■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.921 B

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■速読は音読の延長にはありません。
 したがって、従来の読書を速くしようと思って努力しても、
 失敗するのは目に見えています。
 ではどうしたら速読ができるのでしょうか。
 その答えがSRS能力開発法です。
 それは従来の「音の読書」を「光の読書」に進化させる必要があるのです。
■SRS能力開発法では、心身の六領域を訓練して、
 知的情報処理を総合的に高めます。
 その上で読書の方式を進化させて速読が可能になるのです。
 「能力の総合的本質的な高まり+方式の進化」、
 この二つが相伴って初めて速読ができることを理解しておきましょう。

☆No.493初級SRS速読法半月クラス20倍突破体験談 No.921 <2009.3.23掲載>
「読書内容が残らず長時間読書に飽きてしまい、
  速く読め定着率上昇を目指してSRSを受講、
   講習ではステップ毎に読書の殻を捨て去り、
    元々の読書力に気づき伸ばし発展させられ、
     速読が身に付いたことはもちろん嬉しいが、

 自分の内面・外面にも大きく変化があり、
  潜在意識が活性化し皮膚を含む五感が敏感になり、
   新領域-潜在意識・感情・空間に触れることができ、
    毎日毎分毎秒が新鮮で楽しくなり、SRS研究所 | 速読 | 速読法 | 速読トレーニング
     目を向けなかった性格の一部を受け容れられ、

 自分を客観的に見られ冷静に見つめ、
  前向きに意識を運べて他人にも寛容になり、
   仕事でも本質を捉え意識を集中させて取り組み、
    限界への挑戦で成長出来ることを実感し、
     『理解する』ことの意味と大切さを知り、

 日常の集中力が上がりささいな話題も興味が持て、
  会話でも様々な角度から関心を示すことが増え、
   敬遠していた新聞を読むことが楽しくなり、
    体が柔軟化し眼囲の力が抜け表情が柔らかくなり、
     食事中むせる前に感づいて回避でき、

 寝つきがよくなり寝起きがスッキリし、
  原因不明の体調不良が減り、
   自分の思考パターンを知り柔軟に考えられ、
    指回しは不思議に柔軟になり意識が活性化し、
     脳神経刺激法でスッキリ眠れ、

 イメージはスムーズに描け全体像がぱっと浮かび、
  共鳴呼吸で落ち着きと高揚感と集中力が得られ、
   半月余で新しい自分を発見し人生が期待に溢れ、
    中級や他のSRSの講義で学びを多く得て、
     実りある人生を歩んで行きたい」

 2007年6月9日~6月23日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第493初級半月集中クラスに参加したF.M.氏(26歳。男性。初速770字/分→最高19200字/分。24.9倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた20倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<20倍突破体験談>
 私が速読を受講し、実際に10倍を突破するまでの道のりは、固定観念との戦いでした。
 受講前は本当に出来るのか、どうやって出来るのかという疑問を持っていた。
 それが受講を重ねていくうちに、音の回路からの脱却ができ、速読の世界に入っていくと、世界が少しずつ変わり始めた。
 速さへの追求と訓練で、日常生活で目に入るものの見方が変わった。前を向き、上を向き、左右向き、いろいろな物を取り込んで多くの気付きを得た。
 それでも半信半疑のまま、受講が続いていた。STEP8が終了するころには、大速深で入力した情報がどうやって処理が行われるのかを理解した時に、自分の中の固定観念をやっと壊したと思えた。
 光辞書への登録をもっともっと行っていけば、もっと楽しい世界が待っていると思うので、努力していきたい。
 講義はとても楽しく、長い間集中して聞くことができた。人生でこれほど集中して学んだことはないように思う。

