■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.720 B

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☆No.474初級半月クラス30倍突破体験談 No.720 <2007.2.17掲載>

「受験で優れた情報を取捨選択する必要性を痛感し、
  情報の消化不良を生じていたのでSRSを受講し、
   SRSは速読を通して生き方を変革する体系と知り、
    何事も心と体で当たれば新たな道が歩めると思い、

 光の読書の存在に感動し10ステップで光の登録ができ、
  学んだ事を実践したらうそだと思うくらい簡単にでき、
   チャンク形成のコツが分かり3万字速読を超え、
    夢の頻度が回復しふとした拍子に思い出し、

 短時間睡眠で体力を回復できるようになり、
  早朝に散歩する習慣をつけ、
   塾のテストでよい成績が取れ勘が冴え、
    兄弟の中が良くなり人間関係が変わり、

 手相が濃くなり迷っていた事が決断でき、
  希望の場所でバイトができ良い情報が得られ、
   情報は自分できちんと処理しないとゴミ同然と知り、
    訓練を継続し優れた情報処理技術を体得したい」


 2006年4月8日~4月23日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第474初級半月集中クラスに参加したH.K.さん(18歳。女性。初速970字/分→最高31100字/分。32.1倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた30倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<20倍突破体験談>
 優れた情報と、そうでないものとを取捨選択する事が、どれ程現代の世の中で必要な事かを、受験を通して痛感した。←とにかく、情報の量が増え過ぎていて、従来の「情報」という概念だけでは、処理しきれないのではないか、という漠然とした消化不良を起こしていた。←こうして受験中から気になっていたSRSを受講しようと考えるに至った。
 受講して思ったのは、SRSは速読という1つのツールを使って、生き方そのものを変革し、向上させるものだ、という事だ。見る、食べる、歩く、といった日常的な人間の営みと、読書は何ら変わりの無いものだという事が分かった。逆に、読書だけでなく、日常的にするどんな行為にも心と体の両方でぶつかっていく事によって全く新しい人生が歩めるのだと思った。
 SRSでもう一つ感動したのが、「光の読書」の存在である。光の辞書には光の文字を登録しなくてはならないのだが、10STEPにしてようやく、光の登録ができるようになった。固定観念を捨てて、栗田先生のおっしゃった事を、自分に合った方法に再編成して実践したら、今まで悩んでいたのがうそだと思うくらい簡単にできてしまった。
 そこで、情報は自分の中できちんとした処理をしないと、ゴミ同然だ、という事も理解した。情報は「空気」みたいなものである。私達の周りを包み込んでいて、存在さえ気が付かない事すらある。空気は肺という器官で処理できる。しかし残念な事に、「情報」を効率良く処理する器官を持っている人はほんの一握りであろう。私はSRSでの訓練を今後も継続して、優れた情報処理技術を体得したいと思う。
 p.s.(行き詰まった時は必ず電話するのでよろしくお願い致します!)(そして私はお魚さんの力を信じます!!来年良い大学に受かるようにお魚さんと計画を立てたいです!!)頑張ります!

<ステップ9>
【夢変化】ふとした拍子に思い出すようになった。
【気づき】手相が濃くなった。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】目に光が入ってきた時に、奥の方から昔の映像(私が幼児で母に世話してもらっている)が見えてきた。
【九方陣拡大法】文字が遠近法により、手先は広がっていて、向こう側に行くにしたがってすぼまっていくような形に見えた。
【全体の感想】“文字が光る”という感覚がやっとつかめた。これがチャンキングなんだなと思った。これからもっと光の辞書に登録していきたい。なんとしても2万字を速読できるようにがんばる。

<ステップ10個別体験談>
【指回し体操】指回しはその時の気持が数値として具体的に表れるものだと思う。1指の調子の良い時があれば、5指が速くまわせる時があるなど、ムラがあった[栗田注:これは指回しが体調のモニターとして活用できるということを示唆しています]。
【夢変化総括】最近、自分の中の気が不足して、夢をあまり見なくなってしまっていたが、頻度がまた以前に戻った。少し青みがかった暗い感じの夢が多いのは、今の私を何らかの形で表わしているのだろうか。
【睡眠変化】短時間で体力を回復できるようになった。
【十二脳神経刺激法体験】普段あまりつかわない筋肉をたくさん使うので、頭の方がすごく熱くなるのが分かる。
【四肢末梢運動体験】足の方の神経がどうもにぶいらしい。冬になるといつも足が冷えるのもこれと関係しているかもしれない。血行が悪いことも関係あるだろう。
【共鳴・暗合現象体験】ネガティブの時にかえってまわりの人と一致してしまったりした。共鳴ということが本当にあり得るのだな、ということが分かった。
【閉眼視野の変化】感覚派。明るい教室などでやるとあまり見えないが、夜ふとんに入って電気を消し、まっ黒にしても、まわりの物や自分の手が暗視ゴーグルをつけたようによく見えるのがおもしろい。
【イメージの能力の変化】イメージするのは昔から得意な方だが、SRSを受講することで、“残像”と“イメージ”はちがう、という事が分かった。
【5分間指回し】指まわしを高速ですると、色が赤系になったのがおもしろかった。
【閉眼手動変化】まぶたのうらで本当に手が動いているように感じる。
【日常生活・行動の変化】あまり睡眠時間をとらなくてもそこそこ元気な気がする。また早朝に散歩する習慣をつけた。
【呼吸法体験】落ちつきたい時、また集中したい時に使おうと思う。
【役立て】受験勉強に役立てる。体と心は絶対に切って考えられないものだということを心にとめて生活したい。
【最古の記憶】3才くらいのときハワイに滞在していたので、プールやきれいな海などの記憶が印象的だ。

<チェックリスト>
【気づき】

 ●4/17:毎日の夢がきっかけさえあればかなり思い出せるようになった。
 ●4/18:残像を目に残すのが苦手なので、目を開けたり閉じたりを瞬間的に行って残像を見る訓練を自主的にした。目を閉じた時、一瞬だけ、目を開いている時そのままの画像が見えるのが楽しかった。
 ●4/19:塾などが本当にいそがしいが、勉強している時も、光の辞書に情報を登録することにつとめた。
 ●4/21:睡眠時間が短くてもわりと元気にすごせるようになっている気がする。

【今週のちょっといい話】
  塾のテストで93点がとれた。勘が当たるようになった。普段あまり関わりが無い人から遊びにさそわれた。希望の場所でバイトができる事になった。歯医者に行けた。コンタクトが買えた。塾の知らない人と話せた。9時からの授業だと思っていたら9時半からで余裕が持てた。迷っていた事があったが決断できた。それを1年間がんばろうと思えるようになった。新しい種類のお菓子を食べた。何故?と思っていた事の理由が分かった。忘れていた気持ちを思いだした。夢を思い出せるようになった。兄弟の仲が良くなった。良い情報を得られるようになった。

<スタッフ注>
■第474初級クラス全体では、初速は879字で、最終回の平均は20737字/分(23.9倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・活夢法・視覚法・変革法・心象法・直観法・運命法・関係法・
  運動法・健康法・共鳴法・眼力法・散歩法・決断法・仕事法・情報法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。→定例会ビデオDVD版。

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