■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.711 B

講座日程表はこちらを
クリックしてください。
受講申し込み・問い合わせは電話で以下に:
SRS研究所 03-3821-3197
一つ前の体験談を読む
次の体験談を読む
体験談グループ別リスト(見出し付き)へ
速読体験談のトップページリストへ戻る
SRS能力開発法の
HP表紙に戻る
☆No.472初級半月クラス10倍突破体験談 No.711 <2007.2.5掲載>

「SRSが小手先の速読を教える体系ではなく、
  全く新しい能力開発の体系だということが理解でき、
   運動系敏捷・自律神経活性・感情高揚等の訓練をし、
    視野拡大で視線が上がり景色や見え方が変わり、
     以前より遠方を見て歩いている自分に気が付き、

 青空や高層ビルを見る機会が増え、
  自転車走行中の大事故も回避でき、
   突然のよい出来事で感動することが数回起き、
    夢見は週一回程度だったのが週3~4回に増え、
     目覚まし前に目覚めて睡眠が短くても耐えられ、

 呼吸法で心が落ちつき体全体が包まれる感じがし、
  新聞を毎日読む癖が付き時間に余裕ができ有効に使え、
   電車の中や会議待ち時間は有意義な訓練に当てられ、
    指回しは飲酒後は遅く入浴中は速くなり、
     末梢運動を始めてから貧乏ゆすりが減り、

 イメージはスケール変化や回転などのスキルが上がり、
  良いこと楽しいことが増え感情は豊かになり、
   他部署からの手に負えない相談が難なく処理でき、
    懸案事項を相談したら瓢箪から駒で解決し、
     これもSRSのお陰かと感謝・感謝だった」


 2006年2月25日~3月12日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第472初級半月集中クラスに参加したH.O.氏(44歳。男性。初速1124字/分→最高21000字/分。18.7倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた10倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<10倍突破体験談>
 「SRSは『小手先の速読』を教える体系ではなく、過去には存在しなかった全く新しい能力開発の体系だということ」がHPに掲載されていた。初めから全く異次元の速読をやることと想像していたが、そうではなく、教室では「小学生までの読書=音の読書」と呼ばれる現状の読書スピードからスタートし、眼球運動等でそれを向上させることから入った。やがてそこを脱出して、音が付いて来ることのできない分野で光の速読に入るということが理解できた。ワナワナ・リーディングでは意外なところにはまった気がしたが、それを繰り返して深めてみると、そこが進歩につながる場所だとわかった。
 「心で読む読書」とは言っても、左手が表す6つの世界全てが融合し、共鳴しないと、想念の領域である潜在意識の知性(智性)を向上させることができない。このためには、運動系敏捷、自律神経活性、感情高揚等のスキルを高めるための訓練をした。
 特に、私自身は、当初、眼力が弱いことに気付き、周辺視野で見ることとイメージトレーニングを集中的に実施した。自分の場合は、2週間で十分に訓練を積んだとは言い難いが、それでも視野が拡大したことによって足元に神経を集中する必要がなくなって視線が上がり、普段より遠くを見ている自分に気が付いた。青空や高層ビルを見る機会が増えたし、途中で自転車走行中脇道から他の自転車に突っ込まれたが、比較的早期に感知し、大事故を回避できたと思っている。
 夕方に突然同僚の誕生ケーキのお相伴に預かったり、旧友が突然出張してきたり、感動することが数回生起した。
 また、速読の練習で新聞を毎日読む癖が付いたことは有難く、それでも更に時間に余裕ができ、有効に使えるようになった。憂鬱な二日酔いの朝の通勤電車の中とか会議の待ち時間とかいう、結構無駄な時間を速読のトレーニングに当てることで、手持ちぶたさの時間を有意義な時間に変えることもできた。
 実は、講習を通じて、一番驚いたことは、約12時間立ちっ放し、喋りっ放しの栗田先生の体力・気力と、短時間で、前日のデータをまとめて配布(しかも間違いなく)するスタッフの方々の能力の高さでした。3週間どうも有難うございました。今後も継続して、このスキルを維持・向上します。

<ステップ9>
【夢変化】残念ながら夢の内容を思い出せない。しかし、SRS以前は夢を見たことさえ忘れ去っていたので、かなりの変化だと思う。
【役立て】朝、目覚まし直前に目が覚めることが続いている。寝坊や遅刻のおそれが減って、得した気分。