<チェックリスト>
【気づき】

6/19:四肢末梢運動をしたら、体に活が入った。

<ステップ9の体験談>
【夢変化】睡眠の質が上がったと思う。
【気づき】日常生活で文字を見ると、自然に速読の読み方になっていた。
【役立て】外を歩くときは、周辺視野を使って景色をまるごととらえるようにした。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】感覚を一つ一つつなげていくと顔全体、体全体が一つの大きな感覚として存在しているようになった。
【イメージ訓練/フロンティア確認】・感覚をそぎ落としていくと、目を閉じた世界に立体的が出てきた。・目を開けたとき少し晴れやかな気分になった。
【九方陣拡大法】・とても大きな九方陣になった。自分の身長では文字の認識ができなくなって、上空から見下ろすようなイメージになった。・まだまだ広くして、心の視野を広げたい。
【全体の感想】心の在りかの話を聞いたとき、自分の意識がガラリと変わった。今まで脳に入れようとする意識が強かった。直後に速読をしたら、おどろくほど記録が伸びた。さらに、今までよりもずっと自分の中に情報が入ってくるような感じがした。ラスト1回の講義でもっと速度を速く、しっかり行いたい。

<ステップ10の個別体験談>
【指回し体操】初回に比べて第3、4指の記録が伸びた。非常にスムーズに回せるようになった。残りの3指も初回に比べて成長が見られた。30秒という短い時間を非常に長く感じるようになった。
【夢変化総括】夢を見る回数が増えたように思う。朝目覚めると忘れてしまうこともあるが、内容をしっかり覚えることもあった。
【睡眠変化】短い時間でも質のよい睡眠を行えるようになったと思う。寝起きもスッキリしてきた。
【十二脳神経刺激法体験】・訓練を重ねていく度、神経が通って自分の意志で速く各部を動かすことができた。・どの部位も回数がここまで伸びるとは思っていなかった。
【四肢末梢運動体験】・訓練をした後は、神経が刺激された。手足が活性化されているような感じであった。・回を追うごとに回数が伸びてきた。最初はどうにも動かなかったが、意識していくうちに動き始めた。
【共鳴・暗合現象体験】思いがけない誘いがきた(自分が誘っても来ないと思っていたイベントに相手方から誘われた)。
【閉眼視野の変化】5A5B、感覚タイプ。
【イメージ感覚訓練の体験】「あ」「い」「お」それぞれで伝わってくる部分が異なった。「あ」は全体、「い」は上部、「お」は下部という感じかたであった。心配りをしっかりするほど敏感であった。
【イメージ能力の変化】・初回は断片的にしか物をとらえられなかったが、訓練、講義を通じて、イメージするのが速く、保つこともできた。全体を立体的にイメージすることもできた。
【体調・元気度変化】・睡眠の質が上がった。
【5分間指回し】・指を回していくと逆方向で第1、2指の光変動が暗化した。・だんだん暗くなることを体験した。
【観色度変化】・訓練を重ねる度に30図に色がつく箇所が増えた。見える色としては「黄」や「青」などの色で、全体を通じて変化しなかった。
【閉眼手動変化】・手を動かすと、初回より手を動かしている状態がより鮮明になった。・手を動かしている場所から光の波が伝わってくるようであった。
【感情・情緒・性格変化】・対人関係が良くなったような気がする。気軽に声をかけられるようになった。
【日常生活・行動の変化】道を歩くときも下を見ずに前や上を向いて歩くようになり、新しい発見をいくつかした(例えば、いつも歩いている道に大きな木があった)。
【呼吸法体験】単純呼吸法が一番イメージすることができた。並列に思いだす時もイメージが残っていたので、おぼろげながら並列想起できた。呼吸法を行うと落ち着いた。
【最古の記憶】祖母の自転車の後ろに乗っている。

<スタッフ注>
■第493初級クラス全体では、初速は平均790字で、
終回の平均は28155字/分(倍率の平均値は36.4倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・活夢法・柔軟法・眼力法・心像法・呼吸法・関係法・
  運動法・健康法・共鳴法・景観法・柔軟法・集中法・感覚法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。定例会ビデオDVD版。

参考:DVD紹介
 ■124回定例会「単純法(単純力増強横溢法)」  2005年10月19日 講師 栗田昌裕

   -基本概念より-
 人間は、複雑になると元気を失い、
 複雑になると願いはかなわず、複雑になると先が読めない。
 逆に人間は、単純になると元気になり、
 単純になると願いがかない、単純になると物事が見えてくる。
 したがって、物事を成し遂げるには、単純になることが必須である。
 単純になると得られる力を単純力と呼ぶ。
 単純になると、統合出力が出来、環境が動かせるようになる。
 単純力を横溢させて日々を生きる術を指導する。


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