■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.807 B

講座日程表はこちらを
クリックしてください。
受講申し込み・問い合わせは電話で以下に:
SRS研究所 03-3821-3197
一つ前の体験談を読む
次の体験談を読む
体験談グループ別リスト(見出し付き)へ
速読体験談のトップページリストへ戻る
SRS能力開発法の
HP表紙に戻る
☆No.485初級SRS速読法半月クラス40倍突破体験談 No.807 <2008.5.19掲載>

「法律の資格試験に合格したが出遅れ感があり、
  多くの専門書や文献を読みたくて受講、
   いかに固定観念が能力を制限するかを実感し、
    速読するとはどういうことかの仕組みがわかり、
     速読以外の要素が非常に大切であるとわかり、

 感情の安定が速読にとても重要と実感し、
  イメージ訓練や呼吸法で集中でき情緒が安定し、
   呼吸法で驚く程仕事に集中でき疲れが残らず、
    夢を見る頻度が上がり覚えていて驚き、、
     熟睡でき自然に目覚めるようになり、

 指回しで眠気が消え体の動きが軽くなり、
  脳神経刺激法で脳が活性化し、
   共鳴試行は意外に一致することを知り驚き。
    会いたいと思った人とも会える機会があり、

 過去の失敗をくよくよするところが減り、
  よいと思ったことはすぐに行動するようになり、
   講習では普段の生活の仕方や生き方も考えさせられ、
    SRSでは時間を無駄にしないことを教わり、
      速読で得る知識を役立て多くの人を救いたい」

 2006年12月9日~12月23日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第485初級半月集中クラスに参加したK.I.(33歳。男性。初速851字/分→最高38600字/分。45.4倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた40倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<40倍突破体験談>
 私が速読の受講をした動機は、多くの専門書、文献を読めるようになりたかったからです。先日資格試験に合格したのはよいのですが、年令が33才で、若くして合格した人より出遅れ感があるため、人一倍の努力が必要と思ったのです。
 受講して得られたものは、大きく分けると2つ。
 ①速読するとはどういうことかの仕組みがわかった。
 ②速読には速読以外の要素が非常に大切であることがわかったことです。
 ①については、Step1の頃はまだ「見る」ということがよくわかってませんでした。Stepが進むにつれようやく分かってきました。今から思うと、音の読書しか知らなかったため、最初は「見る」という意味がよくわからなかったのだと思います。今後の受講生の方にお伝えしたいのは、疑うより先にまず真似してみる。習ってみることだということです。悩みは自然に消えていきます。光の読書という新しい読み方に出逢えたので、早く光の辞書を作り、速読を本当の意味でマスターしていきたいです。
 ②については、イメージトレーニングや呼吸法、指回しなど、速読以外の訓練がとても大切だということを知りました。イメージトレーニングや呼吸法は、気持ちの集中に役立ち、また情緒の安定にもとても影響すると思います。そして、感情の安定は速読にとても重要だということを実感しました。感情が安定してないと、気持ちが上の空になり、速読する体勢が整いません。先生のおっしゃる「自分を整える」というのは、速読のための最重要要素だと思います。
 その他にも今回の講習では、普段の生活の仕方、生き方、についても考えさせられたことが多いように思います。常に楽しい経験を思い出し生活することは積極的姿勢、能動的生活を生み、また物事を吸収するには当然に忙しくなり、忙しくなるからこそ速読するのだ。時間を無駄にしてはいけない、ということを教わったように思います。
 これらのSRSでの体験を、ぜひ今後の生活のあらゆる面で活かしていきたいです。

<チェックリスト>
【気づき】

●夢を見る回数が以前より随分増えた。完全なカラーではないが白黒でもない。以前は夢を見たかどうかも覚えていなかったのに、朝に夢を覚えていることが多いのが驚き。
●仕事の一環で論文の添削をしていて、これまでは非常に疲れていたが、呼吸法を取り入れながら行うと驚く程集中でき疲れが残りにくい。
●寝る前にイメージ訓練をすると、非常に良く寝られる気がする。
【ちょっといい話】
●不安なことが起こっても、プラスな方に考えながら臨んだら、思ったより良い結果が得られた。
●気づきにも書いたが、呼吸法は仕事にも良い影響を与えることがわかった。

