■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.878 B

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■SRS能力開発法では、心身の六領域の訓練をします。
 そのために、短期間かつ短時間の訓練でも、自然に能力が高まり、
 結果として速読能力を含む総合的な
 知的情報処理能力の高まりを最速で得ることができます。
 このような知的能力の総合的本質的な高まりがなければ、
 「従来の読書と本質的に異なる速読」はできる理由がないことを
 よく理解しておきましょう。

☆No.471初級SRS速読法2日間講習クラス10倍突破体験談 No.878 B <2009.03.01掲載>

「講習で速読のとらえ方や目標が変わって良かったと思い、
  教材を1人でやっていたが、
   表面的なことにとらわれて誤解をしてしまい、
    今回改めて講習を受講しようと決心し、
     直接教室で教えてもらう内容は面白く、

 先生の話1つ1つが興味深く理解しやすく、
  自分は『眼力』の練習を軽視していたと自覚し、
   しっかりと学んで速読に影響があり10倍突破でき、
    速読の意義や価値は内容把握にあると分かり、
     速読を続けるよい動機が生まれた」

 2006年5月13日~14日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第475初級2日間講習のクラスに参加したK.M.氏(32歳。男性。初速800字/分→最高13800字/分。17.3倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた40倍突破体験談を紹介します。
 5日間の半月講習と比較して体験談を書く時間が大変に短いので、分量が少ないことは当然のこととご了解ください。

<10倍突破体験談>
 今回、この講習で(step8を終えた段階で)、速読の考え方であったり、とらえ方、目標が大幅に変わったことが何よりも(結果的に)良かったなと思っています。
 SRSとの出会いはおととしに通信教育で教材を買い、自分1人で始めたことでした。しかし、幾度も座折し、半ばあきらめていました。その当時は何でも本を“10倍”に速く読まなければという妄想(?)を強く持っていたせいか、なかなかうまく速読できず、いつも途中で投げ出していました[栗田注:これは受講前には、速読を表面的、形式的にしかとらえていなかったことを示唆しています。速読で大事なことはそれを支える能力、すなわち、入力を支える眼力と、処理を支える『高速に理解する知的能力』自体を本質的に高めることにあります。特に眼力を高めることがなければ、いくら形だけ速読のまねをしても、速読ができるようにはなりません。この方は講習で学ぶことでそれが体験的に理解できたのです。一般に速読ができない場合には、思い込みによる勘違いをして、見当違いの訓練をしていることがほとんどです]。
 でも中途半端は嫌なので、今回講習を受講しようと決心しました。
 講習はやはり、直接教室で教えてもらうということもあって面白かったし、先生の話1つ1つが興味深かったです。
 速読をやるに従って、例え話を加え、とても理解しやすい講習でした。
 僕個人としてはやはり“眼力”の練習を軽視していたと思います。
 今回ここでしっかりと聞いたせいか、速読にもかなり影響してきました。
 今回の最大の学びは、本の書き手の心情であったり、文章の背景にあるものを見ることであると思います。そこから本を読む価値であったり、速読の意義が生まれるものだと理解しました。結果として10倍突破できました。
 おかげで、速読を続けるいい動機ができました。講習を終えた後も、ずっと続けていこうと思います。

<スタッフ注>
■第475初級クラス全体では、初速は平均865字で、最終回の平均は15550字/分(倍率の平均値は18.3倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野

=速読法・体験法・柔軟法・眼力法・理解法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。定例会ビデオDVD版。

参考:DVD教材の紹介
  ■第35回特別指導会 マネジメント法(管理法) 1998年5月26日
 
     -基本概念より-
 私たちの外界を流動する情報と、
 内面を流動する情報をどのようにとらえ、
 どのように扱い、
 どのように管理するかについて20の新原理を提案し、
 解説する。
 能力開発のメインルートのビジョンを見る。

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