■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.853 B

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■速読力は目先の訓練をいくら繰り返しても
獲得できる能力ではありません。
分かりやすく言えば、
 「本を読む訓練をいくらしても速読能力は得られない」のです。
■SRS能力開発法では、心身の六領域を訓練します。
そのために、自然にかつ最速で能力が高まり、
 結果として速読能力を含む
総合的な知的能力の高まりを得ることができます。
知的情報処理能力の総合的本質的な高まりがなければ、
速読などできるはずがないことを理解しておきましょう。

☆No.488初級SRS速読法半月クラス10倍突破体験談 No.853 <2009.2.16掲載>

「本を速く読めるようになりたいと受講したが、
  読書以外の効果があまりに大きく驚きの連続で、
   対人関係が大きく改善し職場でよく話しかけられ、
    買い物で店員とよく話し家族との会話も増え、

 他人とのつながりを感じて仕事・生活をすると、
  解決困難なことが人の助けで簡単に解決され、
   周囲に敏感になりいろいろな変化に気づき、
    しばらく会っていない友人とばったり会い、

 他人の顔もよく覚えていて嬉しい変化で、
  仕事で困った時助けてもらう人が自然と分かり、
   他人を助けてうれしさを味わうようになり、
    職場で自分のグループの成績が格段に良くなり、

 自分の変化が客観的に見られておもしろく感じ、
  非常にポジティブな思考になり、
   以前の読書は必要に迫られて頑張って読んだが、
    速読の理解度が格段に上昇しびっくりして、

 今は次へ次へとどんどん読むようになり、
  時間の経過が非常によくわかるようになり、
   仕事のPC画面が非常に楽に見られ、
    メールの作成速度が2-3倍も速くなり、

 指回し体操で頭がすっきり落ちつき、
  イメージは自由に拡大縮小回転でき、
   呼吸法は気分がリラックスし視野が広がり、
    身体の変化がすみずみまで感じられ元気になり、

 自分を大きくとらえてゆったりと構えられ、
  毎日夢を見て鮮明で内容も残り英会話もしし、
   短時間でよく眠れ夢は人物や物語が複雑化し、
    眠る前に今日もおもしろかったなぁと感じる」

 2007年2月10日~3月4日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第488初級半月集中クラスに参加したA.K.氏(37歳。男性。初速990字/分→最高11100字/分。11.2倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた10倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<10倍突破体験談>
 とにかく速く本を読めるようになりたいと思って受講したわけですが、読書以外の効果があまりに大きいので驚きの連続でした。
 まず大きな変化は対人関係が変わったこと。最初の講義(土・日)が終わった次の日から早速効果がありました。職場で話しかけることが多くなり、周囲の人々がどのようなことをしているのか気配を感じるようになりました。職場以外でも同様で、例えば買い物をしていて店員とよく話すようになったり、家族との会話が多くなったりしました(以前は酒を飲んだ時しか自分から話さない人だ、と妻に言われていたのですが!)。
 他人とのつながりを感じながら仕事をしたり生活をしたりすることによって、これまで解決できなかったことが他人の助けで簡単に解決されたり、また、他人を助けてうれしさを味わったりするようになりました。
 もう一つの大きな変化は、自分自身の変化を客観的に見られるようになり、そのことが「おもしろく」感じるようになったことです。毎日どのような変化があるのか楽しみになり、変化を発見するとその分自分に厚みが増えたように感じられ、非常にポジティブな思考になりました。
 さて、速読についてです。これまで仕事上必要にせまられて「がんばって」読むことが多かったのですが、今では次に何が書いてあるのか知りたくてどんどん読むようになりました。読んで得た知識によって自分が変化することがおもしろいのです。
 この調子でいけば、まだまだ速くなりそうで楽しみです。以上。

<チェックリスト>
(メールにて提出)
【気づき】
 ●2/19(月):しばらく会っていなかった大学時代の友人とばったり遭遇。
 ●2/20(火):朝起きて指回しをしようとした時、自分の手がすごく大きくなっているような感じがした。
 ●2/21(水):海外に転勤になってしばらく連絡がなかった同期入社の友人から突然連絡があり、いま私がやっている仕事の件でいろいろ教えを乞われた。
 ●2/22(木):経過した時間がどれくらいか、非常によくわかるようになった。これまではなかなか時間が進まないとき、すぐに時間がたってしまう時のばらつきが大きかったのだが。
 ●2/25(日):買い物で、店員とずいぶん話し込むようになった。
 ●2/26(月):仕事で打つメールの作成速度が非常に速くなっている。これまでの2、3倍だろうか。打っている間に次の段落の構成が浮かぶ。2/27(火):夢の中で英語で会話していた。
 ●2/28(水):これまでうまくできなった薬指の指回しが、スムーズにできた。突然だったので驚き。
 ●3/1(木):職場で宴会があった。自分がいろいろな話題についてよく話していた。これまではだいたい聞き役専門だったが。
 ●3/2(金):あまり理解できていないと思っていた速読で見た新聞記事の内容を、会話で話題になると結構覚えていることに気づいた。
 ●3/3(土):夢がだんだん鮮明になってきた。ストーリーもよく覚えている。

