少したり、手足が敏感になるなど身体にもよい効果が得られました。
 3日目では最高7000字をマークし10倍を突破しました。この時点では2行の往復読みでしっかり中心視野で2行を見て、周辺視野で目配りをするという読み方をしていました。まだまだ見えているが分かっているとは言えない状態なので新聞や本をひたすら読んで光の辞書を作る作業に力を入れました[栗田注:3日目はまだ処理の段階の訓練に入ったばかりですから、これ以後、処理段階を充実させることが課題の中心になってくるのです]。
 次の週に向けて、指回しやイメージ訓練、呼吸法、速読などをやり1万字にとどくようがんばりました。
 また、街を歩いている時や、自転車に乗っている時などは周辺視野で視野を拡大しました。眼力が強くなってきたおかげか、風景がす~っと立体的に見えたり、夜の街がすごくきれいに見えたりしました。
 4日目には1万3000字にいき、20倍を突破しました。7、8ステップではフレーム視野で速読しました。今までの2行読みだと窮屈な感じだったのでフレーム視野を実施した時スイスイと読めた。初速の600字や、2000字や3000字での理解度も順調に上がり喜びを感じています[栗田注:この段階では、3通りの理解度を調べて、推移を見ています]。
 次の9、10ステップでは30倍、40倍を目指す。これからも努力を断続し、あらゆる効果や成長を速く自覚し、発展させていく![栗田注:以上は8ステップでの体験談です]
<ステップ10での追加>
 ステップ10では30倍突破!!
 自分はこれだけできるんだと自信を持ち、さらに理解を深めるために努力の継続をしよう。

<ステップ9>
【役立て】親とのコミュニケーション。
【イメージ訓練/フロンティア確認】白い空間の中を金斗雲で右、左にどんどん進んでいった。どんどん進むが限界ボーダーはなく、それでもどんどん風を切って進んだ。上に行くときは少し違った。腹から上(のどの方)に向かっていくイメージになり、理由は不明だが、上にいくほどのどに違和感あり。
【九方陣拡大法】1kmぐらいになると上から見ると自分が小さくなって、周りの風景もひきのばされていた。2km~3kmの時は、もっと周りの風景を細かく描きたい。
【全体の感想】ワナワナの方がそうでない時より、2000字ぐらい速いので心の中で言っている時にもそれぐらいに近づけたい。今回は14700字が最高だったので、30倍まではあと少し、がんばる!フレームリーディングではもっと綿密に見る必要がある。

<ステップ10>
【指回し体操】最初の指回しの回数は2桁だったが全体で2倍になった。頭がスッキリして眠気がやわらぐ。頭の回転も速くなり、勉強する時は指回しを心がけている。
【夢変化総括】色彩が増え明るくなり、ストーリー性も増して、鮮明に思い出せる体験を得た。また、夢を見る数も増え、ストーリー性を覚えてるので、あぁここは現実の世界のあそことあそこの場所がつながっているんだという感じになる。
【睡眠変化】平均睡眠時間が減ったのに朝は快適!!
【十二脳神経刺激法体験】やればやるほど回数が増えていった。いかに普段使っていない場所が分かった。またこの訓練は速読において大事な土台となるので重要だ。
【共鳴・暗合現象体験】目覚まし時計のアラームがなる3秒前に夢の中で3、2、1と数えていて、0になったらジリリリリ~と鳴り出した。友達には受験の結果について良いアドバイスができた。
【閉眼視野の変化】感覚派。指回しなど、何か視野の下の方で変化があるなぁという感じで指回しの指を感じている。
【イメージ感覚訓練の体験】なぜ変な感じがするんだろう。球が手をはねてる時や、指の間を通る時もわっとしたカンジ。また、手と左右交互に見る訓練では、だんだん熱を感じがする。
【イメージの能力の変化】色の質があがり一つ一つのキャラクターも4個ぐらいまでなら動かせることができるようになった。気分が良い時は、花をイメージした時3D写真のような、普段見ている本物よりきれいな花を描く事ができた。
【体調・元気度変化】肩こりと首のこりがあったが肩こりはなくなり首のこりも大分やわらいだ。平均睡眠時間が1時間30分ぐらい減ったが朝は快適に起きられる。
【5分間指回し】各指くるくる回していたら自然とぼや~っと青や緑や赤やらが表れる。また後半、40秒ぐらいたつと過去の事などが思い出されることもある。
【観色度変化】30図では最初の7個の青派だったのが最後には23個の赤派に変わった。訓練するとこのような色彩の変化があるのでおもしろい。
【閉眼手動変化】初回と比べて手の指の動きまではっきりとわかる。まるで見ているようにわかる。最初想像と思っていたがこれは感覚だ。
【感情・情緒・性格変化】親とのコミュニケーションが増えた感じがする。5年ぶりに親と昼めしを食べに行った。友達付き合いもよくなった。はずかしいという思いが少し減った気がする。
【呼吸法変化】月と太陽の呼吸法を一番多くやったが、呼吸法は左手の言語、心象、感情、自律、運動を使うのでとても良い訓練だ。また、心が落ち着くので速読に役立つ。
【最古の記憶】訓練前は、昔のことを思い出して6~5才ぐらいの記憶しか思い出せなかったけど最近は昔住んでた家を思い出し昔の家→おばあちゃんと連想させたら、どこかの部屋を思い出し、あれは多分3才ぐらいだ。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・活夢法・呼吸法・視覚法・理解法・心象法・
  運動法・健康法・共鳴法・眼力法・景観法・変革法・関係法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。→定例会ビデオDVD版。

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