■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.991 B

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■速読は音読の延長にはありません。
 したがって、従来の読書を速くしようと思って努力しても、
 失敗するのは目に見えています。
 ではどうしたら速読ができるのでしょうか。
 その答えがSRS能力開発法です。
 それは従来の「音の読書」を「光の読書」に進化させる必要があるのです。
■しかもその進化は、だらだらと長い期間かけて行うべきものではありません。
 短期間で、一気に効率よくなしとげるべきものなのです。
 SRSはそれを最速で行う訓練体系です。
■栗田式SRS能力開発法では、心身の六領域を訓練して、
 知的情報処理を能力の土台から総合的に高めます。
 その上で読書の方式を進化させて速読が可能になるのです。
 「能力の総合的本質的な高まり+方式の進化」、
 この二つが相伴って初めて速読ができることを理解しておきましょう。
■SRSとは「スーパーリーディングシステム」(SuperReading System)の略で、
 SuperReadingは従来とは異なる情報処理の仕方を指します。
 「スーパーリーディング」の知的所有権はSRS研究所に帰属しています。

☆No.498初級SRS速読法半月クラス10倍突破体験談 No.991 <2009.4.27掲載>
「毎日仕事で目を通すべき文書が多くあり、
  速読の必要性を以前から感じており、
   結婚後は仕事にも影響が出るようになり、
    この状況を何とかしようとSRS受講を決め、

 先生から『見ているようで見ていない』と指摘され、
  街で知人に気付かないことも多く、
   思い当たることがありはっとさせられ、
    『速読は単に本を速く読むだけでなく、

 生活や対人関係の質を向上させるもの』と気付き、
  講義にますます身が入るようになり、
   毎日の生活では周辺視野を鍛えようと意識し、
    自然に『しっかり見よう』という意識が働き、

 空に輝く雲がキレイで1日が気持ちよく過ごせ、
  知人をすぐに見つけて挨拶が増え、
   『こういうところから対人関係が作られる』と実感し、
    本屋で探している本をすぐに見つけて感動し、

 新聞でSRSの広告を見つけて嬉しく、
  SRSを始めようとした初心を思い出し、
   『上半身でとらえる』意識で速読が伸び、
    夢見が増え登場人物が増え、

 指回し後は集中力が増し周りがくっきり見え、
  脳神経刺激法で30図がレッドシフトし、
   四肢末梢運動で体がすっきりし、
    イメージ訓練では花のにおいまで感じ、

 呼吸法で心が落ちつき集中力が増し、
  ひどかった目疲れが緩和し頭が軽くなり、
   ものごとをポジティブに考えられ、
    そのため以前より心が穏やかになり、

 雑誌の福引きで1万円の旅行券が当たり、
  変わっていく自分がとても楽しみで、
   自分を信頼し将来に期待しており、
    様々なことに気付かせていただき感謝」


 2007年9月15日~9月25日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第498初級半月集中クラスに参加したE.S.氏(29歳。女性。初速1150字/分→最高13600字/分。11.8倍速読達成)が書いた10倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<10倍突破体験談>
 新聞や雑誌、レポート等、毎日仕事で目を通さなければならないものが多くあり、速読の必要性を以前から感じていました。それでも今までは何とかこなしてきたものの、半年前に結婚してからは、思うように時間が作れなくなり、仕事にも影響がでるようになってしまいました。そしてこの状況を何とかしようと思い、SRSの受講を決めました。
 講義のはじめ、先生から「見ているようで見ていない」というご指摘を受け、はっとさせられました。確かに私は普段から「見ているようで見ていない」状況が多く、街中で人とすれちがっても、声をかけられるまで全く気がつかないということが多かったのです。「速読はただ単に本を速く読むということだけでなく、生活や対人関係の質を向上させるものなんだ」と気付かされてからは、講義にますます身が入るようになりました。
 毎日の生活では、特に自分の欠点である周辺視野を鍛えようと、街中を歩くときは、いつも意識をするように心がけました。すると自然に「よく見よう、しっかり見よう」という意識が働き、遠くから来る知人の姿もすぐに見つけられるようになりました。1日の挨拶の量も増え、「こういうところから対人関係が作られるんだな」と実感しました。
 また、私はよく本屋へ行くのですが、棚にたくさん並んでいる本の中から、自分の探している本をすぐに見つけられた時はとても感動しました。
 まだまだ訓練の必要性は感じますが、今、変わっていく自分がとても楽しみです。自分を信頼し、将来に期待しています。
 最後に、講義を通じて様々なことに気付かせていただいた栗田先生にとても感謝しています。どうもありがとうございました。

<チェックリスト>
【ちょっといい話】

 9/23(日):朝新聞を読んで訓練していたら、SRSの広告を見つけた。少し嬉しくなり、SRSを始めようと決意した初心を思い出した。
 9/24(月):本屋へ行き、棚にたくさん並んでいる本の中から、自分の探している本をすぐに見つけることができた。
 9/25(火):朝6時、会社へ行くため外に出ると、雨上がりの空に青紫に輝く雲がかかっていて、とてもキレイだった。1日中気持ちよく過ごせた。

