■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.1023 B

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■速読は音読や黙読の延長にはありません。
 したがって、従来の読書を速くしようと思って努力しても、
 失敗するのは目に見えています。
 ではどうしたら速読ができるのでしょうか。
 その答えがSRS能力開発法です。
 それは従来の「音の読書」を「光の読書」に進化させる必要があるのです。
■しかもその進化は、だらだらと長い期間かけて行うべきものではありません。
 短期間で、一気に効率よくなしとげるべきものなのです。
 SRSはそれを最速で行う訓練体系です。
■栗田式SRS能力開発法では、心身の六領域を訓練して、
 知的情報処理を能力の土台から総合的に高めます。
 その上で読書の方式を進化させて速読が可能になるのです。
 「能力の総合的本質的な高まり+方式の進化」、
 この二つが相伴って初めて速読ができることを理解しておきましょう。
■SRSとは「スーパーリーディングシステム」(SuperReading System)の略で、
 SuperReadingは従来とは異なる情報処理の仕方を指します。
 「スーパーリーディング」の知的所有権はSRS研究所に帰属しています。

☆No.498初級SRS速読法半月クラス10倍突破体験談 No.1023 <2009.5.13掲載>
「訓練により世界観を変える気持ちになり、
  世界が開けたような、
   すがすがしい気持ちの状態が多くなり、
    SRSはすごいと思い、
     日常で周りの状況をキャッチしている自分に気付き、

 周りに対する反応がよくなり、
  次の行動がスムーズにできるようになり、
   速読で先に進みたいと思うようになり、
    速読で意味をつかむ感覚が分かり、
     物事に取り組む姿勢が積極的行動的になり、

 日常の基本的な動作を早くしたり、
  じっくり取り組むことのメリハリがつき、
   だらだらと時間を過ごすことがなくなり、
    ポジティブな気持ちの時間が長くなり、
     指回しで頭の回転が速くなり活性化が感じられ、
      起床時の指回しで気力が湧きすぐに起きられ、

 呼吸法で心の場の安定性が増し元気になることに驚き、
  心に安らぎや広がりを得られイメージがリアルになり、
   眼球訓練でいろいろな所を見るようになり、
    色付きの夢を何年かぶりに見て夢見回数も増え、
     睡眠は短時間で熟睡でき予定時間にぴったり起き、

 イメージ能力のレベルが上がりとてもリアルに描け、
  感情的に安定した状況が増し動揺せずどっしりと構え、
   情緒は豊かになり、
    おなかの調子もよくなり、
     先を見ることが普通にできるようになった」


 2007年9月15日~9月25日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第498初級半月集中クラスに参加したD.I.氏(33歳。男性。初速780字/分→最高15200字/分。19.5倍速読達成)が書いた10倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<10倍突破体験談>
 今回速読を学ぶにあたっては初心で素直な気持ちで受講しました。
 訓練をすることにより、世界観を変える気持ちになり、やはりSRSはすごいと思いました。今ままでは、空を見て、「青空なんだ」と思い程度で終っていたところが、受講中はなぜか、「やっぱり地球なんだ、すごいな」と感じて、感動したりしました。
 日頃生活をしていて、周りの状況をキャッチしている自分に気付きました。そのため、周りの状況に対する反応がよくなり、次の行動がスムーズにできるようになりました。
 速読をしていて、尺取り虫の読書をする時、とても遅く感じ速く先に進みたいと思うようになりました(注:尺取り虫の読書は1~3ステップで学ぶ方法です)。
 速読をすることによって、意味をつかむ感覚が分かってきました。
 物事に取組む姿勢が、積極的になり、行動的になりました。普段生活していて、メリハリがつき、だらだらテレビを見て時間を多く過ごすことがなくなりました。ネガティブな気持ちの時間よりポジティブな気持ちの時間が長くなりました。

<チェックリスト>
【気づき】9/24:指回しをしていると頭から汗が出てきた。指回しで頭が活性化したことを感じることができた。呼吸法を少しやっただけで、気持ちの安定感が増し、何かやる気になることに驚きました。眼球訓練を行っていると、普段の生活でも目がいろいろな所にスムーズに行って見るようになりました。

<ステップ9の体験談>
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】海辺の状況で、視覚で海を見て、波の音を感じ、潮のにおいを感じ、それが全て統合した時、とてもリアルな世界になり、現実にそこにいるようにも感じられた。
【イメージ訓練/フロンティア確認】全て、視覚、におい、音など、全ての感覚をなくした世界は、初めてで不思議な世界になった。宇宙空間のようなところで、前方・左右・後方に金斗雲に乗って行ってもはてはなく、どこまでもどこまでもある世界だった。
【九方陣拡大法】広い広場に立っていて、たて、よこにだんだん大きくなるにつれ、大速深、広強明、要集力の文字も大きくなっていき、すごいと思った。
【全体の感想】意識の理解と説明に感動しました。見ることと耳にすることは、細胞の数で、日本の人口の数と、東京ドームのシート数との比較で明らかな違いが分かりすごいと思いました。要約することの大切さも分かりました。

