■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.911 B

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■速読は音読の延長にはありません。
 したがって、従来の読書を速くしようと思って努力しても、
 失敗するのは目に見えています。
 ではどうしたら速読ができるのでしょうか。
 その答えがSRS能力開発法です。
 それは従来の「音の読書」を「光の読書」に進化させる必要があるのです。
■SRS能力開発法では、心身の六領域を訓練して、
 知的情報処理を総合的に高めます。
 その上で読書の方式を進化させて速読が可能になるのです。
 「能力の総合的本質的な高まり+方式の進化」、
 この二つが相伴って初めて速読ができることを理解しておきましょう。

☆No.493初級SRS速読法半月クラス50倍突破体験談 No.909 <2009.3.17掲載>
「景色や人を大きく見ると、
  どこまでも心が広がっている気がして嬉しく、
   木や花や空の美しさを知り、
    見る度に小さな感動が生まれ、
     世界は無限で心も無限であることを知ると、

 その偉大さにいつも感動するようになり、
  潜在意識にまかせる気持ちになると、
   何事においても落ち着いていられ、
    睡眠不足時は全くやる気が出なかったが、
     夜遅くまで勉強しても大丈夫になり、

 短眠でも時間通りにパッと起きられ、
  時間を1分でも1秒でも大切にしようと思い、
   新聞・本を読む時にどんどんスピードを上げ、
    会いたいと思っていた人に偶然出会え、
     相手の言いたいことをパッと思いつき、

 行動がアクティブになり、
  呼吸法をするとイメージがしやすく、
   マーキングした蝶の話がとても好きで、
    私も不思議に出会いたいと思い、
     SRS速読の話を友だちにも教えてあげたい」

 2007年6月9日~6月23日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第493初級半月集中クラスに参加したY.S.氏(19歳。女性。初速570字/分→最高33000字/分。57.9倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた50倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<50倍突破体験談>
 日常の中の景色や、人などを大きく見ると、どこまでも心が広がっているような気がして、嬉しかった。
 いつもは気付かなかった木や花や空の美しさを知り、その度に小さな感動が生まれた。
 相手の言いたいことがパッと思いつくことができた。
 「出来る」と思えば、魚さんたち(=潜在意識の働き)を信じれば、本当に何でも出来ると、いつも感じられるようになった。私が気付かない、私の力(潜在意識)に、ただまかせればいい、と思うと、何事においても落ち着いていられた。
 会いたいと思っていた人に、偶然出会うことが出来た。
 世界は無限で、心も無限であることを知ると、その偉大さにいつも感動するようになった。
 1秒は長い、1秒で数百字を入力できるから、時間を1分でも1秒でも大切にしようと思った。
 「私には無理」と思わないで、大きな夢をもって、「できる!」と信じてやっていこうと思う。
 マーキングした蝶の話がとても好きだった。私も不思議に出会いたいなぁ。
 忙しい中に自分を置いて、その中で適応するために速読能力を高めていきたい。
 SRS速読の話を友だちにも教えてあげたい。

<チェックリスト>
【気づき】

 ●6/18:電車が大きく揺れて一瞬停まり、何事かと辺りを見回したら、会いたいと思っていた人と目が合った。偶然に会った。
 ●6/19:先生に「指されるな」と思ったらやっぱり指された。
 ●6/20:相手が何を言いたいのか、何が答えなのか、スッと思いついた。
【ちょっといい話】
 以前は、睡眠時間を充分にとらないと、全くやる気が出ず、学校をさぼってしまうことがあったが、夜遅くまで勉強しても大丈夫になった。
 毎日見る景色だけど、美しい花や、空や太陽を見ると、小さな感動が生まれた。
 会いたいと思っていた人が同じ車両に乗っていて、電車が緊急停止したおかげで、お互いの存在に気付くことができた。