<ステップ9の体験談>
【夢変化】登場人物が増えた。
【役立て】毎日周辺視野を意識して生活をする。「よく見る」という習慣が少しずつついてきた。人と挨拶する回数が増えた。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】過去との記憶とともに感覚がはっきりと感じられた。
【九方陣拡大法】字が大きくなると読めなくなるのではなく、逆にその字の持つ意味までもが大きく浮かんでくるように感じた。
【全体の感想】11000字からあまり速読の字数が伸びないなと思っていたところに「伸びない人の姿勢と、脳へ入れようとする」ということを聞いて、見事に自分に当てはまる!と思った。「心に入れる」というと感覚がつかめないが、「上半身でとらえる」ことを意識するととてもつかみやすかった。

<ステップ10の個別体験談>
【指回し体操】当初全く動かなかった薬指がなめらかに動くようになった。やった後は集中力が増しているような気がし、周りのものがはっきりくっきり見える気がする。
【夢変化総括】めったに夢を見ない(もしくは見ても覚えていない)方であったが、明らかに夢を見る回数が増えた。また登場人物が多く現れ、1日に何場面も見ることがあった。
【十二脳神経刺激法体験】自分の体の一部なのに、思うように動かないことがあったが、やる前と後では明らかに30図の見え方が変わった。黄色系から赤系へ(栗田注:このような変化はSRSではレッドシフトと呼びます)。
【四肢末梢運動体験】体がすっきりする。日頃の運動不足も解消されるような感じ。
【共鳴・暗合現象体験】500円の雑誌を買ったら福引きができ、1万円の旅行券が当たった。
【閉眼視野の変化】9A1B、イメージ派。何か波動のようなものが見える。光がパチパチする時がある。
【イメージ感覚訓練の体験】初回から訓練をつむうちに、感覚がはっきりとわかるようになってきた。ピリピリと感じる。
【イメージ能力の変化】花の色・かたちばかりでなく、何となくにおいまで感じられるようになった。
【体調・元気度変化】特にひどかった目疲れが緩和し、頭が軽くなった。
【5分間指回し】だんだんと色が変化していく。全体的に赤系が多いようだ。
【観色度変化】初回時は全く色は見えなかったが、赤~黄の色が見えるようになった。
【閉眼手動変化】特に、初回時より模様が多く見られるようになった。色も青や緑やオレンジに変化する。
【感情・情緒・性格変化】講義を通して、今までネガティブに考えていたところをポジティブに考えられるようになった。そのため、以前より心が穏やかになった。
【日常生活・行動の変化】周辺視野を意識して生活するようになった。
【呼吸法体験】心が落ちつき、集中力が増す。
【役立て】指回し体操を毎日継続し、体の変化・心の変化を感じていきたい。
【最古の記憶】幼稚園の年少組のとき、バザーで大きなリボンをもらって嬉しかった。

<スタッフ注>
■第498初級クラス全体では、初速は平均926字で、
終回の平均は25159字/分(倍率の平均値は28.1倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・感覚法・予感法・集中法・健康法・
  感情法・充実法・向上法・感謝法・性格法・共鳴法・
  視覚法・想起法・景観法・運動法・心象法・自律法・

参考:DVD紹介

 ■66回定例会「関係法(人間関係改善法)」  2000年12月13日 講師 栗田昌裕
 
   -基本概念より-
 関係法は人間関係を改善するための体系である。
 人間関係には出逢いと別れとさまざまなドラマがある。
 それを「自覚」と「制御」と「発展」という
 三段階の視点でとらえて改善を試みよう。 
 人間関係は歴史を生む。
 そのシナリオをどこまで改善できるか検討してみよう。
 人間関係には意識できる能力(意識の力)と
 意識できない能力(無意識の力)とが両方関わる。
 その両面からの改善を試みよう。
 人間関係の形成には共通の土台が必要だ。
 共通の接点をどこに設定するかで、縁が生まれる。
 接点がなくなると、縁は消える。
 接点をどのように設定できるかを検討しよう。
 人間関係には往々にして矛盾が生ずる。
 矛盾した精神構造は、矛盾をはらんだ人間関係を作る。
 矛盾した現実は矛盾をはらんだ人間関係を作る。
 そこを検討して、矛盾の解除を図ろう。
 人間関係の基本は精神の共鳴が生ずることだ。
 精神の共鳴は体験の共有から生ずることが多い。
 共鳴力を育み、よい共鳴ができる条件を検討しよう。
 人間関係は感情の動きで形成され、好悪の感情が人間関係を動かしていく。
 感情を自覚し、それをよい方向に導く工夫をしよう。
 人間関係はそもそもが出逢いで決まる。
 出逢いが制御できるかどうかを検討しよう。
 その他、人間関係を改善する諸要素を検討し、
 改善を図るのが関係法である。

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