■１０倍突破
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| ☆No.483初級SRS速読法半月ｸﾗｽ10倍突破体験談 No.781 <2008.3.16掲載> 「ひどかった寝起きが改善し目覚まし直前に目覚め さわやかに起きて朝のやる気が増し、 第３者として登場人物を見る夢を時々見て、 『久しぶり』の偶然の出会いの多さに驚き、 一日をふり返ることの大切さを講義で痛感し、 中指回しで首のまわりの筋肉がほぐれる効果を体験し、 脳神経訓練は頭重感や肩こりにすっきり効果があり、 末梢訓練は身体の循環を整えてくれ、 イメージ訓練で心の領域が広がり身体がすっきりし、 だるい日が多かったのが改善し、 身体の活力が活性化してきた実感があり、 気分にゆとりがもてやる気が出て、 町や店で笑顔で語りかけている自分に気づき、 歩くときの姿勢がよくなり行動が早くなり、 資料を速読して仕事に役立て、 今後も身体と心を養っていきたい」 ２００６年９月９日～１０月１日に文京区のＳＲＳ研究所の教室で開催されたＳＲＳ速読法の第４８３初級半月集中クラスに参加したＭ.Ｔ.さん(45歳。女性。初速940字／分→最高15000字／分。16.0倍速読達成）が８ステップ終了時に書いた１０倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。 ＜１０倍突破体験談＞ 【眠りが改善】訓練を始めて、まず最初にかなりひどかった「寝起き」がかなり改善され、９ｓｔｅｐでは、さわやかに起き、朝のやる気が増した。ふしぎなのは、目覚ましが鳴る、まさに直前に目が覚めるようになったこと。夢は以前から毎日見るのだが、第３者として登場人物を客観的に見る、という夢を時々見るようになった。 【「久しぶり」の多さに驚き】久しぶりに高校時代の友人から連絡がきたり、久しぶりに会った友人と、仕事の接点があることがわかってお互いに驚いたり。また、私との出会いをきっかけに、「３０年ぶり」という知人同志が旧交をあたためることになったり。と、偶然が再び人を結びつけるというステキな出来事が、短期間につぎつぎおこった。 【「要集力」の大切さ】一日をふり返ることの大切さもこの講義で痛感した。記憶をはじめ、生活全般きちんと整理することが、よりよく活動的に暮らすベースになると思い、以前から友人にすすめられていたブログも始めることにした。仕事に追われ、つい「面倒」と思っていたことも、時間をうまく使うことで何とか乗り切っていけそうな気がする。 ＜１０ｓｔｅｐをおえて＞ ９ｓｔｅｐで、身体の活力がかなり活性化してきた実感があり、勢いこんで１０ｓｔｅｐにのぞんだ。 木の幹が確実に太くなった実感があるので、先生のおっしゃるように、「免許をとったあとはくり返しトレーニングすることで運転もうまくなる」ことを信じ、木が茂ろうとしているチャンスを逃さず、トレーニングを続けていきたい。子どものころ、目をつぶると、いろんな色がもやもやするのがこわくて、寝つかれないことがあったが、実はあの頃の柔軟な目と心の現れだったと納得。いつまでも、「丸ごととりこんでおもしろがる」目と心をできるだけ養っていきたいと思う。 ＜ステップ９の体験談＞ 【役立て】大局から局所へというＳＲＳの講義での話を友人にし（そういう話題に偶然ふれる必然が出た）、会話が大いにもりあがりました。 【イメージ訓練／フロンティア確認】もともと金斗雲に自由なイメージを持っていたせいか、かなり、限界なく操ることができた（と思っていること自体、おシャカ様の手の中？）。音やにおい、味などに感覚のアンテナを１つずつたてる時間を、これからもつくっていきたい。１つずつとりあげるだけで、ずい分敏感さが変わるような気がした。 【九方陣拡大法】最初は学校の校庭のようなところで広げたが、拡大するに従い、もっと大きなスペースへ移動した。自らも大きくなって四方の文字をながめたり、実寸にもどって、広さを実感したりした。 