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■速読は音読や黙読の延長にはありません。
したがって、従来の読書を速くしようと思って努力しても、
失敗するのは目に見えています。
ではどうしたら速読ができるのでしょうか。
その答えがSRS能力開発法です。
それは従来の「音の読書」を「光の読書」に進化させる必要があるのです。
■しかもその進化は、だらだらと長い期間かけて行うべきものではありません。
短期間で、一気に効率よくなしとげるべきものなのです。
SRSはそれを最速で行う訓練体系です。
■栗田式SRS能力開発法では、心身の六領域を訓練して、
知的情報処理を能力の土台から総合的に高めます。
その上で読書の方式を進化させて速読が可能になるのです。
「能力の総合的本質的な高まり+方式の進化」、
この二つが相伴って初めて速読ができることを理解しておきましょう。
■SRSとは「スーパーリーディングシステム」(SuperReading System)の略で、
SuperReadingは従来とは異なる情報処理の仕方を指します。
「スーパーリーディング」の知的所有権はSRS研究所に帰属しています。
☆No.498初級SRS速読法半月クラス20倍突破体験談 No.1025 <2009.5.14掲載>
「40才を不惑の年と昔から言うが、
自分は40過ぎても惑いからは脱せず、
実学・受験を思い立ち助けになればと受講し、
初日の講習で心の錆・頭の錆に気づかされ、
『進歩に気付き感動し喜びなさい』の言葉に励まされ、
文章が目に打ち込まれる経験をし、
内容がスーっと頭に吸われる感じで、
『速読』を常能力と確信し、
訓練の継続がスキル上昇に繋がると思い、
以前より論理的に話す自分に気付き、
イメージは五感を総動員するので反応が直に響き、
姿勢が悪かったことに気付き、
勝手に自分で押さえつけていたと感じ、
心の持ち方で空間が広がった感じを体験し、
大自然が舞台の夢が増えた」
2007年9月15日~9月25日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第498初級半月集中クラスに参加したK.Ku.氏(44歳。950字/分→23200字/分。24.4倍速読達成)が書いた20倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。
<20倍突破体験談>
40才を不惑の年と昔から言われますが、いざ自分が40才を過ぎても、人生の惑いからは脱せず、実学、受験を思い立ち、その手助けになればと受講しました。
初日の講習が進むにつれて、心の錆、頭の錆に気づかされ「このまま、どうなるのだろう?」と家路に付いたのを覚えております。
栗田先生の「進歩に気付きそれに感動し喜びなさい」の言葉に励まされ、何とか、続けられました。
先日、本を手に取ると、文章が目に打ち込まれる経験をしました。そう、内容がスーっと頭に吸われる感じでした。
今では、「速読」を常能力だと確信し、訓練の継続こそが、スキルの上昇に繋がると思ってます。
<チェックリスト>
【気づき】
●9/23:子供クラスの書き出しを見てビックリ、1万字であんなに書けるとは。
●9/24:法事の段取りの家族会議、以前より論理的に話している自分がいた。
●9/27:(1)友達と会うために連絡したら、近くにいた。(2)以前は、混み入った場所の夢が多かったが、自然(草原)が舞台になることが増えたような気がする。
<ステップ9の体験談>
【夢変化】大自然の夢が多くなった。
【イメージ訓練/フロンティア確認】呼吸が深くなっていくと、感覚が鈍り、リラックス状態で宇宙を漂うう感じ。体がポカポカしてきた。イメージ訓練では、果てなく飛んでいる感じ。
【九方陣拡大法】最初の5×5㎝から、3㎞四方に意識が広がるにつれて、自我領域が拡大していく感じがした。
【全体の感想】とにかく、その空間、その時間に作業すること。意識を持たせることを再認識。姿勢が悪かったことに気付く。いままで、勝手に自分で押さえつけていた感じ。上半身で作業しなさいとのことで自空間が広がった感じ。
<ステップ10の個別体験談>
【四肢末梢運動体験】各々の、刺激に対して、スイッチのon、offの様な感じ。自分自身が玉のイメージで押圧される。
【閉眼視野の変化】3A6B1C、感覚派。観察できるイメージは内在している。何かがうごめく感じ。潮の満ち引きにも似てる。
【イメージ能力の変化】五感を総動員するので反応が直に響く感じ。
【体調・元気度変化】目覚めは、スッキリ。
<スタッフ注>
■第498初級クラス全体では、初速は平均926字で、最終回の平均は25159字/分(倍率の平均値は28.1倍)でした。
<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・理解法・共鳴法・心象法・活夢法・
参考:DVD紹介
■53回定例会「行動法(行動力強化法)」 1999年11月24日 講師 栗田昌裕
-基本概念より-
行動法は、
価値観の確立、願望の明確化、未来の直観、能力の向上、
見識の洗練、判断力の強化、行動の変革、人格の陶冶、
運命の転換という長い道程への旅立ちを可能にする技術群である。
人生は行動を通じて展開する。
行動力の強力な人は意思に従って人生の形を創り上げることができる。
行動力の弱い人は人生を具体的に展開できず、
周囲に流され、人生の貴重な時を失う。
行動力の弱さにはさまざまな原因がある:
①信念がない。
これは進行を支える中軸があいまいなため中折れになりがちな状態だ。
②決断力が弱い。
これは内面が薄弱なため、迷って判断が遅れ、好機を失いがちな状態だ。
③ビジョンがない。
これは進路が見えず、右往左往するか、無為にして時を浪費する状態だ。
講習では、これら三つの悪条件を克服するための対策を講ずる。
①信念がないのは、価値観があいまいだからである。
価値観は心の深奧から湧き出して来るものであり、
それが行動を支え、願望の維持に役立つ。
自分を深くとらえて自覚を高め、意志を強化する訓練が必要である。
信念は身体能力にも関連するので、身体強化も必要である。
②決断力がないのは、見識が働かないからである。
見識とは臨機応変に働く的確な判断力であり、
膨大な体験情報や知識情報の蓄積から形成される。
見識を磨くには、基本となる情報処理能力を改善する訓練が必要である。
③ビジョンがないのは、アイデアに乏しく、直観が働かないからである。
アイデアの乏しさは内面の活性度が低いからである。
内面の活性度を高める訓練が必要である。
直観が働かないのは内面が暗いからである。
内なる光と未来への視力を高めて、思考過程を明晰にする訓練が必要である。
適切な行動の蓄積は人格を養い、人格の改善は運命の変化を引き起こす。
そこで、能力→見識→行動→人格→運命転換という
改善の連鎖を引き起こすことを行動法の第一の目的とするのである。
講習ではそのためのさまざまな認識を深めてもらい、
明日からの行動の改善を促す。
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