■10倍突破 
  SRS速読体験談 No. 912B

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■SRS能力開発法では、心身の六領域の訓練をします。
 そのために、短期間かつ短時間の訓練でも、自然に能力が高まり、
 結果として、
 速読能力を含む総合的な知的情報処理能力の高まりを
 最速で得ることができます。<BR>
 このような知的能力の総合的本質的な変革があるからこそ、
 「従来の読書」と比べて
 「速度面でも理解面でも本質的にレベルアップした速読」が
 可能になることをよく理解しておきましょう。


☆No.479初級SRS速読法2日間講習30倍突破体験談 No.912 B <2009.03.18掲載>
「半信半疑で参加し、
  今から思えば自己防衛の姿勢が働いていたが、
   先生の解説の中に心にひびく言葉があり、
    そのたびに心の扉が開き不安から抜け出せ、

 小さい頃のピアノの練習を思い出し、
  無意識に音符を把握していたことを自覚し、
   その瞬間に10倍速読が素直に受け入れられ、
    結果として30倍速読を達成した」

 2006年7月22日~23日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第479初級2日間講習のクラスに参加したT.O.氏(27歳。男性。初速1090字/分→最高35000字/分。32.1倍速読達成)が8ステップの終了時に書いた30倍突破体験談を紹介します。
 5日間の半月講習と比較して体験談を書く時間が大変に短いので、分量が少ないことは当然のこととご了解ください。

<30倍突破体験談>
 正直初めは半信半疑だった。休みをつぶし、自費を払っているにもかかわらずだ。今思えば、無意識に防衛機制が働いていたと思う[スタッフ注:失敗した場合に傷つかないようにするために、あらかじめ自己防衛の仕組みを発動して、「できなくともいい」という伏線を張りながら参加する方が時に見られます。このような姿勢は、進歩が遅れがちな方々に共通に見られるパターンのひとつです]。
 一見すると遠まわりなようだが、1つ1つのステップを進むにつれ、心の扉が開いていくのが分かってきた。
 入力・処理・出力の関係、意識と無意識との関係など栗田先生のKWでいくつか自分にひびく言葉があり、そのたびに一枚一枚心の扉が開き、ようやく不安のカラから抜け出ていけた。
 小さいころにピアノの練習をしていたときに、いとこから「どうして弾いているところより先の楽譜を見ているの」と尋ねられたことを思い出した。ページをいとこにめくってもらうのを頼んでいたときだ。小さいころには音符を1つ1つ読み上げるのではなく無意識の心で理解し、指を用いて出力をしていたことを思い出した。
 その瞬間から10倍で読むことは不可能ではないと素直に受け入れられた。
 最終的には30倍速読を達成した。

<スタッフ注>
■第479初級クラス全体では、初速は平均927字で、最終回の平均は18498字/分(倍率の平均値は21.4
倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野

=速読法・体験法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。定例会ビデオDVD版。

参考:DVD教材の紹介
  ■第64回特別指導会 叩打法(百叩き健康法) 2000年10月18日

     -基本概念より-
 叩打法は身体のさまざまな箇所を複数の叩き方で刺激することで、不調の診断をし、同時に改善をするSRS独自の技術である。その体系を指導し、コツを学んでもらう。
 叩打法は指圧やマッサージよりも技術的に簡単で、しかもきちんと行うとその効果は大きい。しかも軽く叩打してその響きをとらえる感性を磨くだけで、他の方法をはるかにしのぐ情報を得ることができる。 叩打法の技術は、指先、拳、手刀などを用いて、さまざまな仕方で、全身の数多くの場所を刺激する。リズミカルに軽快に叩打することで、気分も改善し、体調を整えることができる。ユニークな発想と驚くべきその効果を体験してもらいたい。

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