【ちょっといい話】

 ●2/18-24:対人関係がすっかり変わったように思う。職場で普段会話しない人に妙に話しかけたい衝動に駆られる。職場以外でも同様で、例えば買い物をしていても店員とよく話すようになった。他人から話しかけられることも多くなり、そのことによって、仕事上のこれまで思いつかなかった解決方法を発見するきっかけになった。振り返って見ると、これまでなるべく他人との関わりを無意識に避けようとしていたと思う。そもそも他人のちょっとした動きや反応がおもしろくなった。これまでは他人の行動が気に入らずいちいち腹が立っていたこともあった。今は、「こんな人もいるんだな」、と愉快に感じる。また、とにかく他人の顔をよく覚えるようになった。なかなか顔を覚えられなかったので、とても嬉しい変化だ。
 ●2/25-3/3:最近本当に自分がポジティブになったと思う。いろいろと変化する自分がおもしろくなってきた。これまで「日々まったく進歩がないなぁ」と考えがちだったが、実はいろいろな進歩を見落としていただけだった。例えば、仕事上必要に迫られていろいろなレポート類を「がんばって」読むことが多かったが、最近は必要だからと言うよりも、知りたいから読むようになった。そして知らなかったことを知るとそれだけ自分が変化する。そうして変化していく自分を感じるとなぜだか非常におもしろい。一日が終わって床につくとき、今日もおもしろかったなぁ、とつくづく感じるようになった。そういえば、子供のときは一日を終えたとき、その日新たに学んだことや遊んだことを思い出して、こんな感覚になっていたのかもしれない。実は2月、職場で自分が属するグループの成績が格段に良くなった。これも私の変化があったからかなぁ、と勝手に解釈している。

<9ステップ体験談>
【夢変化】毎日はっきりした夢を見るようになった。
【イメージ訓練/フロンティア確認】金斗雲は、すべるような速さで移動、無限のすずしい空間が広がっておりとりとめのない感じ。
【九方陣拡大法】草原に黄色いパネル、青文字のタイルのような九方陣があった。大きさが広がると文字が太くなったが、斜めから見るので、ゆがんで見えた。
【全体の感想】・理解度がなかなか上がらないなぁと思っていたのですが、今日2000字、3000字を読んでみてびっくり、前回よりも格段に上昇していました。・「忙しくした方が進歩がある」との考え方、目からウロコが落ちました。早速日々とり入れたいと思います。・10倍まであと少し、最終までに10倍超えるぞ[スタッフ注:実際に超えられました]。

<ステップ10個別体験談>
【指回し体操】・指回しをすると、頭がすっきりし、落ちつく感じがする。周囲に対して敏感になり、いろいろな変化に気づくようになった。
【夢変化総括】・夢を見たことをよく覚えるようになった。登場人物やストーリーも複雑化した。
【睡眠変化】・短時間でよく眠れるようになった。
【十二脳神経刺激法体験】いつもあまり使わない神経だからか、はじめはくり返し動作を行うことができなかったが、途中からコツをつかみ、かなり速くできるようになった。顔が解放されたよう。
【四肢末梢運動体験】・これまで意識したことのない体の部分に意識を持っていくことが、とても新鮮に感じられた。
【共鳴・暗合現象体験】・しばらく会っていない友人とばったり会うことが2回あった。
【閉眼視野の変化】・最初は何も見えなかったが徐々にに何かもごもごと動く感じがした(イメージ)。
【イメージ感覚訓練の体験】・イメージを持つと、それだけで皮膚に何かこそばいような感じが現れる。
【イメージ能力の変化】・最初はイメージしたものを動かすどころか、イメージが画面からハミ出て、どうしようもなくなる感覚であった。今では自由に拡大、縮小回転できるようになった。
【体調・元気度変化】・訓練を通して、体のすみずみまで「自分の身体なのだ」という感覚を持つようになりました。すると身体の変化を感じられるようになり、自由度が増して元気になった。
【5分間指回し】・指によって、青系の模様が見えたり、赤系の何かが光ったりと違いがあって興味深かった。最後には突然映像が浮かぶことがあった。
【観色度変化】・2日目から、全て赤く染まって見えた。周囲の人の30図を見るとすべて黄色く見えた。
【閉眼手動変化】最後になって初めて動かしている手のようなものが視野に現れた。これまでほとんど変化がなかったので、感動した。
【感情・情緒・性格変化】・非常にポジティブになった。目先のことにとらわれず、自分自身を大きな絵の中でとらえるようになり、ゆったりと構えるようになった。
【日常生活・行動の変化】・自分から話しかけることが多くなった。
【呼吸法体験】・呼吸法を行うと、気分がリラックスし、視野が広がるような感じがする。
【役立て】・仕事で5-6台のPC画面をいつも見ているが、非常に楽に見られるようになった。・仕事で困った時、「誰に助けてもらえば良いのか」をすぐに自然と感じられるようになった。

<スタッフ注>
■第488初級クラス全体では、初速は平均892字で、
終回の平均は25470字/分(倍率の平均値は29.6倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・活夢法・呼吸法・心象法・活力法・関係法・仕事法・
  運動法・健康法・共鳴法・感覚法・理解法・感情法・行動法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。定例会ビデオDVD版。

参考:DVD紹介
 ■134回定例会「可視化力開発応用法(可視法)」  2006年8月22日 講師 栗田昌裕
 
   -基本概念より-
 SRSの基本概念は、
 視空間機能を軸に、
 情報処理過程を再構成することである。
 その際に、基本となる重要な能力が可視化力である。
 可視化(=visualization)の能力をいかに高め、
 いかに活用するかを解説する。
 イメージ訓練、3D訓練、ファイル訓練、
 「ジャイロ感覚(統合感覚)の概念」のつながりと、
 それらの訓練をつなぐ道筋を説明する。

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