■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.731 B

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☆No.474初級半月クラス30倍突破体験談 No.731 <2007.3.1掲載>

「先生の本により目の不思議な力に興味を持ち、
  SRSのHPで栗田式速読に興味が出て受講し、
   皆でやると自宅とはパワーが違うことを知り、
    心象が手の動きに簡単に影響されることを実感し、
     手と目と心の緊密な連動を知り、

 仕事や生活で内面と環境により注意を払い、
  目を意識して使い直観を磨けば良い結果が出ると思い、
   イメージはすぐ心の中に浮かび連続的に動かせ、
    内面のイメージの再生編集能力を高める努力をし、
     指回しはスッキリして肩こりも取れ、

 短期間に一気に物事を達成することの重要性を実感し、
  夢は毎日複数見て覚えており中断しても続きが見られ、
   夢の色は鮮明でストーリーもしっかりし、
    睡眠は快適で目覚めが改善し短眠でも疲労がなく、
     末梢運動訓練はスッキリし充電された感じがし、

 他人と気持ちを共有しやすく和やかに交流でき、
  散歩を多くして視野を広げて見て寝る前に想起し、
   呼吸法で集中力が高まり、
    日月の呼吸法では気持ちが上向き爽やかになり、
     速読は新聞とブログの大量読みに活用する」

 

 2006年4月8日~4月23日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第474初級半月集中クラスに参加したH.A.氏(36歳。男性。初速804字/分→最高27500字/分。34.2倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた30倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<30倍突破体験談>
● SRSをやろうと思った動機:栗田先生の3D写真の本でパラレル視で見えるようになってただ純粋に嬉しかったのと、それによって目の不思議な力に興味を持ったのがきっかけ。そのうちSRSのホームページを見るようになり栗田式速読にも興味がでてきた。
 速読には以前から興味があった。新聞とブログを大量に読まなければならず、それに速読を応用したいと考えた。
● 講習中の体験:同じことをやるのでも、講習中に先生の指導のもとみんなでやるのと自宅で一人でやるのとではパワーに違いがみられる。例えば、眼球運動の回数は自宅でやって講習中の回数を超えたことはない。
● 日常生活で役立ちそうな体験:仕事や生活において自分の内面と自分を取り巻く環境両方にもっと注意するようになった。これを維持したい。仕事でも生活でも目を意識して使ったり直観を研ぎ澄ますことで周りの空気にもっと敏感になってより良い結果がだせるようになれるのではと考えるようになった。呼吸に関して言えば、人の前で話すときやテストのとき等今までなら何となく深呼吸して緊張をごまかそうとしていたが、これからは呼気と吸気をSRS式に意識して行うことで自分の精神状態をもうちょっとうまくコントロールできるようになるのではと思う。
● 講習の途中に生まれた変化や自覚:手と目と心がこれほど緊密に連動しているとは思わなかった。心象が手の動きに簡単に影響されてしまうことを体験し実感した。
● 夢の変化:夢を覚えているようになった。明らかにイメージが鮮明になった。色がとても鮮やかになった。ストーリー性も増しリアリティーの高い夢を見るようになった。
● これまでの読書について:明らかに音読していた。先生が言っていた「本とコーヒー1杯の価値」の話は心に残っている。今までは500円程度の本から多くを求めすぎていたのかもしれない。
● 独自の工夫:特に意識したのは内面のイメージの再生と編集の能力を高めること。できる限りその日の出来事をイメージで思い出し、思い出せないところは想像で穴埋めするようにした。並列処理で言えば、内面のイメージ空間を4分割することで4つのテレビ画面を見ているようにして、違う事象を同時に想像するように心がけた。
● 人生観:これまではどちらかというと意味のある成果を上げるには日々の地道な努力が大切だと思ってきた。事実、そういう努力によって成果を得た経験もないわけではないが、これからは短期間に一気に物事を処理して達成するという考え方も必要だなと感じた。

