■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.971 B

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■速読は音読の延長にはありません。
 したがって、従来の読書を速くしようと思って努力しても、
 失敗するのは目に見えています。
 ではどうしたら速読ができるのでしょうか。
 その答えがSRS能力開発法です。
 それは従来の「音の読書」を「光の読書」に進化させる必要があるのです。
■SRS能力開発法では、心身の六領域を訓練して、
 知的情報処理を能力の土台から総合的に高めます。
 その上で読書の方式を進化させて速読が可能になるのです。
 「能力の総合的本質的な高まり+方式の進化」、
 この二つが相伴って初めて速読ができることを理解しておきましょう。

☆No.498初級SRS速読法半月クラス30倍突破体験談 No.971 <2009.4.17掲載>
推奨体験談

「毎日の眠前と朝の呼吸法でとても気持ちが良く、
  呼吸法で心はスッキリ穏やかにリラックスでき、
   共鳴呼吸法の後は速読の調子が良く、
    眼球訓練で目が軽くなり、
     指回しで集中力が高まり雑念が吹き飛び、

 指回しで目の動きも良く心も穏やかになり、
  風邪を引きそうなとき指回しですぐに直り、
   脳神経刺激法で顔が生き生きし、 
    顔がシャープになり笑顔が自然に現れ、
     四肢末梢運動で体に活が入り、

 イメージ訓練で心の場が広くなり、
  心の場を広く描け明るいイメージを持て、
   連続的なイメージが描けて心が軽やかになり、
    悪夢が減り人物が増え夢が楽しみになり、
     よく眠れ目覚めが良く起床時の疲れが消え、

 行動的になりいろんなことに挑戦したいと思い、
  感情は穏やかになり気持ちを客観視でき、
   人の気持ちが考えられ余裕で接することができ、
    犬や猫に好かれ、
     人のために何かしたいと心の底から思い、

 人にも成長してほしいと思うようになり、
  SRSを知らない人に経験してもらいたいと思い、
   世界観人生観が変わり生きる喜びを実感でき、
    不安や疑いがあるのは正常で、
     それをいかに乗り越えるかが大切と学び、

 人間関係での出会いや偶然の一致が増え、
  速読では潜在能力を信じる心づくりが出来、
   小説や社会学や参考文献をバリバリ読み、
    速読が楽しいと心から思い始め、
     是非中級も受けたい」

 2008年9月15日~9月25日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第498初級半月集中クラスに参加したH.N.氏(21歳。男性。初速910字/分→最高29600字/分。32.5倍速読達成)が書いた30倍突破体験談を紹介します。
 後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<30倍突破体験談>
 毎朝、呼吸法をすると、心が落ちついた。
 眼球訓練をすることで目の動きがスムースになる気がした。目が軽くなった気がする。
 眠ると以前は、熟睡できている感覚が無かったが、よく眠れるようになった。
 夢では悪夢が減り、自分がしゃべっている場面をよく覚えている。登場人物も増えた。
 指回しで集中力が増し、自分が行動することに躊躇が無くなった。
 心が落ち着き、相手の気持ちを配慮することができるようになった。緊張し、あがり屋だと思っていたが、インターン先での発表やバスケの試合等、何かに取り組んでいる自分を客観視できるようになった。
 イメージ訓練を繰り返すことで、心の場が広くなっているように感じる。
 速読では潜在能力を信じる心づくりが出来てきている実感がある。
 自分が成長している時は、人にも成長してほしいと思うようになった。
 SRSを知らない人、特に知らないで人生について悩んでいる人には、経験してもらいたい。
 自分を信頼して生きている人がこの世に何人いるだろうか。SRSを受けたら、世界観、人生観が変わると思う。
 生きる喜びを実感できる。はじめは不安や疑いがあるかもしれない。しかし、それが正常であり、それをいかに乗り越えるかが大切であるということを学んだ。
 講習最終日に、速読って楽しいものなんだと心から思い始めてきた。光が見える。
 是非中級も受けたい。そして、出来るならば、人生に思い悩んでいる人に速読を教えられるように、まだまだレベルアップしたい。
 検定試験も受けて自分の能力を結果として見たいとも思う。

<チェックリスト>
【気づき】

 ●9/24:友達が何度も家に訪ねてくる夢を見た。中学生の頃まで住んでいる家だった。色彩は新鮮だった。夢を見ている時に夢だと自覚してないので起きると忘れてしまうことがよくあった。普段からたくさん見ている夢はあると思うのだが、それ以上に忘れている夢も過去に相当量あったと思う。普段は寄りつかないのら猫が鳴いて寄ってきた。
 ●9/25:夢を確かに見たのだが、内容を覚えていない。まだまだトレーニングが足りない証拠だろうか。
 ●9/26:主役ではない夢と言えるだろうか?友達から、ずっと説教されている夢を見た。自分はずっとだまっているのだが、友達が永遠としゃべり続けている。
【ちょっといい話】
 ●9/23:犬がすごく自分に対して笑っていたと思う。全く知らない犬なのに。
 ●9/25:人のために何かしたいと心の底から思うようになった。