<ステップ9の体験談>
【気づき】花にパッと目がいくようになった。睡眠時間を削っても、朝、パッと起きられる。
【役立て】新聞・本を読む時にどんどんスピードを上げていった。テレビ画面や携帯。
【イメージ訓練/フロンティア確認】吸うとき、文字や音を食べている感じだった。
【九方陣拡大法】外に広ーい、平らな白い地面があり、3×3で文字がかかれたプレートの上にたっている。空は青い。どんどん広くなってきて、ベッドくらいの大きさになると、ごろんとしたいなぁと思った。やがて白い地面はおおいつくされた。高い所からみると、私は点だった。
【全体の感想】私も、2000字と3000字の理解度が変わらなくて、何かおかしいのかと思ったら、それが普通だと知って、ほっとした。何かを伝えたいのかを感じられるようになって、嬉しかった。光の速読で読みながら、嬉しい話を読んで「よかったね」と、心が動くことが、嬉しい。心はどこにでもある、心の海に、私の周りのもの全てが入っていると、感じていたので、肯定してもらえて嬉しかった。海に入っているものたち全てを、しっかり受けとめたい。

<ステップ10の個別体験談>
【指回し体操】どんどん速く回せるようになるのがおもしろかった。「堤防」を低くするぞ!という意識で取り組んだら、よくわかるようになった。気がする。
【睡眠変化】睡眠時間が短くても、時間通りにパッと起きられた。
【十二脳神経刺激法体験】あごを前に出せるようになった!
【四肢末梢運動体験】足の小指ペタペタが出来るようになった。光のボールが目に入る時、始めはぼんやりとしか感じなかったのだが、今は丸い光が両目に感じられる。
【共鳴・暗合現象体験】相手の求めている答えがスッと出てきた。偶然、会いたいなと思っていた人に、電車が急停車してくれたおかげで会えた。
【閉眼視野の変化】9A5B、感覚タイプ。時々、光がパッと見える。
【イメージ感覚訓練の体験】光のボールが手の上ではねると、しばらく手があたたかい。
【イメージ能力の変化】色がしっかりつくようになった。大きいものもイメージできるようになった。
【体調・元気度変化】寝起きがスッキリになった。
【5分間指回し】最初の1、2本の指しか、集中できなかったので色があまり見えなかった。光の変動は回を増すごとに感じられた。回している指が、一番よく見えた。
【観色度変化】はじめは、黄しか見えなかったけど、赤や緑が見えてきた。最後の日に見た30図は、今まで「無色」と書いていたものが、「緑!?」と、びっくりするくらい、色がついて見えて、嬉しかった。色よりも、30図が動いて見える方が、印象強かった。
【閉眼手動変化】最初は、黒いものが動いている。
【感情・情緒・性格変化】花を見る時、(花を想像する時でも)感動するようになった。
【日常生活・行動の変化】行動がアクティブになった。
【呼吸法体験】指を回す方向と一緒に、吐いたりすったりすると、指を回すのが速くなる感じがした。呼吸法をすると、イメージがしやすい。
【役立て】広い視野で周りを見る。
【最古の記憶】ひな祭りの時、ひなだんの前で、みんなでちらし寿しを食べた。多分2才のとき。

<スタッフ注>
■第493初級クラス全体では、初速は平均790字で、
終回の平均は28155字/分(倍率の平均値は36.4倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・活夢法・感動法・眼力法・感動法・
  運動法・健康法・共鳴法・適応法・呼吸法・景観法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。定例会ビデオDVD版。

参考:DVD紹介
 ■65回定例会「集中法(集中力強化法)」  2000年11月08日 講師 栗田昌裕

   -基本概念より-
 集中法は集中力を強化するための技術を指導する内容である。
 環境に左右されず一定の仕事をするためには、一気に集中し、事を成し遂げる力が必要である。その力が集中力である。
 集中力は、短い時間でさまざまな仕事や学習を達成する中核の能力である。
 集中力があることによって、能力は最大限に発揮できる。
 集中力が乏しいと、いくら基礎能力があり、準備がなされていても、いざというときに望ましい結果を得ることができない。
 集中力には単一集中力と並列集中力とがある。速読は並列集中力を押し進めて、分散集中力を養い、それを視覚入力に適応するものである。
 SRS独自の集中力のとらえ方を理解し、その養い方、強化法を学ぼう。

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