■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.903 B

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■速読は音読の延長にはありません。
 したがって、従来の読書を速くしようと思って努力しても、
 失敗するのは目に見えています。
 ではどうしたら速読ができるのでしょうか。
 その答えがSRS能力開発法です。
 それは従来の「音の読書」を「光の読書」に進化させる必要があるのです。
■SRS能力開発法では、心身の六領域を訓練して、
 知的情報処理を総合的に高めます。
 その上で読書の方式を進化させて速読が可能になるのです。
 「能力の総合的本質的な高まり+方式の進化」、
 この二つが相伴って初めて速読ができることを理解しておきましょう。

☆No.491初級SRS速読法半月クラス40倍突破体験談 No.903 <2009.3.14掲載>
「以前からSRSの存在を知っており速読に興味もあり、
  最近は本から知識を得て人生を深めたいと考え、
   多くの本を効率よく読みたいと思い受講し、
    しっかりものをとらえていなかったとよく分かり、

 さまざまなものを細部までしっかり見るようになり、
  よく見て感動することで心に焼き付けるようになり、
   日々が豊かに過ごせるようになり、
    読書速度が上昇し新聞で読まなかった部分も読め、

 社会面や文化面も目を通して日々新たな発見をし、
  SRSは速読の技術面だけを教えるのではなく、
    身体のより深い全パワーをうまく使って速読し、
     そこが非常に興味深いと思い、

 本屋では興味ある本のタイトルが目に飛び込み、
  町でも単語が目に飛びこんでくることがあり、
   営業の仕事で客の反応が一瞬でつかめ、
    指回し体操で体のサビつきが取れ、

 十二脳神経法で頭の中のベールがはがされスッキリし、
  イメージは過去の体験からすんなり引っ張り出せ、
   体調・元気度は上向きになり、
    寝起きがよくなり、

 感情・情緒は非常に安定しすぐ落ち着きが取り戻せ、
  共鳴呼吸法で気が落ち着き集中力が生まれ、
   幼児体験ではハイハイの場面が思い出せ、
    今後も講習で学んだことを実践していきたい」

 2007年4月7日~4月21日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第491初級半月集中クラスに参加したK.I.氏(38歳。男性。初速720字/分→最高31800字/分。44.27倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた40倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<40倍突破体験談>
 以前よりSRSの存在は知っていましたし、速読に興味もありました。最近では本から知識を得ることで人生を深めたいと考え、そのためにより多くの本を効率よく読みたいと思うようになり、受講することにしました。講習が始まると、今まで自分はいかにものをしっかりととらえていなかったのかが、いやというほど分かりました。今では、ものを細部までよく見、感動することで心に焼き付けるようになり、人生が豊かにできるようになりました。新聞は、読書スピードが上がるにつれ、今まで読むことのなかった社会面や文化面なども目を通すようになり、日々新たな発見をしています。SRSでは速読の技術的な内容だけを教えるのではなく、より深い身体の持つ全パワーをうまく使って速読をするというところが非常に興味深く思いました。これからの人生においてもこの講習で学んだことを実践して行きたいと思います。

<ステップ9の体験談>
【気づき】様々なものをしっかりと見るようになってきた。
【役立て】本屋で興味のある本のタイトルが目にとびこんでくることがある。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】呼吸とともに各体性感覚に意識を集中すると、過去に味わった感覚が思い出された。
【イメージ訓練/フロンティア確認】かなりイメージの訓練にも慣れてきた。金斗雲もわりあい自由に扱えた気がする。
【九方陣拡大法】高級そうな木の床の上に大理石のパネルで九方陣があった。小さいうちは、強の上に立った自分目線から見ていたが、大きくなるにつれ、空中から見るようになった。
【全体の感想】今回の講習までの1週間で自分なりの速読練習をしてきたので、すんなりと力を伸ばすことが出来たと思う。そろそろ講習も終わりに近づき、まとめの段階に入ってきたと思う。

