■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.999 B

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■速読は音読や黙読の延長にはありません。
 したがって、従来の読書を速くしようと思って努力しても、
 失敗するのは目に見えています。
 ではどうしたら速読ができるのでしょうか。
 その答えがSRS能力開発法です。
 それは従来の「音の読書」を「光の読書」に進化させる必要があるのです。
■しかもその進化は、だらだらと長い期間かけて行うべきものではありません。
 短期間で、一気に効率よくなしとげるべきものなのです。
 SRSはそれを最速で行う訓練体系です。
■栗田式SRS能力開発法では、心身の六領域を訓練して、
 知的情報処理を能力の土台から総合的に高めます。
 その上で読書の方式を進化させて速読が可能になるのです。
 「能力の総合的本質的な高まり+方式の進化」、
 この二つが相伴って初めて速読ができることを理解しておきましょう。
■SRSとは「スーパーリーディングシステム」(SuperReading System)の略で、
 SuperReadingは従来とは異なる情報処理の仕方を指します。
 「スーパーリーディング」の知的所有権はSRS研究所に帰属しています。

☆No.498初級SRS速読法半月クラス30倍突破体験談 No.999 <2009.5.1掲載>
「苦手意識のある読書を得意にして、
  楽しく多読したいと受講し、
   教育の影響で固定観念が根付いたことと、
    その害とを講義を通して気づき、
     成長の大きな可能性を学んで勇気づけられ、

 性格の『前向き度』が増し、
  よく見ていないことばかりだと知って、
   本も景色も人も色も『見る』ことを意識し、
    人をよく見ることで対人的な積極性が生まれ、
     『理解とは』『心の何をどう動すか』の教えが有難く、

 夢を覚えていられるようになり、
  速読の夢や仕事を完成する夢を初めて見、
   睡眠が短くても以前と同程度の充実感があり、
    体調に鈍感だったことを自覚し、
     指回しで腹の不調が改善する体験をし、

 呼吸法で気持ちのコントロールがし易くなり、
  呼気後の深いスッキリ感が心地良く、
   無駄な時間の短縮を心がけるようになり、
    多読が訓練と知り読書への苦手意識が消え、
     今後も読み続けて各種の訓練を家族と一緒に頑張りたい」


 2007年9月15日~9月25日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第498初級半月集中クラスに参加したS.K.氏(34歳。男性。初速1149字/分→最高39200字/分。34.1倍速読達成)が書いた30倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<30倍突破体験談>

【速読を学ぶ動機】
 ●苦手意識のあった読書を得意にして、楽しく多くの本を読めるようになりたかったから。

【講義の感想】
 ●今まで自分が受けてきた教育の影響で、自分にすっかり根づいた「固定観念」の存在そのものとその害について気づかせてくれた。
 ●萎縮適応で成長するのではなく、もっと大きな可能性に向かって前向きに成長する余地が開かれていると教えてくれ、勇気づけてくれた。
 ●そもそもよく見ていないことばかり。まずよく見よう、と教えてくれた。
 ●「理解することとは何?」「心の何をどう動かしたら良い?」ということを表現をあれこれ変えながら教えてくれた。等々が、自分にはとても有難かった。

【講義を受けて何が変わったか?】
 ●「見る」ことを意識するようになった(本だけでなく、景色も、人も)。
 ●色に意識がいくようになった。
 ●とにかくたくさん読むこと自体が訓練になるとわかり、読書に対して苦手意識がなくなった。
 ●人のことをよく見ることに遠慮がなくなったために、対人的な積極性が出てきたと思う(人の目を見るって、やっぱり重要だなと思う)。

【今後の誓い】
 ●読み続けます。
 ●各種訓練は家族いっしょに頑張ります。

<チェックリスト>

【気づき】
 9/25:速読または仕事の夢(完成する夢)を見た。

<ステップ9の体験談>
【夢変化】夢を覚えていられるようになった(感覚が以前に戻った)。
【文字迷路】最初は社長が仕事していました。
【ダブルサーチ】光りました。
【全体の感想】・(前stepの反復だが)「辞書に登録することを怠ってはいけない」ということをよく自分に言いきかせないと発展しないと思いました。むしろ今までは(学校教育の過程で)「ムダを捨てて集中すること」を学習してきたのだから。