<ステップ10個別体験談>
【指回し体操】足先は器用と自負していたが、手先は平均値に及ばず。飲酒後すぐは極端に速度が落ちるが、入浴中に回すとかなり改善する[栗田注:指回しは、調子のよさを示すバロメーターとして用いることができます]。
【夢変化総括】週一回程度の夢見だったのが、週3~4回にup。内容を思い出せないこともあるが今後寝るのも楽しみになると思う。
【睡眠変化】今週は比較的睡眠時間が短かったが耐えられた。夢を見るのは浅い眠りという固定観念を打破したと思う。
【十二脳神経刺激法体験】これが終わったあと開眼の状態で光の色が黄色っぽくなる。
【四肢末梢運動体験】足の運動は得意だったが、さすがに手には及ばない。普段からもっともっと四肢の末梢を鍛えよう。この訓練を始めてから貧乏ゆすりをすることが少なくなったような気がする。
【共鳴・暗合現象体験】急に友人が来たり、懸案事項が他部署の助けで解決したりした。高校の友人がTV出演するという案内が来た。共鳴シートのネガティブは、変に考えると逆に一致してしまう場合があることがわかった。
【閉眼視野の変化】4A6B、感覚派。もやもやっとした不思議な体験。視神経が全体感覚とつながっているのだろうか?
【イメージ感覚訓練の体験】とにかく今まで考えてもみなかったようなセンサーが人間の体にはあるのだ。手のヒラで空気の振動を感ずるなんて。忍者はこんなところを鍛えていたのだろうか?
【イメージの能力の変化】スケールを変えたり、違う角度から見たり、回したり、かなりスキルが上がったと思う。今後また努力しよう。
【体調・元気度変化】肩凝りetc.はしない方なのであまり変化はなく好調を維持できた。
【5分間指回し】指回しの方に神経が集中するとうまくできないが、後半指回しがスムーズになるに従って、視野の中に集中できるようになり、色や形の変化を楽しむことができた。
【観色度変化】白い紙に黒い線が引いてあるだけのはずだけど、色づいて見えるのは不思議だ。回数を重ねると色付く数が増えた。若干ブルーシフトしたかな?
【閉眼手動変化】視野が360°あることを意識し出してから背景が雪景色のように真白に近い感じになった。最初は背中で回した時のみ色がつきそうだった。
【感情・情緒・性格変化】良いこと、楽しいこと、得したこと等が増え、感情は豊かになったと思う。
【日常生活・行動の変化】見るということに心を配るようになり、景色、見え方、視点が変わって来た。
【呼吸法変化】心が落ちつくと単純に言って良いのか、体全体が包まれるような、多分潜在意識と共鳴していると思うのだが、高校の合宿を思い出す。
【役立て】周辺視野で見ることを心がけたせいか、遠方を見て歩いている自分に気が付く。高い建物や、空を見ることが多くなった。
【最古の記憶】前:弟が生まれた日の朝(病院の方ではなく、留守番していた親父と自分)。

<チェックリスト>
【気づき】

●3/5(日):朝SRSに出かけようとしたら、ワコーレ千駄木前の竹林、ビルの入り口、そしてエレベーターの中のイメージが浮かんだ。これって潜在意識の中から呼び出したのかしら?
●3/6(月):旧友が突然出張して来て、飛び入りの宴会。楽しい夜となった。
●3/7(火):通勤の地下鉄で止まる前に駅の表示板を読める気がした。動態視力も上がったのかな?
●3/8(水):新聞や本などを速読を用いないで読む時にかなり遅いことに気がついた。速読のスピードが上がったから、従来の読み方を相対的に遅く感じるようになったのだと思う。
●3/9(木):昔良く見た空中を泳ぐ夢。今回は職場の廊下だった。
【ちょっといい話】
●3/9(木):昨夕、他の部署から手に負えない相談を持ちかけられたが、我が部署で難なく処理できた。だめもとで、先月からの当方の懸案事項を相手に相談したら、本日解決した。瓢箪から駒だった。これもSRSのお陰かな?と感謝・感謝!
●3/10(金):3日連続の会議漬から開放された。特に大きな問題もなく無事終わった。

<スタッフ注>
■第472初級クラス全体では、初速は947字で、最終回の平均は25163字/分(27.5倍)でした。

<参考>

【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・活夢法・視覚法・感覚法・
  運動法・健康法・共鳴法・眼力法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。→定例会ビデオDVD版。

一つ前の体験談を読む
次の体験談を読む
体験談グループ別リスト(見出し付き)へ
速読体験談のトップページへ戻る
SRS能力開発法のHP表紙に戻る