■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.771 B

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☆No.483初級SRS速読法半月クラス10倍突破体験談 No.771 <2008.3.6掲載>

「迷路・計算が大きく伸び周辺視野開発もかなり進み、
  速読を支える様々な側面を大きく伸ばすことができ、
   SRS速読が克服でき非常に満足のいく受講となり、
    体性感覚訓練では感覚の浄化がとても心地良く、
     感覚統合も体と心の全体に心地よさがしみ渡り、

 フロンティア確認で心には果てがないことを実感でき、
  九方陣拡大では視野が明るく姿勢が良くなり、
   気持ちは伸びやかになって高揚し、
    指回しで体が温かくなり感覚がとぎすまされ、
     夢の色彩が変化し人物も増え内容が豊かになり、

 三時間短縮した睡眠で非常にスッキリでき、
  十二脳神経法は頭がスッキリして気分が高揚し、
   閉眼視野チェックで視覚変容が体験でき、
    イメージ能力が改善して夢見や潜在系を活発にし、
     イメージ感覚訓練で心身のつながりに気付き、

 体調は心身のもやがとれ、
  感情が安定し性格はおだやかになり、
   呼吸法は心が落ち付き意識レベルの制御に役立ち、
    本を読むことに対して積極的前向きになり、
     奥深い世界をよく復習し人生に生かしたい」

 2006年9月9日~10月1日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第483初級半月集中クラスに参加したK.W.氏(31歳。男性。初速2360字/分→最高27000字/分。11.4倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた10倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<10倍突破体験談>

 今回の受講は再受講だったが、これでSRSの速読の初級が理解できたように思う。その意味では非常に満足のいく受講だった。SRS速読の初級段階で最も重要なことは周辺視野の活性化によって入力をより力強いものとし、同時に気迫によってひびかせること。潜在意識に活を入れて意味が自然にひびくようにする。チャンキングということがこの段階では非常に重要なのだ。
 前回受講時にはこのチャンキングについての理解が不十分だったため、受講後トレーニングの方向性があいまいになってしまったように思う。今回は周辺視野をかなりトレーニングすることができたため、あとはひびかせる実感をより強力にしていきたい。そのためには自分自身の心をもっと活性化し、日々意外に思い、不思議に感じ、これまで無関心だった様々な事柄に心配りをして感動すること。これが今後は必要になると思う。「Noisyな体験」をもっともっと増やして、速読にフィードバックしていきたい。そう考えると今後がとても楽しみである。
 速読はまだまだ奥深い世界だと思うので、今回学んだことをよく復習し、今後の人生に生かしていきたい。
 (step9、10を終えて)最終的には速読という技術をマスターするために必要な様々な側面を大きく伸ばすことができたように思う。特に迷路、計算は大きく伸びたし、周辺視野の開発もかなり進んだように思う。潜在意識のお魚たちはまだもう少し教育が必要だと思うが、四肢末梢や十二脳神経などの運動訓練を続けていき、もっともっと活性化していきたい。よく整えれば、己れは最大のよるべとなる!!
[スタッフ注:一般には、SRS研究所では再受講を勧めているわけではありませんが、物事の習得の度合いには個人差があるので、中にはこのように自主的に再受講をされて理解を深められる方もおられます。通常は、初級で到らないところは、中級で補う、というのが研究所のお勧めする方針です。
 この方の場合は、主に4日目前後の指導内容をあえて再受講をされることで主体的に深められたことになっています。SRSで指導される内容は奥が深いので、何度受講されても新たな気づきや学びがあることでしょう。この方の場合は、個々の訓練のそれぞれで初回よりも深い認識に到達しておられるように思われる]。

<ステップ9の体験談>
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】体性感覚を浄化していくこの訓練はとても気持ち良かった。各感覚が浄化されていくたびにそれが鋭くなっていくのを感じた。また最後に感覚を統合していくことでその心地良さが体と心の全体にしみ渡っていくように感じた。
【イメージ訓練/フロンティア確認】フロンティア確認ではこれまでの感覚体験を全て捨てるという不思議な状態なからスタートし「これが心なのだ」と実感し、心の果てを探っていった。心は果てがないことを実感できた。
【九方陣拡大法】九方陣を除々@に大きくしていくにつれ、心の世界が広がっていくという感触があった。心の世界が広がったいくと視野が明るくなり姿勢が良くなる。気持ちが伸びやかになり、少し高揚する。
【全体の感想】今回の講義では速読の理解というものがわかった。速読は要集力の出力に足るだけの要点と簡潔に捉える力である。なので自分にひびく部分を集め、そこから著者(書き手)の伝えようとするメッセージにできるだけ近づくこと。これを洗練していくことが重要なのだ。

<ステップ10の個別体験談>
【指回し体操】指回しで体があたたかくなり、感覚がとぎすまされていくように感じた。実際指回しによって体がやわらかくなった。頭がスッキリした。
【夢変化総括】今回の講習中に夢の色彩が変化した。また、登場人物も増え、夢の内容が豊かになった。
【睡眠変化】睡眠時間は最終的には5時間程度で非常にスッキリするようになった。約3時間短くなったことになる。
【十二脳神経刺激法体験】十二脳神経は頭がスッキリして気分が高揚する。特に肩の上下運動では体全体のひずみが取れ、気持ちが良い。
【四肢末梢運動体験】普段あまり使わない末梢に神経を集中することで、体をコントロールする能力が高まったと思う。
【共鳴・暗合現象体験】共鳴は今後の日常生活でも重要である。良い共鳴を生かし、悪い共鳴を避ける必要がある。
【閉眼視野の変化】1A9B、感覚派。閉眼視野をチェックすることで視覚の変容が体験できた。視覚の変化が速読に役立つと感じた。
【イメージ感覚訓練の体験】イメージが感覚に影響を及ぼすというのは、SRSを知らなければ思いもよらなかったと思う。この訓練で感じたことにより心と身体とはつながっていることに気付いた。
【イメージ能力の変化】イメージ能力は訓練によりかなり改善したように思う。イメージ能力の向上は夢見の変化に影響し、潜在系を活発すると感じた。
【体調・元気度変化】体調、元気度は心身のもやがとれたという意味において向上した。
【5分間指回し】5分間指回しをした後は十二脳神経訓練をした後のような感覚がある。頭がスッキリして気分が高揚する。また視覚(見方)も変化する。
【観色度変化】観色度は文字を見たときのみならず風景を見たときにも色の付き方が変化した。特に赤っぽい色に鮮やかさを感じる。
【閉眼手動変化】閉眼手動の最中、自分の手が回っている辺りの視野が暗く色付いて変化している。
【感情・情緒・性格変化】安定的になり、その結果、性格がおだやかになったように思う。
【日常生活・行動の変化】日常生活で本を読むことに対する積極性が高くなった。文字を見ることに対してより前向きになった。
【呼吸法体験】呼吸法は心を落ち着けることができるとともに、意識レベルをコントロールするのにも役立った。さらに、同時にイメージ場を動かす呼吸法では心の場の広がりをもった。
【役立て】情報の入力に対して積極的になり、その考え方が変わった。これからもどんどん情報をインプットしたい。
【最古の記憶】最古の記憶はごく小さい頃に補足器をつけてふらふら歩いている状況である。

<スタッフ注>
■第483初級クラス全体では、初速は837字で、最終回の平均は24763字/分(30.1倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・活夢法・呼吸法・理解法・心像法・性格法・
 運動法・健康法・共鳴法・眼力法・感覚法・視覚法・感情法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。定例会ビデオDVD版。

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