<ステップ9>

【夢変化】毎日必ず見るようになった。
【役立て】新聞を読む時に読むべき記事かどうかを判断するのに活用した。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】感覚をとぎ澄ますことで、意識が遠くなった。バランスを失った。
【イメージ訓練/フロンティア確認】金斗雲ではまっ白の世界を飛んだ。はてしない世界をイメージした。明るい世界だが、混沌としていて、霧の中のようだった。世界の鼓動が聞こえるようだった。
【九方陣拡大法】アリゾナの砂漠の真中で大きく9方陣を広げるイメージを描いた、方陣が拡大するにつれて視点を上げていかないと全体を俯瞰できなくなるので、意識して上げた。一つのますに注意すると他のますが消えたり霞んだりする。視界が広がり、明るさが増したような気になった。
【全体の感想】・初速の書き出しは、ほぼ全部理解できているのには、驚いた。・「心」がその場その時にあるということが印象に残った。今までは確かにどこか違う場所に違う形で置き替えていたように思う。もうそういうことはしなくてもいいということだと思う。その瞬間その空間を1つ1つ大事にしていきたい。

<ステップ10個別体験談>
【指回し体操】指回しは、中指が一度もつかずに50回まわせるようになったのはうれしい。指回しすると、スッキリして肩こりも取れる。薬指はもっと練習してスムーズに回せるようになりたい。でも初めよりは大きく進歩した。
【夢変化総括】夢は必ず毎日、複数見て覚えているようになった。色は鮮明になりストーリーもしっかりしたもので、突拍子がないものはなくなった。
【睡眠変化】睡眠は快適になった。目覚は以前よりはよくなった。生活が規則正しくなってうれしい。睡眠時間が減ってもあまり疲労がない。
【十二脳神経刺激法体験】これをやったあと、黒い文字を見ると、7色の影がついて見える。視界に星が飛び回る。チカチカする。
【四肢末梢運動体験】特に足指をいっしょうけんめいやろうとすると、体が熱くなる。終わると、スッキリする。充電された感じがする。
【共鳴・暗合現象体験】前から行きたいと思っていた場所が、実はSRS教室のすぐそばにあることが分かって行った。
【閉眼視野の変化】9A1C、イメージ派。動かす部分(手など)は、はっきりイメージできるが、色がついたことはなく、白黒だ。運動のイメージとともに、虹色の線や輪が走る。虹色の方は電気ショックのようなもの。
【イメージ感覚訓練の体験】目で見るだけでそこになにかがあるように感じ、その部分にしびれを感じる。イメージしただけでも同じような感覚がある。
【イメージの能力の変化】初めにくらべてイメージがすぐ心の中に浮かぶようになった。
イメージを動かすとき、連続的に動かせるようになった。
【5分間指回し】いつしかの色が束になって見える時と、一色がボンヤリと中央に映るときがある。色とは別に、いろんな体験やイメージが浮上してくる。
【閉眼手動変化】手の軌道に沿って光の線の束が見えるのと同じに、過去の記憶が浮かぶ。
[栗田注:これは注目すべき現象です]。
【感情・情緒・性格変化】感情は、他人に合わせると気持ちを共有しやすくなり、和やかに人と交流できることが多くなった。
【日常生活・行動の変化】散歩を多くするようになった。散歩に行くと、視野を広げいろんなものを意識して見るように心がける。寝る前にその日の出来事を早送りでイメージするようにしている。
【呼吸法体験】呼吸法で、集中力が高まる。緊張した時などに活用していきたい。月と太陽の呼吸法をすると、気持ちが上向きになり、さわやかな気分になる。
【役立て】毎日、新聞とブログを大量に読まなくてはいけないので応用したい。読むべき記事かどうかを速読で判断できる。
【最古の記憶】最初の頃は保育園に行き始めた頃のものでだいたい4才くらい。講習の最後の方で、思い出したのは、たぶん1.5才くらいで、家に初めてカラーテレビが来たときにその横で寝そべりながら、テレビを見上げているのを覚えている。

<チェックリスト>
【気づき】4/16(日):仕事関係の夢を見た。この夢は一たん中断したが、また続きが見れた。色も背景もリアルで鮮明だった。


<スタッフ注>
■第474初級クラス全体では、初速は879字で、最終回の平均は20737字/分(23.9倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・活夢法・呼吸法・視覚法・理解法・心象法・
  運動法・健康法・共鳴法・眼力法・集中法・直観法・散歩法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。→定例会ビデオDVD版。

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