■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.985 B

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■速読は音読の延長にはありません。
 したがって、従来の読書を速くしようと思って努力しても、
 失敗するのは目に見えています。
 ではどうしたら速読ができるのでしょうか。
 その答えがSRS能力開発法です。
 それは従来の「音の読書」を「光の読書」に進化させる必要があるのです。
■しかもその進化は、だらだらと長い期間かけて行うべきものではありません。
 短期間で、一気に効率よくなしとげるべきものなのです。
 SRSはそれを最速で行う訓練体系です。
■栗田式SRS能力開発法では、心身の六領域を訓練して、
 知的情報処理を能力の土台から総合的に高めます。
 その上で読書の方式を進化させて速読が可能になるのです。
 「能力の総合的本質的な高まり+方式の進化」、
 この二つが相伴って初めて速読ができることを理解しておきましょう。
■SRSとは「スーパーリーディングシステム」(SuperReading System)の略で、
 SuperReadingは従来とは異なる情報処理の仕方を指します。
 「スーパーリーディング」の知的所有権はSRS研究所に帰属しています。

☆No.498初級SRS速読法半月クラス20倍突破体験談 No.985 <2009.4.24掲載>
推奨体験談
「講義開始後すぐに自分の悲惨さを知ったが、
  前向きなキーワードが盛り沢山で、
   励まされながら前向きに取り組め、
    講義は充実してスピード感があり、
     固定観念を痛快に崩していく内容が多く、

 数値は通常では考えられないほど順調に伸びて
  イメージ訓練で面白い発想が出て本当に嬉しく、
   音読が減って『しっかり見えている』感覚が増し、
    速読へ移行できた確信をつかみ目が宝物と気付き、
     見ることの奥深さや感動不思議発見の意義を教わり、

 うつむき歩きだった私が前を見て視野を開き散歩もし、
  コンビニも丸ごとインプットと場所記憶に活用し、
   買い物の時直感で選ぶと意外に失敗が少なく、
    睡眠が改善しボンヤリすることがなくなり、
     速読訓練はいつでも出来るので退屈な時が消え、

 夢は多彩で登場人物も増え頁の光る速読夢もあり、
  潜在意識が動き始めていると分かり、
   イライラが減りイラッとしたら制御して落ち着け、
    ネガティブで自分を過小評価しがちだったが、
     ポジティブに自分を認め誉めてあげられ、

 自信を持つことが本当に大切と知り、
  自信を持って取り組んだ速読は良質で目標突破でき、
   テレビや漫画も速読訓練になりとても嬉しく、
    新聞が最高の教材と知り一気に新聞好きになり、
     指回しはやればやる程楽しく景色が綺麗に見え、

 脳神経刺激法で心地よい感じが生まれ、
  四肢末梢運動は一生懸命やると元気になり、
   日常で気づき発見が増え活字が恐くなくなり、
    共鳴が増え会いたい人にどんどん会え連絡がとれ、
     熊本から通って全回参加できラッキーと思った」

  
 2007年9月15日~9月25日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第495初級半月集中クラスに参加したA.H.氏(26歳。女性。初速910字/分→最高23400字/分。25.7倍速読達成)が書いた20倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<20倍突破速読体験談>
 講義が始まるやいなや、自分の悲惨さが次々と暴かれていきしたが、「悲惨さを知ることも感動」というkw(キーワード)をはじめ、非常に前向きなkwが盛り沢山で、それらに励まされながら前向きに取り組むことが出来ました。
 栗田先生の講義は充実しててスピード感があって、固定観念を痛快に崩していく内容ばかりでした。
 数値は順調に伸びて行ったと思います。これはきっと共鳴と集中力の賜物で、通常では考えられない変化なのでしょう。
 苦手意識の強いイメージ訓練中に面白い発想が出てきた時は本当に嬉しく感じました。
 音読が減り、見えているという感覚が増え、速読へと自分が変わってきている確信をつかんでいます。
 見ることの奥深さや感動、不思議、発見の大切さを教えて貰ってから、うつむきがちで歩くクセのあった私が、前を見て視野を開いて、散歩にまで出掛けるようになりました。どこへ行くにも何をするにもボンヤリということがなくなりました。
 睡眠に対してとてもだらしなかったのが改善され、目覚めた時多彩な夢を見たなーという感じが残ったり、速読に関する夢も見ました。潜在意識が動き始めている、と分かる体験です。
 イラッとしたら一呼吸おいて自分を落ちつける、そういうコントロールをする様になり、一見ツイてない様なことでも結果に見るとプラスの原因になっていたりすることに気付いた、というか、そういう風に物事をとらえられるようになったというか、ネガティブで自分を過小評価しがちだった私がポジティブに、自分を認め、誉めてあげられるようになりました。
 自信を持つことは本当に大切で、自信を持って取り組めた速読は質も良く、目標も突破できるということも今回体験しました。
 テレビや漫画を見ることも速読の訓練になるのがとても嬉しく、敬遠しがちだった新聞が実は速読の最高の教材になることを知って、一気に新聞を好きになりました。
 指回しはやればやる程楽しくなってきます。今まで結果だけを見てダメだ、ダメだと自分を否定していましたが、結果は今の自分のレベルを知る目安ととらえ、ほんのわずかな進歩、変化にも気付き、認めて誉めてあげて、前向きにこれからも訓練に励みます。
 自信過剰くらいが私にはちょうどいいかもしれません。そんな感じでいつか(近いうちに!)必ず自分の中に満足のいく速読のシステムを創りあげる決意でいます。