<ステップ10の個別体験談>
【指回し体操】講習が始まった当初はどうなることかと思ったが、少しずつ出来るようになってきて、体のサビつきが取れてきたような気がする。
【睡眠変化】寝起きがよくなった。
【十二脳神経刺激法体験】十二脳神経刺激をすることで、頭の中のベールがはがされ、スッキリとする。
【四肢末梢運動体験】手足を動かすと、その動かし方に関連したイメージが見える(手・足を回せば何かが回転するイメージ)。
【共鳴・暗合現象体験】仕事などでも一体となって他の人と盛り上がって行くと、思わぬ力が出ることがある。共鳴体験はいたるところにある気がする。
【閉眼視野の変化】2A7B1C、イメージ派。抽象的なイメージが動くのが見える。
【イメージ感覚訓練の体験】当初は何もない感じしかなかったが、少しずつ感覚を体験することが出来るようになってきた。
【イメージ能力の変化】イメージを浮かべる際には過去の体験の中から引っぱり出してくることが多い。当初に比べわりあいすんなりと引っぱり出せるようになった。
【体調・元気度変化】体調・元気度は速読の訓練により、上を向いているように思う。今まで使っていなかった体の部分を使っている。
【5分間指回し】回す指によって出てくるイメージの色や模様が異なるのはおもしろい。やる時によって、頭がさえたり、眠くなったりする。
【観色度変化】読書スピードが上がってくるにしたがって、色がついている個数が増えてきた。色に関しては紫→黄色に色付いて見えるようになった。
【閉眼手動変化】閉眼手動は当初に比べイメージの動きがハッキリとしてきて、指のようなものが回転しているのが見える時がある。
【感情・情緒・性格変化】非常に安定してきている。また、自動車の運転をしている時に、思わずカッとなってしまう場面もあるが、すぐに落ち着きを取り戻せるようになってきた。
【日常生活・行動の変化】町を歩いていると、単語レベルで目に飛びこんでくることがある。後でその言葉を探し出すと、自分の興味をもっていることだったりする。
【呼吸法体験】イメージを思い浮かべながら呼吸をすることにより、気がおちつき、集中力が出てくる。
【役立て】仕事で営業をしているので、お客様の反応などを、一瞬でおおきくつかむのに役立つ。
【最古の記憶】当初は幼稚園を思い浮かべていたが、最後は家でハイハイしている場面を思い出した。

<スタッフ注>
■第491初級クラス全体では、初速は平均876字で、
終回の平均は38059字/分(倍率の平均値は44.7倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・活夢法・感情法・視覚法・仕事法・発見法・
  運動法・健康法・共鳴法・感動法・集中法・想記法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。定例会ビデオDVD版。

参考:DVD紹介
 ■57回定例会「統合法(体験&情報統合法)」  2000年03月08日 講師 栗田昌裕
 
   -基本概念より-
 統合法は人生のあらゆる体験やすべての情報を統合して、出力や行動に役立てる技術群を学ぶ分野である。
 統合法は情報処理においては、「統合出力」の能力を支える要となる分野である。初級では「要・集・力」、上級では「要・集・創・力」を支えるのが統合法であり、心の中の手作りの作業の実践に当たる。
 統合法には過去向きの作業、現在向きの作業、未来向きの作業がある。
 過去向きの作業としては、過去の膨大な体験ファイルを想起する技術、整理する技術、関連づける技術、増幅する技術、価値づける技術を学び、実践的に磨く。過去向きの作業を通して、体験の倉庫が整理整頓され、そこが速やかに活用できる状態になり、見識が速やかに作動するように、活力と自信に満ちた日々が始まる。現在向きの作業では、日々入って来る情報に関連して、これらの作業を行いながら、しかもその効率を高め、出力の生産性や創造性を高める工夫をする。現在向きの作業を通して、心理的にも心楽しく充実した行動が繰り出せるようになる。未来向きの作業では、これらの作業がより改善されるような積極的で綿密な行動プランを立てる。そのプランでは短期的、中期的、生涯的という三種のビジョンを造り出し、情報処理能力の長期的改善を図る。講習を通して、皆さんの統合力が高まり、あらゆる過去の体験や知識が適切な見識に従って有機的な役割を果たし始めて、生産的で充実した有意義な情報生活が始まることを期待しよう。


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