■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.801 B

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☆No.485初級SRS速読法半月クラス20倍突破体験談 No.801 <2008.4.27掲載>

「これまでほとんど読書をしないままで来て読書は遅く、
  長時間かけて読んでも内容をほとんど覚えていない、
   そんな自分が10倍突破可能かと疑ったが、
    資格の勉強に役立つと考えて速読講座を受講し、
     4日目の講義で目標10倍を超えることができ、

 講義の進行につれステップアップしてスピードも上がり、
  速読で情報の入る量も増えるので理解度が上がり、
   速く読むことで理解できることがあると学び、
    役立つことやなるほどと思う話が聞けて満足でき、
     夢は詳細鮮明になりよく記憶に残り、

 指回し体操は頭が冴え集中力が高まり、
  体調は改善され肩こりも良くなり、
   イメージはより鮮明に思い浮かべることができ、
    2週間でストレスが減り、
     イライラが消えて穏やかに生活でき、

 共鳴呼吸法で心が落ち着き奥が深いと思い、
  注意深くなり普段見ている風景を詳しく観察し、
   車の運転で視野が広がり周りが良く見え、
    本屋で自分の欲しい本が見つけやすくなり、
     生活や読書に活用し速読力をさらに高めたい」
     SRSの技術で大きな夢を実現させたい」

 2006年12月9日~12月23日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第485初級半月集中クラスに参加したS.Y.氏(29歳。男性。初速720字/分→最高15200字/分。21.1倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた20倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<20倍突破体験談>
 私がSRSの事を知ったのは、書店で本を買った時にSRSの資料が入っていて速読のことについて色々と書かれており、そこで初めてSRSについて知りました。そこには速読が資格や受験についても有効であると書かれていました。
 資格の取得のため勉強していた私はこの速読を身につけることができれば勉強も効率よくやれ、かなり役に立つのではないかと考え、資料を請求することにしました。そして数ヶ月して速読の初級講座を受講することを決めました。
 私は今まで殆ど本を読むことなく過ごしてきました。そのため本を読むのは遅く、長い時間をかけ読んだ割に内容は殆ど覚えていないといったような感じでした。そんな私が速読などできるのかという不安を持ちながらも最初の講義で読書の初速の確認を行い、私は700字位でした。この時点では10倍の7000字を読むことなど本当にできるのかなと疑っていました。
 しかし7回目の講義(4日目の午前中)で目標としていた10倍の7000字を超えることができました。講義が進むにつれて2行読み、往復読み、3行読みとステップアップしていき、それと伴に読書スピードも上がってきました。従来の読書では、狭い範囲を時間をかけてゆっくり読んでいたため入ってくる情報は少なかったけれども、速読を行うことにより広い範囲を素早く読んでいけるため、情報の入ってくる量も増えてトータルでの理解度というのはかなり上がったように感じました。速く読むことによって理解できることもあるのだなということを学びました。
 講義では速読以外のことでも色々と役に立つことやなるほどなと感じる話が聞けてとても満足のいく内容のものでした。
 これからも日々の生活や読書で活用することによって速読の能力をさらに高めていきたいです。

<チェックリスト>
【気づき】12/10:夢が以前より鮮明になり、よく記憶に残っているような気がする。12/13:指回し体操は続けていると少しずつ速く回せるようになり、つまずくのが減ってきた。

<ステップ9の体験談>
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】息を吸うことにより感覚を意識し、吐くことにより本当に浄化されているような感じがした。
【イメージ訓練/フロンティア確認】心の中は左右上下どこに行っても果ては無かった。普段は心の中のことなど考えたこともなかったけど、心の中は無限でとても広いものなのだと感じた。
【九方陣拡大法】最初は家の小さな庭にイメージを浮かべていたが、入りきらなくなっていったので、もっと大きな広場を思い浮かべた。それでも1km四方の大きさになると入りきらないので大きな海にイメージを浮かべた。
【全体の感想】今回の講義では心の場がどういうものかということを学んだ。私達の心の中は無限であるということ、そして今見えているものも自分の心の中なのだということ。後は見えているものを確認するだけで良いのだと知った。また自分を忙しい状況に置くことで速読の力を得ることができるというのは共感できた。もっと自分を追いこむことが必要だと思った。

<ステップ10の個別体験談>
【指回し体操】指回し体操は頭がボーとしているとき集中力が途切れているようなときにやると頭が冴えてきて集中できるようになる。指回し体操は簡単に脳を活性化できるのでとても役に立ちます。
【夢変化総括】夢を見る回数は少し増えた。夢の内容もより詳細になり色が鮮明になったような気がする。
【睡眠変化】睡眠時間が忙しかったせいか少し減った。
【十二脳神経刺激法体験】最初の頃と比べて少しずつ数字が上がっていた。
【四肢末梢運動体験】手足は頭の中ではもっと速く動いてる感じがするけど実際は遅いと感じた。
【イメージ感覚訓練の体験】光の玉を手で感じることができた。実際に玉がないのにあるように感じる。感覚とは不思議なものだと思った。
【イメージ能力の変化】最初の頃はイメージがうまくできないことが多かったが今は最初と比べるより鮮明なイメージを思い浮かべることができるようになった。
【体調・元気度変化】指回し体操のおかげで体調は改善されたと思う。肩こりも良くなった。
【5分間指回し】目を閉じて指回しを行うと色や模様が浮かんでくる。後の指になるほど色が増えていった。
【観色度変化】最初のうちは全く色がわからなかったが回数が進むにつれて色が分かるようになってきた。前に色が見えたものが見えなくなったり、見えなかったものが見えるようになったり、その日によって見え方が違っていた。
【閉眼手動変化】手を動かすと視野が明るくなる。また模様が手の動きと同じリズムで現れる。
【感情・情緒・性格変化】講義を受け初めて2週間で少しストレスが減った。イライラが無くなっておだやかに生活できた。
【日常生活・行動の変化】日常生活において普段見ている風景を詳しく観察するようになり注意深くなった。
【呼吸法体験】呼吸法を行うと心が落ち着く。普段行っている呼吸を意識して考えてみると、奥が深いものなのだと思った。
【役立て】車の運転で視野が広がり周りが良く見えるようになった。本を買うときに自分の欲しい本が見つけやすくなった。
【最古の記憶】妹と家の庭で遊んでいる。

<スタッフ注>
■第485初級クラス全体では、初速は平均822字で、最終回の平均は38537字/分(倍率の平均値は52.6倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野

=速読法・体験法・活夢法・呼吸法・心象法・感覚法・
  運動法・健康法・景観法・理解法・集中法・視覚法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。定例会ビデオDVD版。

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