<チェックリスト>
【気づき】

 ●9/24、9/25:この2日間は遊びに行ったり二日酔いだったりで、訓練の時間が激減してしまった。でもできる範囲で訓練頑張ったし、速読に関することを出来るだけ考えてた。
 ●9/26:目覚めた時、夢の想起はハッキリ出来ないが、多彩な夢を見たなーという感覚があった。何度か散歩をする中で、あの花は色んな家の庭で見かける、とか、あの花は昼間しぼんで夕方から開き、その時強い香りを放つ、とか、今までの自分が絶対素通りしていたようなことに気付いた。
 ●9/27:コンビニの雑誌コーナーで丸ごとインプットを場所記憶を意識しながら陳列棚を眺め、帰り道で想起したら、結構思い出せた。何を買うにも迷うことが多かったので、直感でパッと決めるようにしてみた。早いうえに意外と失敗がない。
 ●9/28:「3回出会えば登録される」ということなので、電車の中で並んで座っていた5人の乗客を丸ごとインプットして試してみたら、本当に3回目でだいぶインプットされていた。回を重ねる度に、あやふやな箇所を無意識に強化していっている感じを受けた。移動中もパッと見て思い出す、ということを積極的にやった。眼力はきっと上がってきている筈だ!速読の訓練はいつでも出来るので、退屈な時間がなくなった。今朝、とうとう速読に関する夢を見ることが出来た。本のページが光っていた。

【ちょっといい話】
 ●9/24(月):半年ぶりに会う友達と東京観光できた。夕飯をおごってもらった。
 ●9/25(火):ちょっととっつきにくい感じの友達が、今日は機嫌が良かったのか、よく話しかけてくれて楽しかった。
 ●9/26(水):マガジンラック欲しいなー高そうだなーと思って見に行ったら意外に安かった。購入。部屋がまたスッキリして満足。自宅で速読に取り組んだら、講義中できなかった一万字を突破。
 ●9/27(木):熊本に半年ぶりに戻って来たのだが、今日は会いたかった人、数人にまとめて会えた。
 ●9/28(金):ずっと連絡をとりたかった北京在住の先生と連絡がとれた。便秘が少し解消した。今回も無事にホテルまで辿り着いて、明日の講義に備えることが出来る。

<ステップ9の体験談>
【夢変化】速読に関する夢を見た。
【役立て】新聞、雑誌を速読。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】それぞれに注意を払うと、キャッチするものが増える感じがした。全身がムズムズした。
【イメージ訓練/フロンティア確認】果てはなかった。前方、右方向、ベージュ色の空間をどこまでも行けた。左へ向かうと急に青空がでてきて、雲に向かってどんどん進んだ。下へ向かうと地面が見えたが、たどりつくことはなかった。
【九方陣拡大法】北京の大学の広い校庭をイメージして九方陣を置いた。文字は赤色。九方陣のパネルは下からライトアップされていた。イメージの範囲が狭く3k先へは広げられなかった。ゴムのように伸びて広がっていった。
【全体の感想】「ノイズから意味を見出す」この作業はとても面白そう。どんどんやっていきたい。見えるもの聞こえるもの感じるもの全てが心の中なのだということに感動した。狭い紙面は簡単に心にとりこめるんだと思う。お魚を信じてどんどん見ていきたい。目という宝物を持っていたことに、26年間気付かなかった。目をフル活用できる自分になっていこう。