【全体の感想】文字が浮かび上がって目に入ってくる感じに少しずつブレがなくなってきているのがうれしい。もう少し午後はスピードupにつとめたい。集中力が足りなかったのか計算が減ってしまったのがくやしい。心も身体もいい状態を維持していく努力も必要なのだと感じた。 ＜ステップ１０＞ 【指回し体操】親指、小指が苦手だったのが回数が増えてうれしい。中指回しは、とくに首のまわりの筋肉がほぐれる効果があるように思う。 【夢変化総括】以前から夢はよく見るが、第３者として夢のストーリーを見ているのははじめてだった。カラーで登場人物が多いところは以前から変化なし。 【睡眠変化】短い時間でも翌日に疲れを持ち越さなくなった。目覚めがすっきり。目覚ましの直前に起きるようになった。 【十二脳神経刺激法体験】頭が重かったり、肩がこっているときにこれをやると非常にすっきりした。仕事の前に集中したいときなど、こっそり行った。 【四肢末梢運動体験】左右の足のバランスの違いにガクゼンとした。足指を開く運動や足返しは、身体にカツを入れるだけでなく身体の中の循環を整えてくれるよう。今後も毎日続けたい。 【共鳴・暗合現象体験】偶然、友人と仕事の共通点があったり、久しぶりの友人から連絡があったり、偶然の出会いがあった。友人とメールで話した話題が、その後開いた週刊誌のエッセイにのっていたのにも驚いた。 【閉眼視野の変化】１０A、感覚派。後頭部がコっているせいなのか中々見えなかったが、１０ｓｔｅｐでは、はっきり感じられるようになった。他は全て、クリアな実感。 【イメージ感覚訓練の体験】拡大するものは比較的たやすかったが、縮小するものには少々とまどった。光を集めてシャワーを浴びたイメージは、身体の中に気力も満ちてくるようで、身体の中の何かが動き出したような感覚があった。 【イメージ能力の変化】普段の生活の中で、じっくり目をとじて、様々なものをイメージするという機会が少なく、このひと月、この訓練を行うことで、使っていなかった心の領域が広がった気がした。イメージ訓練のあとは、何となく身体がすっきりする。 【体調・元気度変化】一日だるいという日が多かったのがずい分改善した。気分にゆとりがもて、やる気が出た。 【５分間指回し】指を回すだけで、しかも順序が変わるだけで、現れる色が変わることに驚き。単純に緑、青、といえないような中間色をベースに感じた（エメラルドグリーンとかクリーム色とか）。 【観色度変化】黄緑色と紫が全体的に多く感じられたが、訓練を重ねるにつれ青っぽさが増してくるのがフシギだった。 【閉眼手動変化】初回から徐々に手のシルエットが鮮明になってきた。特に背中で回すときも、おでこの前と同じくらいの鮮明さになってきたことに驚きを感じている。 【感情・情緒・性格変化】気持ちにゆとりがもて、町や店で、人に一言余分に笑顔で語りかけている自分がいた。 【日常生活・行動の変化】心なしか、歩くとき姿勢がよくなった気がする。ダラダラしがちだった行動が少しだけだがさっと片づけなどもするようになった。 【呼吸法体験】毎朝、起きたときには、日月の呼吸法を行うようにした。呼吸を速読に利用するというお話はナルホド～と納得。書道のときなどにも、一気に呼吸を使って精神を統一し、線を引く。この身体の使い方にも通じると思った。 【役立て】大局から局所へといった話を、友人たちに伝えたところ、「目ウロコ」だと感激された。仕事の資料をなるべく速読するようにした。 【最古の記憶】海岸で遊ぶ２才のときの姿。 ＜スタッフ注＞ ■第４８３初級クラス全体では、初速は８３７字で、最終回の平均は２４７６３字／分（３０．１倍）でした。 ＜参考＞ 【関連分野】＝本体験が関連するＳＲＳの諸分野 ＝速読法・体験法・活夢法・呼吸法・視覚法・心像法・余裕法・ 運動法・健康法・共鳴法・眼力法・集中法・感覚法・性格法・感情法・ 注：ＳＲＳの諸分野はＤＶＤ教材で学ぶことができます。→定例会ビデオDVD版。
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