■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.709 B

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☆No.472初級半月クラス20倍突破体験談 No.709 <2007.2.2掲載>

「速読を身につけることにあこがれていたものの、
  才能ある人だけの能力かとも思っていたので、
   受講して自分でも成果が得られ大変良かったと思い、
   SRSはまず意識改革を導き成果を速読で確認し、
    固定観念を壊して新しいものを得る面白い内容で、

 850字でスタートし最終的には20000字を超え、
  理解度もスピードに伴ってついてくることが分かり、
   理解を伴いスピードも更に上を目指せると確信でき、
    新しい可能性を感じて参加してよかったと思い、
      指回しでは脳硬化を示唆する状態が改善され、

 以前はほとんど見なかった夢を毎日のように見、
  徐々に長い夢を見るようになり夢見が楽しくなり、
   イメージは形や色が浮かび動きが滑らかになり、
    前向きに行動したいという要求が芽生え、
     訓練を継続してより高いレベルにいきたい」


 2006年2月25日~3月12日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第472初級半月集中クラスに参加したK.E.氏(41歳。男性。初速850字/分→最高20140字/分。23.7倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた20倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<20倍突破体験談>
 速読を身につけるというのは、以前からのあこがれであった。しかしまた、本当にできるのか、あるいは、特別な才能のある人だけの能力ではないか、といった気持ちがあったのも事実である。
 だが今は受講して大変良かったと思っている。SRSのセミナーは速読を身につけることを目的としながらも、その内容は意識改革に主眼を置き、速読はある意味手段にすぎない。意識改革を導き、その成果を確認するための手段として速読を用いているのである。そしてそれは、固まった自分の心、考え方をこわし、新しいものの見方、考え方を示してくれる大変おもしろい内容であった。
 今回のセミナーでは、850字程でスタートしたが、最終的には20000字を超えることが出来た。理解度もスピードに伴ってついてくる。1分間での理解度は何度も計測しているが、明らかに上昇している。最初は2000字でもほとんど理解がともなわなかったものが、今では、1分間ではあれっと思うほど時間に余裕をもって読みおえ(よってしばしば読み直せるのだが)、理解度も従来の読書の理解度を超えている。従って更に訓練を続けることで理解がともないながら、スピードも更に上を目指せるだろうと確信できる。
 また、速読以外にも、もともとあまり夢を見なくなっていたところが、セミナーに来てからヒンパンに見るようになった。それも徐々に長い夢を見るようになっている。長い夢というより、むしろ夢を思い出せる量が増えている、という感覚に近いかも知れない。最近は夢を見ることが楽しみである。
 速読は私に新しい可能性を感じさせてくれたので、このセミナーに参加してよかったと思う。今後も訓練を続けて、この技術をしっかり身につけ、より高いレベルにもっていきたいと思う。

<ステップ9>
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】浄化、チャージをすると、実際に感覚が鋭敏になりそう。
【九方陣拡大法】広いグランドの中に立つ自分。パネルの上。拡大すると周囲の家につきあたるが、家は消えて広がっていく。巨大なスケートリンクの上にいる感じ。文字のラインが黒く太い幅の道路のように見える。

<ステップ10個別体験談>
【指回し体操】最初に指回しをしたとき、中指、薬指はほとんど動かなかった。これが脳の働きと直結していると聞いて、私の脳はこんなに硬直化しているのかとガク然とした。しかし訓練ですぐにそこそこは動くようになった。大切なのはリズム感であると思う。そしてもうひとつ、意識を集中しすぎない方がかえってうまくいくような気がする。
【夢変化総括】ここ何年も夢はほとんどみなかったが、訓練をはじめて明らかに夢を見る日が増えた。夢をみる日の増えているといったほうがピッタリくる感覚である。夢をみるのが楽しくなっている。
【共鳴・暗合現象体験】1ヶ月前、奄美大島に旅行してきたが、セミナーにきて栗田先生の話にひんぱんに奄美の話が出るので、偶然の一致を感じる。奄美を選んだ理由も、行ったことがないところ、ということでなんとなく選んだだけである。
【閉眼視野の変化】0A1B9C、感覚派。目を閉じるとたいてい色彩や模様は見えている。しかし、動かしている手足と連動して動いてはいない。しかし、手や足がそこにあって目を閉じていても、見えるような感覚はある。
【イメージ感覚訓練の体験】左右の手で感覚の違いを問われる訓練の場合、たいてい左手の方が感じている。左右差を問わない皮膚感覚訓練でさえ、左手の方が感じている。
【イメージの能力の変化】始めのころにくらべ、形や色が浮かびやすくなった。そしてなにより、動いているイメージが滑らかになりつつある。
【5分間指回し】模様やその変動は毎回表れるが、最終日は色の出方がにぶかった。
【閉眼手動変化】色や模様は鮮やかになったが、手の動きとは連動しない。目を閉じているのにそこに手があって回転しているという感覚はずっとある。
【感情・情緒・性格変化】前向きに行動したいという要求が芽生えた。この気持ちを大切にして行動を次々とつなげていきたい。日常生活では大きな変化はないが、速読や指回しをこまめに実行しているだけでも、飽きっぽい性分の私には大きな進歩かも知れない。
【最古の記憶】小さかった頃、池に落ちた記憶、階段から落ちてけがをしたときの記憶、これがおそらく3歳半くらいで、それより前と思える記憶は特に浮かんでこない。

<チェックリスト>【気づき】

●3/6:・以前はほとんどみなかった夢を毎日のように見ている。今日(3/6)は、かなり長く夢の内容を記憶していた。

<スタッフ注>
■第472初級クラス全体では、初速は947字で、最終回の平均は25163字/分(27.5倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・活夢法・視覚法・理解法・
  運動法・健康法・眼力法・感覚法・心象法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。→定例会ビデオDVD版。

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