<ステップ10の個別体験談>
【指回し体操】目覚めて、起きる時にすぐに起きれない時は、指回しをすれば気力が湧き、すぐに起きることができた。気持ちがポジティブになり、頭の回転も速くなっている。
【夢変化総括】カラー付きの夢は、何年かぶりに見ることができ、人物は、家族がひんぱんに出てきました。夢の回数も、1晩に3回ほど見るほどになりました。
【睡眠変化】短時間にぐっすり眠ることができた感じがした。
【十二脳神経刺激法体験】それぞれの部分の動きに関して、回数が上がったということから、頭の回転の速さと比例していることが分かった。体のレベルも、上がった。
【四肢末梢運動体験】手や足の動きは、頭の回転の速さに比例して回数が増えていくことが分かった。
【共鳴・暗合現象体験】・朝起きる時刻がぴったり4時に起きることができた。信号で待ちが少なく、歩いていると、スムーズに青に変わり、どんどん進めた。
【閉眼視野の変化】10A、イメージ派。手や足を動かしていると、眼球に変動が生じ、光や、模様などさまざまな変化が起きることが体験できた。
【イメージ感覚訓練の体験】光のボールが体に触れたり、めりこんだりする感覚がつかめた。手を広げ、音の違いもあり、手のひらでの指先に非常に強く感じたりした。びりびりとした感じもあった。
【イメージ能力の変化】イメージ能力のレベルがかなり上がったと思う。今日行ったバラの花が満開に咲いて、散っていく感じは、とてもリアルで、花の一生を短時間で追うことが経験できた。
【体調・元気度変化】世界観が、開けたような、すがすがしい気持ちになった状態が多くなりました。おなかの調子もよくなりました。
【5分間指回し】指回しすることにより、目をつぶっていても、さまざまな光の変化や、模様の変化があることが分かりました。回す指によっても、同じではなく、それぞれに違った変化があることに気付きました。
【観色度変化】色の変化が最初の頃とくらべるとかなり見えるようになったと思う。
【閉眼手動変化】手を回して動かすことにより、視覚にさまざまな変化を与えることが分かった。
【感情・情緒・性格変化】感情的に安定している状況が増しました。性格も、動揺することなく、どっしりとかまえて、対応している自分がいます。情緒は豊かになりました。
【日常生活・行動の変化】・基本的な動作を早くしたり、じっくり取り組むことのメリハリがつきました。先を見ることが普通にできるようになりました。
【呼吸法体験】呼吸法をすることによって、心の場の安定性、安らぎ、広がりを得られる方法だということが分かりました。イメージが、さらにリアルになると思いました。
【最古の記憶】3才の頃で、母親や姉に遊んでもらっている状況です。

<スタッフ注>
■第498初級クラス全体では、初速は平均926字で、
終回の平均は25159字/分(倍率の平均値は28.1倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・変革法・観察法・健康法・心象法・理解法・
  回転法・感情法・性格法・向上法・加速法・行動法・活夢法・

参考:DVD紹介
 ■52回定例会「増幅法(体験・情報増幅法)」  1999年10月20日 講師 栗田昌裕
 
   -基本概念より-
 本講習では増幅力を高める指導をする。増幅力とは何か。以下の例からその本質を推測してほしい。皆さんが若干でも増幅力を持っていれば講習の概略も見えてくるかもしれない。

 ①遠くに鳥が飛んでいるのを見たとしよう。遠目では「鳥」としか分からないが、百倍にズームアップできる双眼鏡やビデオカメラで眺めれば大量の情報を得ることができる。これは「感覚の増幅力」があれば、得る情報が格段に増えることを示唆している。

 ②「わらしべ長者」の物語を知っているだろうか。手持ちの「わら」を出会いの中で次々と交換して長者になった人物の話だ。「出会いの増幅力」を活かすとこういうことが起きる。

 ③「一を聞いて十を知る」という言葉がある。一の情報を十倍に増幅する「知性の増幅力」を示す言葉だ。知性の増幅力には想像力、推理力の使い方が深く関わってくる。

 ④一度の失敗を最大限に活かす人がいる一方、同じ失敗を何度も繰り返す人がいる。これは「体験の増幅力」の違いだ。体験の増幅力には体験ファイルの作り方と記憶力が深く関わる。

 ⑤世の中には希望や勇気や喜びや幸福感や満足感を増幅して生きている人と、不快感や悲しみや怒りや苦痛を増幅して生きている人とがいる。前者を「正の増幅者」、後者を「負の増幅者」と言う。負の増幅者はストレスや身体不調をも増幅する。皆さんはどちらか。

 ⑥「一を体験して、十倍の価値を引き出す人」と、「十を体験して一しか理解できない人」との間には百倍の差がある。これが「増幅力」の差である。増幅力の差は理解力の差を生み、学習能力の差になり、行動力の差につながり、人生の差を造りだして行く。

 増幅には「何のために増幅するか」(目的)、「何を増幅するか」(対象)、「どう増幅するか」(方法)、「どこで増幅するか」(場)の大きな三側面があり、それぞれを的確にとらえ、適切に訓練することで人生の可能性が膨らんでいく。そのために必要な考え方と詳細な技術とを紹介する。的確で迅速な増幅力をマスターして、人生の過去・現在・未来をもっと増幅しよう。


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