<ステップ10の個別体験談>
【指回し体操】時によって回すスピードにかなり違いがある。指回しの効果なのかは断言できないが、お腹の具合が悪い時に指回しをやったら、改善した(複数回)[栗田注:これは指回しの確かな効果のひとつです]。
【夢変化総括】夢の中で課題(速読または仕事)が完結していた、というはじめての体験をした。
【睡眠変化】(元来いくらでも睡眠をとりたい、いくら寝てもまだ眠い、というタイプだが)睡眠時間は少し(0.5~1時間位)短くても、以前と同じ程度の充実感がある。
【十二脳神経刺激法体験】心地よく疲れる。終わったあと白いものが少し青化して見えた。顔も思うように動いた気がしない(が、きのう上司から「SKは顔がよく動くなあ」と言われた。「表情が豊か」という意味なら良いが…)。
【四肢末梢運動体験】思うように体が動かないものだと感じた。とくに足!しかも、左右同時に動かすのが意外にも難しかった。
【共鳴・暗合現象体験】当初、ポジ、ニュートラル、ネガが、全く変わりなしだったが、(8stepの結果では)ポジが一番共鳴するようになった。
【閉眼視野の変化】1A8B1C、感覚派。
【体調・元気度変化】しょっちゅう「お腹が痛い」と感じていたんだな、と自覚した(そもそも自分の体調に対して鈍感だったことに気づいた)。また、各種訓練で体調が戻ったり、眠気が覚めたりする実感を持てた。
【5分間指回し】5指:夏の香水の香りと色。4指か3指:電柱が何本も遠くまで並んでいる。日没直後の空の色。2指:女優の顔。今日はいつもより青系がよく見えた。
【観色度変化】紙全体は青っぽく見えるのに、個々に見ていくと赤系が見えることの方が多い。また、紫と黄色が同じものから両方とも見えているような感じもあり、「白って何?」という感覚がした。
【閉眼手動変化】手首の回転にあわせて白黒のうずが手の方向から次々に発生する。色は手首の動きとはそれほど連動せず(あえていえば手首の「位置」によって出やすい色はあるが)突然出てきて、そして消える、という繰り返しがある。
【感情・情緒・性格変化】「前向き度」が増した。
【日常生活・行動の変化】「見ているつもりで見ていないものがいかに多いか。もっとよく見よう」と意識すると、人の顔を今までよりよく見るようになり、それだけで対人関係に少し変化が生まれた、と思う。
【呼吸法体験】気持ちを高めたい、または落ち着かせたい、という時に、呼吸法をとり入れることで、気持ちのコントロールをし易くなった(日月の呼吸法)。とくに息を吐いた後の深いスッキリ感が心地良い。(文字イメージ法)呼吸という文字が自分とも連動している。文字のふくらみでもある、という感覚。
【役立て】重要か重要でない(または不要)か、ということを意識するようになった。無駄なことにかける時間を無駄だと気づき、短縮するよう心がけられるようになった。
【最古の記憶】2才。保育園のこげ茶色の板ばりの床の上に、陶器製の白いおまるがいくつかある。そこは乳児用のいわばトイレスペース。しかし、妙に広いし、その割に大人は誰も見てくれないし、おまるは冷たいから、ここで用を足すのはイヤだなあと思っている。

<スタッフ注>
■第498初級クラス全体では、初速は平均926字で、
終回の平均は25159字/分(倍率の平均値は28.1倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・呼吸法・性格法・感情法・健康法・
  運動法・成長法・関係法・視覚法・感覚法・

参考:DVD紹介
 ■26回定例会「重力場健康法(後半)と旅の能力開発法(旅行法)」 
 1997年08月28日 講師 栗田昌裕

   -基本概念より-
 旅行法は主体的な旅行を通じて物事をきちんと見る目を開き、
 異空間における異体験ファイルを確実に作ることを通じて
 人生を豊かにする一連の能力開発技術である。
 旅先法で新鮮な空間体験ができると
 心の無尽蔵の倉庫の扉が次々に開く。
 旅行法で「旅の感性」を磨くと
 日々楽しく幸福感と充実感に満ちた人生が始まり、
 それは共鳴力を介して家族や周囲の人をも無意識に感化していく。
 旅行法は人生を変革する最速にして最高の方法である。
 今回の内容には、重力場健康法の後半も含まれている。


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