<ステップ9の体験談>
【気づき】小説をたくさん読む、社会学の本もたくさん読む。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】光が入ってくると、心が明るくなった。心を浄化すると迷いが無くなった。
【イメージ訓練/フロンティア確認】全てがつながると理解力が上ったような気がする。統合することはこんなにも大切なことか。イメージの中でつなげるのは実際につなげるよりも簡単だから、もっとスムースにできるはずだと思う。もっと上手く統合できれば、もっと心の場が広がると思う。魚達よ、頼むぞ。
【九方陣拡大法】100mくらいまでは、陸上競技場で自分が立っているイメージで、方陣を描けた。1km以上になると、大きな田んぼに九方陣を描いた。文字はものすごく大きく、記憶の場が増えたような気がした。上手く描けると心が晴れやかになる。
【全体の感想】水のイメージを心に抱くことをするととても気持ちが良い。水のイメージをした時に、ふと、何かを知り過ぎてしまうことは恐いことではないかと思った。恐らくそのような感情が速読の壁となっているんだろうと思う。どうやったらこの壁を打ち壊せるか、考えていきたい。目についての話があったが、オイディプス神話で、王子が自分の目をつぶしてしまった理由がなんとなくわかったような気がした。

<ステップ10の個別体験談>
【指回し体操】頭がシャキっとする。指に力と気迫を込めると集中力が高まり、雑念が吹き飛ぶ。目の動きも良くなる気がする。心も穏やかになる。体全体が健康になる。風邪が治る。
【夢変化総括】夢の中でよくしゃべるようになり、登場人物が増えた。さらには、自分より夢の中に出てくる友達の方がたくさんしゃべっていた。悪夢を見ることが無くなり、夢を見るのが楽しみになった。
【睡眠変化】よく眠れるようになった。毎日7~8hは寝る。朝の目覚めは以前より良い。朝起きた時に疲れを感じなくなった。
【十二脳神経刺激法体験】顔が生き生きしてくる。鏡を見た時、顔がシャープになったと思った。顔全体の疲れがとれ、筋肉を楽に動かせる気がする。笑顔が自然と現れると思う。30図は黄から青への変化が見られる。
【四肢末梢運動体験】これを行うと体全体に活力が入る。目も覚める。足は軽くなり、スムースな動きになる。自分の身体がここにあることをよく自覚できるようになる。健康になる。
【共鳴・暗合現象体験】メールが来そうだなと思った友達から連絡が来た。電車で、よく席が空いている車両に乗る。会えないかなと思った友達と駅でばったり会う。
【閉眼視野の変化】3A6B5C、感覚派。色が見えると、楽しい。見えるのは赤とかオレンジだ。パラパラ、影のようなものが動いて見える。
【イメージ感覚訓練の体験】光の球が指を通過するとモヤッとする。おもしろい。バウンドする時、手のひらでフワフワする。
【イメージ能力の変化】心の場を広くイメージできるようになった。明るいイメージを持てる。前はコマ切れだった映像がだんだん連続的なイメージになってきていると思う。イメージした後は心が軽やか。
【体調・元気度変化】講習中に風邪を引きそうになったが、指回しをしたら、すぐに直った。高校の部活を辞めて以来、体力が落ちたと思っていたが、SRSを通して体力が上がったような気がする。
【5分間指回し】小指を回した時、初めは赤いが、後に青になる。日によって違うが、今日は1、2、3指には色がつかなかった。2指を回している時、幼児期の記憶が浮かんでくる過が可能性が高い。
【観色度変化】黄色と青系がたくさん見える。赤は見えたことがない。訓練の途中は青が多かったのだが、最終日は黄色が多い。
【閉眼手動変化】おでこの前に来ると、影ができるせいか、パタパタと、まぶたの奥で動いているのが見える。背中で回している時に真ん中辺りに青いものが見えた。
【感情・情緒・性格変化】穏やかになったと思う。人の気持ちを考えられるようになった。自分の気持ちを客観視できるようになった。
【日常生活・行動の変化】人に対して余裕を持って接することができるようになった。行動的になったと思う。犬や猫に好かれる。いろんなことにチャレンジしたいと思い始めた。
【呼吸法体験】心が穏やかになり、スッキリする。リラックスできる。眠る前と朝にやるととても気持ちが良い。呼吸法をやった後だと速読の調子が良い。
【役立て】大学の授業での参考文献をバリバリ読む。毎日、新聞を全て読む。コンビニで雑誌を全て読む。
【最古の記憶】3才頃のピアノの上で遊んでいる記憶が一番古い。講習受ける時はそれが不透明だったか、今は前より明確になった。

<スタッフ注>
■第498初級クラス全体では、初速は平均926字で、
終回の平均は25159字/分(倍率の平均値は28.1倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・共鳴法・呼吸法・感情法・行動法・
  決断法・活夢法・心象法・行動法・成長法・潜在法・

参考:DVD教材の紹介
  ■第46回特別指導会 運命法(運命力強化法) 1999年04月19日

     -基本概念より-
 人は一生をかけて「命(メイ)」を運び活動を営む器である。
 命の運び方と命を運ぶ力には個人差がある。
 それが「運命力」の差というものである。
 ある人はずさんな運び方をして生命を損なう。
 ある人は行動を通じて生命を養い、
 よりよい運び方を創造し、意義ある活動を営む。
 前者には悲惨な人生が展開し、
 後者には順調な人生が展開する。
 その違いはどこに由来するのか。
 その違いはどのように改善できるのか。
 「順調、好調、快調、飛調」な人生を創り出す運命力の秘密を明らかにする。
 その秘密を解く鍵は、命の歴史と命の相互作用を知ることにある。


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