<ステップ9の体験談>

【役立て】仕事の論文添削をする際に。特に呼吸法。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】8つの感覚を意識しながら呼吸をするのは新鮮、楽しい、本当に感覚が研ぎすまされていく気がする。
【イメージ訓練/フロンティア確認】生まれてからの記憶を全部捨てて真っ白の心を見る訓練は、非常に心が穏やかになる気がする。α波が出るのだろうか。SRSで体感した中で、呼吸法というのは私にとって非常で重要で有意義であると思う。
【九方陣拡大法】最初は真っ白の世界の上に正方形があったが、おさまりきらなくなってきたので、広い平原の上に正方形を置いた。50m四方の時はまだ全体が見えたが、1㎞四方になったあたりから各々の文字が大きすぎて遠すぎて見えなくなってきた。3㎞になった時は、文字の一部分しか見えないまでに大きくなってしまった。上から見るとようやく九文字が識別できるという感じだった。
【全体の感想】今日のAMの講義では、いかに固定観念が人間の能力を勝手に制限してしまうのかということを実感した。自分で無理だと心のどこかで思ってしまうと、やはり努力もそれに応じた小さなものになってしまうと思う。頭に本の記憶を入れるのではなく、本に記憶を残すのだという発想の転換をこれからも活用していきたい。また、忙がしくしないと速読は身につかない。という話はとても納得できた。今後もより一層の暇人からの脱却を目指したい。

<ステップ10の体験談>
【指回し体操】確かにした後だと他の訓練の能力が上がる。また、目が覚める。そして血行がよくなり体の動きが軽くなる。朝眠い時など効果的だと思う。
【夢変化総括】夢を見る頻度が上がった。
【睡眠変化】朝、自然に目覚めるようになった。睡眠時間は短くはならないが、ぐっすり寝れるようになった。夜早い時間に眠くなるようになった。
【十二脳神経刺激法体験】顔や頭、首の筋肉を動かすことで細かな筋肉が鍛えられ、目も覚め、活性化する気がする。
【共鳴・暗合現象体験】会いたいな、と思った人と会いたい時に会いたいシチュエーションで会える機会があった。見慣れない言葉に違う場所で違う機会に出会ったこともあった。カードを用いた共鳴試行は意外と一致することを知り驚き。
【閉眼視野の変化】8A2B、感覚派。光の変化は全ての訓練で感じるようになった。その内いくつかの訓練では何か収縮したり開いたりする動きが見える。
【イメージ感覚訓練の体験】手の感覚や皮ふ感覚は日を追う毎に敏感になっていった気がする。温感は∞になったし、光の球も感じ、音の識別もできるようになった。
【イメージ能力の変化】イメージは元々あまり苦手ではなかったせいか、結構鮮明なイメージを描けたと思う。周囲を回ったり、振り向かないで後ろを見たりする訓練は初めてで新鮮だった。
【体調・元気度変化】指回しや速読をやるとエンジンがかかってその後の仕事や活動がやりやすくなった。朝の目覚めがよくなった。
【5分間指回し】回す日によって随分結果が違った。自分は比較的黄色系が多く、たまに青系が顔を出す感じ。過去の体験が自然に浮かんでくるのは不思議な感じがする。
【観色度変化】自分の場合、最初は圧倒的に黄色が多かったが、中盤、青も時折出てきたのは意外だった。最終日には、黄もあったが橙がとても増えたのも驚きであった。
【閉眼手動変化】浮かぶ時は、全く脈絡のない物が浮かんだり。しかし色は常にあった。
【感情・情緒・性格変化】これまで、何かと過去の失敗を思い出してはくよくよするところがあった。これは今でもなくなったわけではないが、減ってきた。SRSのおかげだと思う。
【日常生活・行動の変化】考えてよいと思ったことはすぐに行動するようになった。今まで考えて慎重になってる内に時が経過することが多かったが、まず手足を動かすようになった。
【呼吸法体験】呼吸法を行うと集中力が増す。また情緒が安定し、他の仕事もはかどる。呼吸法を行いながら仕事をしたほどである。
【役立て】積極的に動けるようになったことで周りをうまく引っ張っていけるようになりたい。またSRSの速読をマスターし、多くの知識を得、勉強し、仕事に役立て(法律)、多くの人を救いたい。
【最古の記憶】Step1の時は、3才の時住んでいた近所の風景。Step10では、家で寝るふとんの上にいる場面。

<スタッフ注>
■第485初級クラス全体では、初速は平均822字で、最終回の平均は38537字/分(倍率の平均値は52.6倍)でした。


<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野

=速読法・体験法・活夢法・呼吸法・心象法・
  運動法・健康法・共鳴法・柔軟法・行動法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。定例会ビデオDVD版。

一つ前の体験談を読む
次の体験談を読む
体験談グループ別リスト(見出し付き)へ
速読体験談のトップページへ戻る
SRS能力開発法のHP表紙に戻る