■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.732 B

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☆No.474初級速読法半月クラス30倍突破体験談 No.732 <2007.3.2掲載>

「年々増える仕事を効率よくこなしたいと考えているとき、
  著書を読み『これだ!』と思いすぐSRSを受講し、
    初日は上達が遅い特徴が出ていたので気を引き締め、
     寝起きの辛さが消え特に肩こりが消え非常に驚き、
       2週目から夢見が増えたことに気づき、

 夢見は初めて色が付き登場人物も増え、
  イメージを描くスピードが速くなったことに気付き、
   偶然が3回続いて目的地に辿り着く不思議を体験し、
    指回しをすると通じがよくお腹に良い実感があり、
     日常で不思議に思い感動すべきことに気付き、

 道端や車内や車外の景色をよく観察し変化に気を配り、
  最初のころと比較にならないほどイメージが湧き、
   イメージの拡大や回転も簡単に出来るようになり、
    イメージ能力を仕事の将来予測に役立て、
     多読して視野を広げ自分を磨いていきたい」

 
 2006年4月8日~4月23日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第474初級半月集中クラスに参加したM.I.氏(36歳。男性。初速620字/分→最高23100字/分。37.3倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた30倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<30倍突破体験談>

 年々増えていく仕事の量を、なんとか効率よくこなすことは出来ないものか、と考えているときに本屋で見つけた栗田先生の本を読み「これだ!!」と思いすぐにSRSの初級速読コースに申し込みました。
SRSの訓練を始めた初日、私には速読が上達しにくい人の特徴が表れているとの数値結果が出ていましたので、同じクラスの皆さんに追いつけるようにと、気を引き締めて受講し続けました。
 ちょうど仕事がとても忙しい時期に受講していましたので、寝不足と肩こり、腰痛をかかえた状態でしたが、寝起きのツラさが少し解消されてきていますし、特に肩こりが消えたのには非常に驚きました。
 受講日ではない平日も時間を見つけて訓練するようにしていました。
 最初の一週間は自分では変化が起きているのかどうか実感がありませんでしたが、2週目から夢を見ることが増えていることに気づき、また、イメージを描くスピードが速くなっていることにも気付きました。違いに気付くことで、もっとやる気が増えました。
 受講期間内の平日のある1日に、会社の歓迎会があったのですが、お店は、地図を頼りにしなくてはたどり着けない場所にあり、お店探しを心配していました。その当日、参加者は別々に現地のお店に行くことになっていて、私も、お客様先で仕事をしてからお店に行きましたが、途中で私が乗っていた地下鉄の車両に同僚が乗ってきて、さらに地下鉄を降りて改札口を出たところに別の同僚がいて、さらに歩いていると別の同僚と合流することが出来て、結局、お店に行くまでに一度も地図を見ずにたどり着いた、ということがありました。最初に地下鉄の別の車両に乗っていたら、その後の偶然も起こらなかったはずであり、とても不思議な経験となりました。

<ステップ9>
【夢変化】夢を見る回数が増えた。色も付いている。夢に出てくる人物の数も多いように感じる。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】視覚、聴覚とテーマごとに呼吸をするたびに閉じた目の中で明るくなっていく感じがした。
【イメージ訓練/フロンティア確認】心の金斗雲でどこまで進んでも突きあたりにたどり着くことはありませんでした。自分が飛んで行こうとする方向にどんどん吸い込まれていくような感覚になりました。
【九方陣拡大法】九方陣は大きくなっていくにつれて上空から全体の視点で見てみたり地面に立っている自分の位置から見た視点で見たりしていた。最後は九方陣の周りには森林で覆われている様子をイメージしました。
【全体の感想】今この場所でやっていることは、絶えず時間が流れていく中で、その瞬間にしか行われることがなかったことであり、その記憶が残ることで、永久に心の中にとどまるということは素直に受け入れることが出来ました。「心は紙の上にある」という言葉自体を心にとどめたいと思いました。