<ステップ10の個別体験談>
【指回し体操】寝起きで指回しをするようにした。すると、窓の外の景色がキレイに見えてくる。慣れてくると指回しが楽しくなってくる。
【夢変化総括】登場人物の数が増えた。速読に関する夢をみた。多彩な夢を見るようになった。寝る前にしたり、見聞きしたことが夢に反映することがあった。
【睡眠変化】昼間もずっと眠くてボーッとすることがなくなった。夜はすぐ眠くなっていたが、今は結構遅くまでハッキリしている。睡眠が改善されたからだと思う。
【十二脳神経刺激法体験】どんどん数値が伸びていった。やった後、体がぼうっとするような心地よい感じがある。30図をバッと見ると、右下半分くらいが全体的に青っぽく見える。白黒の図なのに色を感じるのは本当に不思議だ。
【四肢末梢運動体験】全ての運動の数値が順調に伸びていった。自宅では一度もやらなかったのに不思議。講義の中で進歩していったと実感できる。一生懸命やると元気になってくる訓練だ。
【共鳴・暗合現象体験】共鳴シートによる共鳴が増えた。会いたかった人にどんどん会えたり、連絡がとれたりした。地方から来ている私にとって、全講習に無遅刻、無欠席で参加できたことも、色んなラッキー、偶然の重なりによるものだ(スタッフ注:熊本県から毎回通われました)。
【イメージ感覚訓練の体験】本当にかすかではあるが、何かを感じた。イメージだけで手などに何かが触れたようなそんな感じがするのには驚いた。情報は全身から入ってくるんだなあと思った。
【イメージ能力の変化】最も苦手意識の強いイメージ訓練なので、体験を巻きこむなどして取り組んだ。多少、上達できたと思う。画像は鮮明でなくとも、面白い発想のイメージをつくれると、とても嬉しく元気が出る。
【体調・元気度変化】体はもともと元気なのであまり変化は感じられなかったが、感情は元気になったと思う。ネガティブからポジティブに変わろうというエネルギーを貰った。
【5分間指回し】5指、4指回しの時、虹の様なものが見えた。私は暗化する傾向があるようだ。イメージや体験が鮮明にパッと浮かぶことがあった。
【観色度変化】9個→18個に増えた。他→青→青→赤と、派も変化した。色が見える図や色の種類はだいたい同じだ。
【閉眼手動変化】最初から見えていたものはより鮮明に、見えなかったものも少し見えるようになった。眼を閉じているのに手の動く様子が見えるのは不思議だ。感覚が敏感になったのだろう。
【感情・情緒・性格変化】イライラすることが減った。マイナスな感情になりそうな時、一呼吸おいて自分を上向きにコントロールするようになった。
【日常生活・行動の変化】周辺視野訓練など、いつでもどこでも出来るので、退屈な時間がなくなった。気づき、発見が増えた。活字が恐くなくなった。
【呼吸法体験】呼吸法で気持ち良くなる体験はまだないと思う。イメージで一生懸命、動作で一生懸命など、共鳴までたどりつかなかったからだろうか。ただ1回だけ、そんなに上手くいかなかったのに気分がスッキリしたことがあった。この体験をふくらませたい。
【役立て】周辺視野を意識して生活する。信号待ちも楽しくなった。コンビニの雑誌コーナーも、丸ごとインプットと場所記憶に活用できる。買い物の時、直感で選ぶと意外に失敗が少ない。
【最古の記憶】最初は4、5才くらい、幼稚園で遊んでいる。今は3才くらいで、団地の庭の砂場で遊んでいる。赤い服を着て赤いスコップを持って、季節は冬、時間は夕方、帰りたくないとダダをこねている。

<スタッフ注>
■第498初級クラス全体では、初速は平均926字で、
終回の平均は25159字/分(倍率の平均値は28.1倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・呼吸法・感情法・健康法・共鳴法・直観法・性格法・
  向上法・感覚法・関係法・景観法・自信法・成長法・変革法・

参考:DVD紹介
 ■61回定例会「活時法(時間活用法)」  2000年7月12日 講師 栗田昌裕
 
   -基本概念より-
 活時法は、時間に関する認識を改め、時間の新しいビジョンを明確にし、
 時間に多様な価値を設定し、時間を活用する技術を修得する分野である。
 時間の柱は、SRSの三本柱
 【時間の柱(中指で示す)、
 空間の柱(薬指で示す)、
 物質の柱(人差し指で示す)】の中のもっとも重要な大黒柱である。
 中指は手の指の中央を占めており、最も枢要な位置にある。
 このことは時間の柱の重要さを示している。
 時間には多様な側面がある。
 その謎を想像力を駆使して探求し、時間の持つ色々な側面を分身としてとらえ、
 時間の分身たちを活かしていこう。
 時間には価値がある。
 価値は受動的に感じるものであると同時に積極的に見出し、
 創り出すこともできる。
 知性と実践で価値を創り出すことができれば
 人生の時々刻々は生きた時間になる。
 並列的な価値を設定し、
 多重な意義を見出しながら過ごすことができれば人生はいつも愉しい。
 生きる時間、進む時間、捗る時間、稼ぐ時間、広がる時間、
 高まる時間、深まる時間、光る時間、澄んだ時間、新しい時間、
 味わう時間、引き出す時間、得る時間、満ちる時間、育つ時間、
 伸びる時間、繋がる時間、実る時間、楽しい時間、爽やかな時間、
 懐かしい時間、豊かな時間、濃い時間を増やしていこう。


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