<ステップ10個別体験談>

【指回し体操】最初は3~5指が動かずかなり力をいっぱいこめて回していたように思いますが、軽く回すことが出来るようになりました。指回し体操を自宅で集中してやっていると、お通じがよくなってお腹に良いことが実感できています。
【夢変化総括】Step4を終えてからStep5の間の一週間は夢を見なかったが、Step6を終えた日の夜に夢を見た。その時には色があざやかにうつり人も多く見ることが出来た。その後2日に1回は夢を見ることが出来ている。
【睡眠変化】よく汗をかくようになった。
【十二脳神経刺激法体験】最初に行ったころはかなり力を入れていましたが、Step10では力を入れなくても数値が伸びるようになりました。特にエンゲについては後半に回数が増えているのが実感できました。
【四肢末梢運動体験】手をくるくる回している場所が黒い影のように見えた。
【共鳴・暗合現象体験】会社の歓迎会のお店に行く途中で地下鉄の同じ車両に偶然乗り合わせて、さらに駅についたら別の参加者とはち合わせになり、お店まで行くときに地図を見ずにたどり着くことが出来ました。
【閉眼視野の変化】9B1C、感覚派。目の前で明るさの変化がおこり、明暗明暗が順にくり返されるような感じに見えていた。
【イメージ感覚訓練の体験】ボールが触れるイメージをすると触れている場所がジーンと軽いしびれのような感覚になります。
【イメージの能力の変化】1stepのころは拡大するときに枠にはめてしまって枠の大きさよりも拡大することは出来なかったが、今では自由に拡大できるし、回したりすることも簡単に出来るようになりました。
【5分間指回し】最初はよく分かりませんでしたが、受講するうちに赤色が出来るようになり、最後には緑色の輪のようなものが見えるようになりました。
【観色度変化】最初は青のみが見えていて、そのまま見える数が増えていきました。Step10では青と黄色がまざった色が浮かぶパターンが多くなっていきました。
【閉眼手動変化】最初の頃は全体的に暗かったのですが、模様が感じられるようになりました。
【感情・情緒・性格変化】日常の中にも不思議なことや感動できることがいくらでもあるんだということを気付けるようになってきました。
【日常生活・行動の変化】道端の花や電車内の公告、電車外の景色の移り変わりなどをよく観察するようになり、ちょっとした変化がないかどうかに気を配るようになりました。
【呼吸法体験】イメージを思い浮かべるのが大変だった最初のころには比べものにならないほどイメージがわくようになってきました。
【役立て】イメージを思い浮かべることを仕事での将来予測をするために役立てたい。またいろいろな本を読んで新しく視野を広げて自分をみがいていきたい。
[栗田注:この方は、イメージ能力に大きな可能性を見出していますが、SRS自体は特にイメージ能力にウエイト置いて指導しているのではなく、知的能力を総合的に高めるように指導していますので、HPの読者は誤解されませんように]。
【最古の記憶】最初は5才の「正義の味方」のまねをしている記憶。最後は3才の頃の母親におんぶしてもらっていた記憶。

<チェックリスト>
【気づき】
4/16:初級コースに参加してから初めて夢を見ました。色がついているのがはっきり認識できました。4/20:明らかに夢を見る頻度が多くなりました。

【今週のちょっといい話】

4/22:会社の後輩の結婚式に参加しました。2人がそれぞれ相手に対する思いやりが強いということや、親への感謝の気持ちなど、とてもよく伝わり私もこみあげる感動がありました。幸せな気持ちを分けてもらうことが出来て、いい一日になりました。

<スタッフ注>

■第474初級クラス全体では、初速は879字で、最終回の平均は20737字/分(23.9倍)でした。


<参考>

【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・活夢法・呼吸法・視覚法・理解法・心象法・大観法・
  運動法・健康法・共鳴法・眼力法・集中法・感覚法・加速法・

注:SRS能力開発法の諸分野はDVD教材で学ぶことができます。定例会ビデオDVD版。

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